池袋西武百貨店の空中庭園 [東京]
8月最後の土曜日。ホントは茨城のヒマワリを観に行くつもりだったのですが、開花状況を見てみると、まだ殆ど咲いてないとのこと。OMOOMOさん情報で、清瀬のヒマワリでも良いかも!って思っていたら、雨が降ったりやんだりの天気です。仕方ないので (?) 都内散策に切り替えました。
まずは本郷三丁目の栄児 (ロンアール) で腹ごしらえ!
ここはやっぱり汁なし担担麺(^-^)
よーく混ぜていただきますよ。花椒で舌と唇はビリビリ。これが心地よい。
お盆の時に名古屋の 「杏亭」 の汁なし担担麺が一番になった相方君。
今回ロンアールの汁なしを食べてみて、「うん。やっぱりこっちも美味しいな〜」 って(笑)
朝ご飯もほとんど食べてなかったので麻婆も頼んでしまいました。
はー。満足!
食べ終わって向かったのは池袋。
西武百貨店です。
じつはね、西武百貨店の屋上が空中庭園になっていて、モネの世界っぽいんだよ(笑)
ほら、雰囲気あるでしょう(^-^)
カップルの影も雰囲気あるかな?
広いスペースではないけど、かわいいお花などもいろいろ咲いてました。
モネの睡蓮の世界みたいで綺麗だわー。
でも実際はデパートの屋上だからね。油断するとビルが写りこむのです。
なるべく写らないように頑張るよぉー(笑)
花の名前は全然わからないけど、綺麗なのをパチパチ撮ってみました。
これなんて、宇宙人っぽくない?(笑)
手を広げてる埴輪にも見えます^^
画像加工してみた一枚 (^▽^)
屋上にあるフードエリア。
以前よりもすごく綺麗になっていてビックリです。池(プール?) の周りがテーブルになっていて、水と緑を見ながら食事などができるスペースもあって良い雰囲気♪
ここで飲みたいわーって思いました (^▽^)
10月4日までは、ビアテラスやバーのようにもなってるみたいですよぉ♪
【西武百貨店池袋本店】
https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/roof_garden/
まずは本郷三丁目の栄児 (ロンアール) で腹ごしらえ!
ここはやっぱり汁なし担担麺(^-^)
よーく混ぜていただきますよ。花椒で舌と唇はビリビリ。これが心地よい。
お盆の時に名古屋の 「杏亭」 の汁なし担担麺が一番になった相方君。
今回ロンアールの汁なしを食べてみて、「うん。やっぱりこっちも美味しいな〜」 って(笑)
朝ご飯もほとんど食べてなかったので麻婆も頼んでしまいました。
はー。満足!
食べ終わって向かったのは池袋。
西武百貨店です。
じつはね、西武百貨店の屋上が空中庭園になっていて、モネの世界っぽいんだよ(笑)
ほら、雰囲気あるでしょう(^-^)
カップルの影も雰囲気あるかな?
広いスペースではないけど、かわいいお花などもいろいろ咲いてました。
モネの睡蓮の世界みたいで綺麗だわー。
でも実際はデパートの屋上だからね。油断するとビルが写りこむのです。
なるべく写らないように頑張るよぉー(笑)
花の名前は全然わからないけど、綺麗なのをパチパチ撮ってみました。
これなんて、宇宙人っぽくない?(笑)
手を広げてる埴輪にも見えます^^
画像加工してみた一枚 (^▽^)
屋上にあるフードエリア。
以前よりもすごく綺麗になっていてビックリです。池(プール?) の周りがテーブルになっていて、水と緑を見ながら食事などができるスペースもあって良い雰囲気♪
ここで飲みたいわーって思いました (^▽^)
10月4日までは、ビアテラスやバーのようにもなってるみたいですよぉ♪
【西武百貨店池袋本店】
https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/roof_garden/
井の頭公園サンポ [東京]
8月23日、日曜日。
吉祥寺まで、架空指輪展を観に行った帰り道。井の頭公園をちょっとプラプラ歩いてみました。
井の頭公園、過去に訪れたことがあると思っていたのですが、どうやら石神井公園と勘違いしていたようです。井の頭公園はお初だったわ!!!
正しくは、井の頭恩賜公園って言うんだね〜。
のーんびりした空間。憩いの場所になっている感じがしました。
ボートも可愛い(^^)
白鳥さんを漕いでる親子が多かったですw
「ちょっとー!ボクも出たいよ!!」
あ、コロル2世を連れてきていたことを忘れていた。ごめんごめん。
井の頭公園には動物園 (井の頭自然文化園) もあるんだね。
8月25日〜8月30日まで、成犬・成猫(大人になった犬・猫)の譲渡事業をPRするイベントが開催されてるみたいです。
詳しくはコチラ
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&inst=ino&link_num=23094
このあたりはどことなくジャングル風だね。
探検してみる?
さて・・・お昼も過ぎちゃったなー。
お腹が空いたからこの辺で何かを食べていこう!
公園を出てフラフラ。あ、チチカカだ〜。昔、渋谷にもお店があったよね?
大学生の頃、このお店大好きだったんです♪
中南米を意識した雑貨や洋服などが可愛くて(^-^) スパンコールがいっぱいついた象さんの布製リュックで大学に行っていたわww
仲屋むげん堂も懐かしいー!これも昔は渋谷にあったけど・・・今もあるの?
この店でインドのお香買いまくって焚いていたww
「わちふぃーるど」もあるんだね!ダヤン大好き♪♪
吉祥寺、良いところ(笑)
あ、、、そうじゃない。お昼ご飯の店を探してるんだった。。。と辺りをキョロキョロすると、この辺って家系ラーメンが多い??
というわけで、吉祥寺武蔵家 という店に入ってみました。
あご塩ラーメン(650円) ってのにしてみたよ。
家系ラーメンってほとんど食べたことがないのですが。
臭みのある感じなのですねー。「あご」 というからにはトビウオの出汁なのかな?
魚と豚骨の香りがすごい(笑)
スープが麺に絡むわぁ〜。食べ慣れない味だったけど、慣れたらクセになるなって思いました(^-^)
吉祥寺まで、架空指輪展を観に行った帰り道。井の頭公園をちょっとプラプラ歩いてみました。
井の頭公園、過去に訪れたことがあると思っていたのですが、どうやら石神井公園と勘違いしていたようです。井の頭公園はお初だったわ!!!
正しくは、井の頭恩賜公園って言うんだね〜。
のーんびりした空間。憩いの場所になっている感じがしました。
ボートも可愛い(^^)
白鳥さんを漕いでる親子が多かったですw
「ちょっとー!ボクも出たいよ!!」
あ、コロル2世を連れてきていたことを忘れていた。ごめんごめん。
井の頭公園には動物園 (井の頭自然文化園) もあるんだね。
8月25日〜8月30日まで、成犬・成猫(大人になった犬・猫)の譲渡事業をPRするイベントが開催されてるみたいです。
詳しくはコチラ
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&inst=ino&link_num=23094
このあたりはどことなくジャングル風だね。
探検してみる?
さて・・・お昼も過ぎちゃったなー。
お腹が空いたからこの辺で何かを食べていこう!
公園を出てフラフラ。あ、チチカカだ〜。昔、渋谷にもお店があったよね?
大学生の頃、このお店大好きだったんです♪
中南米を意識した雑貨や洋服などが可愛くて(^-^) スパンコールがいっぱいついた象さんの布製リュックで大学に行っていたわww
仲屋むげん堂も懐かしいー!これも昔は渋谷にあったけど・・・今もあるの?
この店でインドのお香買いまくって焚いていたww
「わちふぃーるど」もあるんだね!ダヤン大好き♪♪
吉祥寺、良いところ(笑)
あ、、、そうじゃない。お昼ご飯の店を探してるんだった。。。と辺りをキョロキョロすると、この辺って家系ラーメンが多い??
というわけで、吉祥寺武蔵家 という店に入ってみました。
あご塩ラーメン(650円) ってのにしてみたよ。
家系ラーメンってほとんど食べたことがないのですが。
臭みのある感じなのですねー。「あご」 というからにはトビウオの出汁なのかな?
魚と豚骨の香りがすごい(笑)
スープが麺に絡むわぁ〜。食べ慣れない味だったけど、慣れたらクセになるなって思いました(^-^)
彦根:開国記念館〜埋木舎と伊吹蕎麦 [滋賀]
彦根日帰り旅行、最終回です。
玄宮園をあとにして、開国記念館に向かいました。
現在の記念館は、平成20年に OPEN したものなんだそうです。
彦根の歴史がわかるようになってます。内部は撮影禁止だったので写真はないけれど、やっぱりこのあたりは重要な場所だったんだなーって感じました。琵琶湖は交通の拠点でもあったし、もっともっと太古の文化も面白そうでした。
彦根城の発掘で、佐和山城の瓦が発見されて、瓦が再利用されていたってことがわかったとか、そのような展示がありました。気になった文言が 「湖東流紋岩」 なので、時間のあるときどんなものなのか調べようっと♪
そうそう。結局彦根城では、ひこにゃんに会うことは出来ませんでしたが、開国記念館の入口に寝転んでいるひこにゃんのパネルがあったので、コレで満足することにします(笑)
さて、最後に向かったのは埋木舎(うもれぎのや)です。井伊直弼が青春時代を過ごした館。
14男だった井伊直弼。井伊家では、跡継ぎでない子弟は城下の屋敷に住みました。直弼は17歳から此処で暮らしていたんだそうな。
自分の境遇を埋れ木に例えた直弼。世の中で活躍もせず埋もれている存在の意味なんだって。この屋敷で政治の世界とは無関係に能や文芸、茶の湯の世界に身を置いていたんだね。
14代藩主である兄の子が死んでしまい、急遽15代藩主になることなど、想像もしてなかったんだろうなあ。
1963年のNHK大河ドラマ 「花の生涯」 は、井伊直弼の生涯を描いたんだね。私は生まれてないので観てません(笑)
敷地内には大きなカタツムリが居ました!
わーお。何年かぶりで見ちゃったよ(^^)
これにて彦根観光は終了〜〜!
さあ、お昼ご飯を食べよう(^▽^)/
今回は、伊吹そばというのをいただきます。 「つる亀庵」 というお店にしました。
伊吹蕎麦は、江戸時代の彦根藩御内献上品目だったんだそうよ。
こちらは、よろい重そば。出雲の割子そばのように、いくつかの薬味で違う味を楽しむんだそうな。
大根おろしや半熟卵も付いてました。
こちらは大根おろしそば。
つゆをかけながら食べるタイプ。これまたサッパリしていて美味しかったわ^^
私と相方君とコロル2世は、日本酒も貰っちゃいました。
滋賀のお酒と言えば、大好きな七本槍!これがあったのでいただきましたよ。あとは花嵐っていうお酒も貰いました。
七本槍は安定のおいしさだったわ。花嵐は米の旨みにパンチ力もあって、こちらも好みでした。あとで調べてみたら、竹生島の吉田酒造さんだったのか!滋賀の知り合いの酒屋さんで買えることがわかったので注文しようっと♪
こんな感じで彦根日帰り観光は終了です。
彦根には、ちょろっとぶぅさんが居たのですが今回は会えなくてゴメンナサイ。彦根、とっても素敵な町だったのでまた来るね♪
※ 覚書~
彦根城のお堀で、不思議なトンボを見たのだ。ぶっといトンボ!
黒地に青緑でふわふわしてて、あんなの初めて見たー!
玄宮園をあとにして、開国記念館に向かいました。
現在の記念館は、平成20年に OPEN したものなんだそうです。
彦根の歴史がわかるようになってます。内部は撮影禁止だったので写真はないけれど、やっぱりこのあたりは重要な場所だったんだなーって感じました。琵琶湖は交通の拠点でもあったし、もっともっと太古の文化も面白そうでした。
彦根城の発掘で、佐和山城の瓦が発見されて、瓦が再利用されていたってことがわかったとか、そのような展示がありました。気になった文言が 「湖東流紋岩」 なので、時間のあるときどんなものなのか調べようっと♪
そうそう。結局彦根城では、ひこにゃんに会うことは出来ませんでしたが、開国記念館の入口に寝転んでいるひこにゃんのパネルがあったので、コレで満足することにします(笑)
さて、最後に向かったのは埋木舎(うもれぎのや)です。井伊直弼が青春時代を過ごした館。
14男だった井伊直弼。井伊家では、跡継ぎでない子弟は城下の屋敷に住みました。直弼は17歳から此処で暮らしていたんだそうな。
自分の境遇を埋れ木に例えた直弼。世の中で活躍もせず埋もれている存在の意味なんだって。この屋敷で政治の世界とは無関係に能や文芸、茶の湯の世界に身を置いていたんだね。
14代藩主である兄の子が死んでしまい、急遽15代藩主になることなど、想像もしてなかったんだろうなあ。
1963年のNHK大河ドラマ 「花の生涯」 は、井伊直弼の生涯を描いたんだね。私は生まれてないので観てません(笑)
敷地内には大きなカタツムリが居ました!
わーお。何年かぶりで見ちゃったよ(^^)
これにて彦根観光は終了〜〜!
さあ、お昼ご飯を食べよう(^▽^)/
今回は、伊吹そばというのをいただきます。 「つる亀庵」 というお店にしました。
伊吹蕎麦は、江戸時代の彦根藩御内献上品目だったんだそうよ。
こちらは、よろい重そば。出雲の割子そばのように、いくつかの薬味で違う味を楽しむんだそうな。
大根おろしや半熟卵も付いてました。
こちらは大根おろしそば。
つゆをかけながら食べるタイプ。これまたサッパリしていて美味しかったわ^^
私と相方君とコロル2世は、日本酒も貰っちゃいました。
滋賀のお酒と言えば、大好きな七本槍!これがあったのでいただきましたよ。あとは花嵐っていうお酒も貰いました。
七本槍は安定のおいしさだったわ。花嵐は米の旨みにパンチ力もあって、こちらも好みでした。あとで調べてみたら、竹生島の吉田酒造さんだったのか!滋賀の知り合いの酒屋さんで買えることがわかったので注文しようっと♪
こんな感じで彦根日帰り観光は終了です。
彦根には、ちょろっとぶぅさんが居たのですが今回は会えなくてゴメンナサイ。彦根、とっても素敵な町だったのでまた来るね♪
※ 覚書~
彦根城のお堀で、不思議なトンボを見たのだ。ぶっといトンボ!
黒地に青緑でふわふわしてて、あんなの初めて見たー!
彦根城本丸を眺める〜楽々園と玄宮園 [滋賀]
彦根日帰り旅の続きです。
太鼓門櫓をくぐって、彦根城本丸に到着しました〜!
なかなか立派なお城です。
昭和27年に国宝に指定された彦根城。牛蒡積って呼ばれる石垣の上に建っています。
ホントは天守にも上るつもりでいたんだけど・・・なんと30分待ち!
そして日差しはじりじりしていて、蒸し暑いのです。。。うーん、悩んだけれど今回は天守に上るのは諦めました。また次回、彦根に来たときにのぼる!!
外観をたっぷり堪能します。
千鳥破風のバランスが美しいです。
さて、黒門山道という道を通って、楽々園と玄宮園方面に行くことにします。
楽々園は、彦根藩4代・井伊直興 (なおおき) によって建立された下屋敷。
けやき御殿って呼ばれていたそうな。そして井伊直弼が生まれたところでもあります。
残念ながら中を見ることは出来なかったわ。玄関をパチリw
こちらは御書院と呼ばれる建物。11代の井伊直中が増改築をしたんだそうな。
内部はよく見えなかったけど、ここの襖絵なんかは、かなり凄そうだよ!!
大日本印刷のサイトに内部の様子が載ってました。
http://www.dnp.co.jp/denshoubi/works/fusuma/h01.html
お庭部分は玄宮園 (げんきゅうえん) と呼ばれているそうな。
いろんな庭園を見てきたけど、ここはかなり上位にランクインするくらい素敵なところだなって思いました♪
中国の宮廷に付属した庭園を「玄宮」って言ったところから命名されたんだそうな。
広大な池を中心に、池中の島や入り江に架かる9つの橋があるんだって。回遊式庭園です。
あ、彦根城が遠くに見える^^
深い緑色の池が本当にきれいでした。
さて、玄宮園をあとにして、次に向かうは開国記念館です。
お堀を屋形船がのんびり進んでいきます。気持ちよさそうだね^^
つづく。
ガメラあおでしたっw
太鼓門櫓をくぐって、彦根城本丸に到着しました〜!
なかなか立派なお城です。
昭和27年に国宝に指定された彦根城。牛蒡積って呼ばれる石垣の上に建っています。
ホントは天守にも上るつもりでいたんだけど・・・なんと30分待ち!
そして日差しはじりじりしていて、蒸し暑いのです。。。うーん、悩んだけれど今回は天守に上るのは諦めました。また次回、彦根に来たときにのぼる!!
外観をたっぷり堪能します。
千鳥破風のバランスが美しいです。
さて、黒門山道という道を通って、楽々園と玄宮園方面に行くことにします。
楽々園は、彦根藩4代・井伊直興 (なおおき) によって建立された下屋敷。
けやき御殿って呼ばれていたそうな。そして井伊直弼が生まれたところでもあります。
残念ながら中を見ることは出来なかったわ。玄関をパチリw
こちらは御書院と呼ばれる建物。11代の井伊直中が増改築をしたんだそうな。
内部はよく見えなかったけど、ここの襖絵なんかは、かなり凄そうだよ!!
大日本印刷のサイトに内部の様子が載ってました。
http://www.dnp.co.jp/denshoubi/works/fusuma/h01.html
お庭部分は玄宮園 (げんきゅうえん) と呼ばれているそうな。
いろんな庭園を見てきたけど、ここはかなり上位にランクインするくらい素敵なところだなって思いました♪
中国の宮廷に付属した庭園を「玄宮」って言ったところから命名されたんだそうな。
広大な池を中心に、池中の島や入り江に架かる9つの橋があるんだって。回遊式庭園です。
あ、彦根城が遠くに見える^^
深い緑色の池が本当にきれいでした。
さて、玄宮園をあとにして、次に向かうは開国記念館です。
お堀を屋形船がのんびり進んでいきます。気持ちよさそうだね^^
つづく。
ガメラあおでしたっw
彦根城博物館で、表御殿の復元を観ました。 [滋賀]
彦根城博物館があった場所には、もともと彦根城の表御殿があって、大小様々な30棟ほどの建物が集まって出来ていたんだそうな。
藩主は最初は本丸御殿に住んでいたんだけど、1615年に表御殿が建てられて此処に住んだんだって。明治の初め、1878年頃に取り壊されたけど、当時の資料などをもとに復元されたのでした。
ひゃー。見事な庭園だ!!
縁側で、日がな一日眺めていてもいいなあ(笑)
しばしボーっと楽しみますw
ここは藩主が生活をした居間。風通しがとっても良さそう。
その部屋の前の廊下。
あー、うみちゃんがきっと楽しんで走るだろうなあ〜と、しばし妄想w
ここの角部屋は、藩主がくつろぐ部屋。とっても開放的で素敵でした。
いやー、かなり見応えがあった彦根城博物館。とっても面白かったです!
さて。博物館を出て今度は、天守がある本丸を目指しましょう(^-^)
これは天秤櫓 (てんびんやぐら) っていうらしい。橋を中央にして建てられていて、まるで天秤のような形をしているからなんだって。日本の城郭でこの形式のものは、彦根城だけなんだそうな。
せっかくなので、天秤櫓の中に入ってみます♪
さすが梁がすごいわ。
此処には井伊直弼が青春時代を過ごした館、「埋木舎 (うもれぎのや)」の茶室が再現されていました。
このあと、埋木舎には行くつもりでいるけど、もしかしたら茶室内部は観られないのかもって思ったので、写真をパチリしたのが大正解。埋木舎では、窓から覗いても茶室の中はよく見えませんでした(笑)
天秤櫓の格子窓からは、佐和山(城跡)と町並みが見えました。
佐和山城は石田三成が居城していたんだね。
天秤櫓を出て、石段を登っていくと・・・あ、チラっと天守が見えた!
太鼓門櫓。ここが本丸への最後の関門だったんだそうな。
次回、本丸に到着ですー^^
藩主は最初は本丸御殿に住んでいたんだけど、1615年に表御殿が建てられて此処に住んだんだって。明治の初め、1878年頃に取り壊されたけど、当時の資料などをもとに復元されたのでした。
ひゃー。見事な庭園だ!!
縁側で、日がな一日眺めていてもいいなあ(笑)
しばしボーっと楽しみますw
ここは藩主が生活をした居間。風通しがとっても良さそう。
その部屋の前の廊下。
あー、うみちゃんがきっと楽しんで走るだろうなあ〜と、しばし妄想w
ここの角部屋は、藩主がくつろぐ部屋。とっても開放的で素敵でした。
いやー、かなり見応えがあった彦根城博物館。とっても面白かったです!
さて。博物館を出て今度は、天守がある本丸を目指しましょう(^-^)
これは天秤櫓 (てんびんやぐら) っていうらしい。橋を中央にして建てられていて、まるで天秤のような形をしているからなんだって。日本の城郭でこの形式のものは、彦根城だけなんだそうな。
せっかくなので、天秤櫓の中に入ってみます♪
さすが梁がすごいわ。
此処には井伊直弼が青春時代を過ごした館、「埋木舎 (うもれぎのや)」の茶室が再現されていました。
このあと、埋木舎には行くつもりでいるけど、もしかしたら茶室内部は観られないのかもって思ったので、写真をパチリしたのが大正解。埋木舎では、窓から覗いても茶室の中はよく見えませんでした(笑)
天秤櫓の格子窓からは、佐和山(城跡)と町並みが見えました。
佐和山城は石田三成が居城していたんだね。
天秤櫓を出て、石段を登っていくと・・・あ、チラっと天守が見えた!
太鼓門櫓。ここが本丸への最後の関門だったんだそうな。
次回、本丸に到着ですー^^
彦根城博物館をまだまだ堪能しますよー [滋賀]
名古屋帰省中に出かけた彦根城博物館の続きです。
彦根藩主だった井伊家。そして井伊直弼は、私が習った頃の歴史の教科書では、江戸で強権的な政治を行って反感をかい暗殺されたという側面しか載っていません。
でも、地元である彦根では、鎖国していた日本を開国に導いた偉人として高く評価されているんだって。私は政治的なことにはあまり興味が無いけれど、井伊直弼の文化的な側面に興味がわいて博物館に来たのでした^^
14男として生まれてきたために、本来は家を継ぐ立場ではなかったんだね。
だから17歳から文武の修養に生涯をかけようと、禅・茶の湯・国学などの修養に没頭したんだそうな。
彦根藩お抱えの能役者や家臣から茶の湯を学んだそうな。これ ↑ は、井伊直弼が書いた 「炭の書」 です。炭火の加減などの解説書。サントリー美術館でも 「緒方流陶術秘法書」 が展示されていたけど、勉強熱心だったんだなあ〜。
こちらは、井伊直弼が作った楽焼きの茶入れ。
それから急須。表面がザラっとしているように見えるのは、関東大震災で罹災したからなんだって。
これも井伊直弼が作った黒漆の桶花生です。
水汲み用の日光産の桶に黒漆を塗らせて、花生に見立てたものなんだとか。胴の部分に一首を自筆してるのが見えます。
なかなか素敵な作品でした(^^)
「一期一会」は、茶会の心得を示す、井伊直弼の言葉だったんだねぇー。
井伊家に伝わる室町時代の琵琶 (銘:新月) も素敵でした!!
それから婚礼調度品も。これは歯を掃除するときに使う楊枝をおさめる台。
蒔絵ですよ!! なんて立派な楊枝入れなの(笑)
驚いたのは、博物館内に能舞台があったこと!!
江戸時代、寛政12年(1800年) に、この場所に建てられた由緒ある舞台なんだそうな。当時演能が盛んに行われていたんだって。
現在もここで能が観られるようです。
来月、9月22日に「彦根城能」が開かれるみたいだよ。
もし雨でも室内で鑑賞できるからいいね。
能舞台の前にはお茶席があったので、ちょっと此処で休憩します。
生菓子と抹茶セットで500円。
季節のお菓子って良いよねえ〜。「和」 を感じるわぁーー^^
器も季節感があってとっても素敵です。
こっちの器も良い雰囲気でしょう。
コロル2世も大満足(^^)
さて、博物館は広いです。まだまだ観に行きますよ。
今度は復元された表御殿を観に行きますー!
つづく。
--------
彦根城博物館
http://hikone-castle-museum.jp/
彦根藩主だった井伊家。そして井伊直弼は、私が習った頃の歴史の教科書では、江戸で強権的な政治を行って反感をかい暗殺されたという側面しか載っていません。
でも、地元である彦根では、鎖国していた日本を開国に導いた偉人として高く評価されているんだって。私は政治的なことにはあまり興味が無いけれど、井伊直弼の文化的な側面に興味がわいて博物館に来たのでした^^
14男として生まれてきたために、本来は家を継ぐ立場ではなかったんだね。
だから17歳から文武の修養に生涯をかけようと、禅・茶の湯・国学などの修養に没頭したんだそうな。
彦根藩お抱えの能役者や家臣から茶の湯を学んだそうな。これ ↑ は、井伊直弼が書いた 「炭の書」 です。炭火の加減などの解説書。サントリー美術館でも 「緒方流陶術秘法書」 が展示されていたけど、勉強熱心だったんだなあ〜。
こちらは、井伊直弼が作った楽焼きの茶入れ。
それから急須。表面がザラっとしているように見えるのは、関東大震災で罹災したからなんだって。
これも井伊直弼が作った黒漆の桶花生です。
水汲み用の日光産の桶に黒漆を塗らせて、花生に見立てたものなんだとか。胴の部分に一首を自筆してるのが見えます。
なかなか素敵な作品でした(^^)
「一期一会」は、茶会の心得を示す、井伊直弼の言葉だったんだねぇー。
井伊家に伝わる室町時代の琵琶 (銘:新月) も素敵でした!!
それから婚礼調度品も。これは歯を掃除するときに使う楊枝をおさめる台。
蒔絵ですよ!! なんて立派な楊枝入れなの(笑)
驚いたのは、博物館内に能舞台があったこと!!
江戸時代、寛政12年(1800年) に、この場所に建てられた由緒ある舞台なんだそうな。当時演能が盛んに行われていたんだって。
現在もここで能が観られるようです。
来月、9月22日に「彦根城能」が開かれるみたいだよ。
もし雨でも室内で鑑賞できるからいいね。
能舞台の前にはお茶席があったので、ちょっと此処で休憩します。
生菓子と抹茶セットで500円。
季節のお菓子って良いよねえ〜。「和」 を感じるわぁーー^^
器も季節感があってとっても素敵です。
こっちの器も良い雰囲気でしょう。
コロル2世も大満足(^^)
さて、博物館は広いです。まだまだ観に行きますよ。
今度は復元された表御殿を観に行きますー!
つづく。
--------
彦根城博物館
http://hikone-castle-museum.jp/
彦根城博物館で井伊直弼を知る旅なのです。 [滋賀]
2015年夏の名古屋帰省。彦根城まで行ってみることにしました。
初めて行く彦根城。私のお目当てはコレだったんです。
井伊直弼は桜田門外の変で暗殺された人ってことくらいしか知らなかったのですが、サントリー美術館で開催していた尾形乾山の展覧会で、彼がじつは文化人で、尾形乾山の系譜だったことを知り、興味がわいた次第。
名古屋から米原までは新幹線。そのあとは普通列車(?)に乗って彦根に向かいます。
彦根に到着!ひこにゃんが描かれてるよぉー(^▽^
お城の中で今回は、ひこにゃんに会えるのかなあ?
石屋さんが多かったんだけど、必ずひこにゃんが居る(笑)
彦根城へ向かう途中に滋賀縣護國神社があったので立ち寄ります。
ちょうど、みたま祭りの準備をしていました。明治戊辰の役以来、日清戦争、日露戦争。そして大東亜戦争。その戦いで亡くなった滋賀県出身のお御霊をまつっていました。
「どうぞ安らかにお眠りください」とご挨拶をして神社を出ます。出たところに井伊大老の歌碑がありました。
世のために心を砕いてきたと詠んだ歌。この歌を詠んだ二ヶ月後、桜田門外で暗殺されたそうです。
この歌碑がある通りは、いろは松という松並木でした。
表門橋から城内に入ります。お堀もとってもきれいだね。
まず目指したのは、敷地内に入ってすぐのところにある彦根城博物館(表御殿)です。もともと此処は彦根城表御殿跡地。その御殿の復元も兼ねて建てられた博物館なんだって。
※ ひこにゃんは、5分前に去ったらしいorz...
代々彦根藩主を勤めた井伊家ゆかりの品などが展示されていて、今回は井伊直弼誕生200年ってことで、8月18日まで井伊直弼の手紙などが特別展示されてました。館内はフラッシュなしなら撮影OK!!
私は井伊直弼という人物のことをほとんど何も知らない状態。
でも手紙とその解説を読むと、当時の江戸幕府や外国との問題などに苦心する様子が垣間見えました。江戸は火事が多くていやだと、江戸の暮らしに対する戸惑いなんかも書かれていたよ。
そして、この赤い甲冑!!
ひこにゃんは、この兜をかぶっていたんだね。
全然知らなかったよ^^;
彦根藩主の井伊家の軍装は朱で統一した「井伊の赤備え」。この甲冑は二代目の井伊直孝が所用したものなんだって。
すごい迫力。かっこいい。
伊達政宗が所用した黒漆で真っ黒な甲冑もカッコいいって思うけど、この朱漆も相当カッコいいって思いました(笑)
江戸時代後期に描かれた関ヶ原合戦図。ここに朱色の赤備え軍団が居ますよ。
写真が多くなってきたので、次回に続きます〜(^-^)
----------
※ 彦根城博物館では2015年7月10日〜12月23日まで、
井伊直弼公生誕200年祭が開催されていて、いろんな展示作品を見ることができますよ。
http://hikone-castle-museum.jp/
初めて行く彦根城。私のお目当てはコレだったんです。
井伊直弼は桜田門外の変で暗殺された人ってことくらいしか知らなかったのですが、サントリー美術館で開催していた尾形乾山の展覧会で、彼がじつは文化人で、尾形乾山の系譜だったことを知り、興味がわいた次第。
名古屋から米原までは新幹線。そのあとは普通列車(?)に乗って彦根に向かいます。
彦根に到着!ひこにゃんが描かれてるよぉー(^▽^
お城の中で今回は、ひこにゃんに会えるのかなあ?
石屋さんが多かったんだけど、必ずひこにゃんが居る(笑)
彦根城へ向かう途中に滋賀縣護國神社があったので立ち寄ります。
ちょうど、みたま祭りの準備をしていました。明治戊辰の役以来、日清戦争、日露戦争。そして大東亜戦争。その戦いで亡くなった滋賀県出身のお御霊をまつっていました。
「どうぞ安らかにお眠りください」とご挨拶をして神社を出ます。出たところに井伊大老の歌碑がありました。
世のために心を砕いてきたと詠んだ歌。この歌を詠んだ二ヶ月後、桜田門外で暗殺されたそうです。
この歌碑がある通りは、いろは松という松並木でした。
表門橋から城内に入ります。お堀もとってもきれいだね。
まず目指したのは、敷地内に入ってすぐのところにある彦根城博物館(表御殿)です。もともと此処は彦根城表御殿跡地。その御殿の復元も兼ねて建てられた博物館なんだって。
※ ひこにゃんは、5分前に去ったらしいorz...
代々彦根藩主を勤めた井伊家ゆかりの品などが展示されていて、今回は井伊直弼誕生200年ってことで、8月18日まで井伊直弼の手紙などが特別展示されてました。館内はフラッシュなしなら撮影OK!!
私は井伊直弼という人物のことをほとんど何も知らない状態。
でも手紙とその解説を読むと、当時の江戸幕府や外国との問題などに苦心する様子が垣間見えました。江戸は火事が多くていやだと、江戸の暮らしに対する戸惑いなんかも書かれていたよ。
そして、この赤い甲冑!!
ひこにゃんは、この兜をかぶっていたんだね。
全然知らなかったよ^^;
彦根藩主の井伊家の軍装は朱で統一した「井伊の赤備え」。この甲冑は二代目の井伊直孝が所用したものなんだって。
すごい迫力。かっこいい。
伊達政宗が所用した黒漆で真っ黒な甲冑もカッコいいって思うけど、この朱漆も相当カッコいいって思いました(笑)
江戸時代後期に描かれた関ヶ原合戦図。ここに朱色の赤備え軍団が居ますよ。
写真が多くなってきたので、次回に続きます〜(^-^)
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※ 彦根城博物館では2015年7月10日〜12月23日まで、
井伊直弼公生誕200年祭が開催されていて、いろんな展示作品を見ることができますよ。
http://hikone-castle-museum.jp/
コロル2世劇場:彦根編 [滋賀]
コロル2世劇場の始まり始まり〜(^^)
8月13日。名古屋に帰省をしていたので、彦根に日帰りで行ってみました!
彦根に到着!!今から彦根城の敷地内に入りますよ−。
彦根城博物館。休憩場所で和菓子と抹茶をいただきました。
博物館の中には復元された表御殿があったよ。庭園を見ながらくつろげた〜。
ここは藩主がゆっくりくつろいだお部屋なんだって〜。
彦根城をバックにパチリ♪
玄宮園はステキなところだったよー。
開国記念館の入口には、ひこにゃんのパネルがあったんだ!
コロル2世とツーショット(^^)
さあ、お昼ゴハン。日本酒貰っちゃうもんね♪
お蕎麦を食べたよぉーー!
蕎麦湯もしっかりいただきます。
帰りの新幹線の中。慌ただしかったけど面白い旅だったね!
・・・というわけで、次回から彦根日帰り観光の記事になります。
よろしくおつきあいください(^-^)
ひこにゃんは、家に いたお姉さんへのおみやげ
【おまけ】
コロル2世の撮影風景を撮られてました(笑)
8月13日。名古屋に帰省をしていたので、彦根に日帰りで行ってみました!
彦根に到着!!今から彦根城の敷地内に入りますよ−。
彦根城博物館。休憩場所で和菓子と抹茶をいただきました。
博物館の中には復元された表御殿があったよ。庭園を見ながらくつろげた〜。
ここは藩主がゆっくりくつろいだお部屋なんだって〜。
彦根城をバックにパチリ♪
玄宮園はステキなところだったよー。
開国記念館の入口には、ひこにゃんのパネルがあったんだ!
コロル2世とツーショット(^^)
さあ、お昼ゴハン。日本酒貰っちゃうもんね♪
お蕎麦を食べたよぉーー!
蕎麦湯もしっかりいただきます。
帰りの新幹線の中。慌ただしかったけど面白い旅だったね!
・・・というわけで、次回から彦根日帰り観光の記事になります。
よろしくおつきあいください(^-^)
ひこにゃんは、家に いたお姉さんへのおみやげ
【おまけ】
コロル2世の撮影風景を撮られてました(笑)