串本の政美寿司にて [和歌山]
橋杭岩に向かう途中、バスの中で見つけたお寿司屋さんは「政美寿司」というお店でした。
その時はランチタイムだったらしく店の前に車が結構止まっていましたが、私たちが行った時はランチタイムも終わっていた所為か、お客さんはグループが1組だけでした。
その時はランチタイムだったらしく店の前に車が結構止まっていましたが、私たちが行った時はランチタイムも終わっていた所為か、お客さんはグループが1組だけでした。
本州最南端、潮岬と橋杭岩 [和歌山]
無量寺を見学したあとはバスに乗り、一気に本州最南端の潮岬まで行きます!
まずは灯台があるところで下車してみました。那智大社の階段の所為で足は疲れているけど、
それでもやっぱり上らなくちゃネ(笑)
まずは灯台があるところで下車してみました。那智大社の階段の所為で足は疲れているけど、
それでもやっぱり上らなくちゃネ(笑)
無量寺の襖絵・応挙芦雪館 [和歌山]
紀伊勝浦駅から、特急くろしお16号に乗って目指すは、和歌山県串本町。
定刻通りに出発した特急ですが、走り出した途端大雨で雷雨です。
窓ガラスに叩きつけるような雨とビカビカ光る雷。串本では本州最南端の潮岬を目指すつもりだけど、この雨じゃ台風中継のようになっちゃうなあ・・・
景色を楽しめないのなら、串本で下りないで終点の新大阪まで行ってしまおうか。
そこで、くつしたにゃんさんを呼び出して一緒にゴハン食べようか・・・などと思ってました。
相方君が「でも、串本の無量寺には行きたいんでしょ?」と言ってきます。
そうなんです。無量寺は、芦雪や応挙の襖絵が見られるので楽しみにしてたんです。
相方君は潮岬に行きたいとのことで、ダメもとで串本で下りようよ、と言われました。
そうだよね。景色を見られないならそれでもまたよい思い出になるだろう・・・と考え直しているうちに、雨脚は弱まり、串本のホームに降り立つと・・・見事に雨は止んでいました(笑)
「すごーい!雨がやんだよー!ゆずと孔雀明王にお願いしたおかげだねえ」と言うと、
「彼らが本気を出したら、天気なんてこんな風に変えられるんだねー」と、信心深いことを言う二人。笑いながら、無量寺を目指しました。
無量寺には応挙芦雪館があって、応挙や芦雪の作品を中心に、室町・桃山・江戸時代の絵画が
展示されています。そして収蔵庫に収められている襖絵は国の重要文化財に指定されているんです!
まずは参拝参拝。
ちょうどこの時期、盆踊りの会場になっているらしく、提灯をぶら下げる電球が(笑)
応挙芦雪館に行くと、「さっきまで雨が降っていたから収蔵庫は見せられなかったんだけど、今は止んでるから・・・また降り出さないうちに、先にそっちを案内しましょう」と言ってくれました。
なんと!雨などの天気の悪い日は、収蔵庫は見学不可なんだって!
わーお!!!雨がやんでくれてよかったよぉぉぉ!!(感涙)
こちら ↓ が収蔵庫。重たい扉を開けて中に入ると・・・
目の前にはどどーーーーん!と応挙の襖絵。
無量寺の室内と似たような造りになっていて、どんなふうに襖が配置され、どんなふうに絵が楽しめたのかが一目瞭然です。
「あー!この間上野の展覧会で見たやつだぁぁ!!!」というお宝襖絵が(^▽^
あのときはガラス越しに見た襖絵。今はガラスなんか無くて、本当に間近で見ることが出来ます。超感動!!!
可愛い可愛い芦雪の虎と龍を堪能してきました。
応挙芦雪館に行くと、こちらは掛け軸が中心。無量寺が作品を貸し出した展覧会の図録も売られていましたが、それは殆ど持っているので・・・(笑)
こちら ↓ を買ってまいりました。
そのお寺でしか買えない図録って嬉しいわぁ(^-^)
収蔵庫の作品を見ることができて本当に良かった。応挙や芦雪が天気を変えてくれたのかな?とすら思えてしまいました。感謝。
串本の町並みはこんな感じ。もう雨が降る気配はありません。
いよいよ、ここからバスに乗って潮岬へ Let's Go!
楽しみです(^-^)
定刻通りに出発した特急ですが、走り出した途端大雨で雷雨です。
窓ガラスに叩きつけるような雨とビカビカ光る雷。串本では本州最南端の潮岬を目指すつもりだけど、この雨じゃ台風中継のようになっちゃうなあ・・・
景色を楽しめないのなら、串本で下りないで終点の新大阪まで行ってしまおうか。
そこで、くつしたにゃんさんを呼び出して一緒にゴハン食べようか・・・などと思ってました。
相方君が「でも、串本の無量寺には行きたいんでしょ?」と言ってきます。
そうなんです。無量寺は、芦雪や応挙の襖絵が見られるので楽しみにしてたんです。
相方君は潮岬に行きたいとのことで、ダメもとで串本で下りようよ、と言われました。
そうだよね。景色を見られないならそれでもまたよい思い出になるだろう・・・と考え直しているうちに、雨脚は弱まり、串本のホームに降り立つと・・・見事に雨は止んでいました(笑)
「すごーい!雨がやんだよー!ゆずと孔雀明王にお願いしたおかげだねえ」と言うと、
「彼らが本気を出したら、天気なんてこんな風に変えられるんだねー」と、信心深いことを言う二人。笑いながら、無量寺を目指しました。
無量寺には応挙芦雪館があって、応挙や芦雪の作品を中心に、室町・桃山・江戸時代の絵画が
展示されています。そして収蔵庫に収められている襖絵は国の重要文化財に指定されているんです!
まずは参拝参拝。
ちょうどこの時期、盆踊りの会場になっているらしく、提灯をぶら下げる電球が(笑)
応挙芦雪館に行くと、「さっきまで雨が降っていたから収蔵庫は見せられなかったんだけど、今は止んでるから・・・また降り出さないうちに、先にそっちを案内しましょう」と言ってくれました。
なんと!雨などの天気の悪い日は、収蔵庫は見学不可なんだって!
わーお!!!雨がやんでくれてよかったよぉぉぉ!!(感涙)
こちら ↓ が収蔵庫。重たい扉を開けて中に入ると・・・
目の前にはどどーーーーん!と応挙の襖絵。
無量寺の室内と似たような造りになっていて、どんなふうに襖が配置され、どんなふうに絵が楽しめたのかが一目瞭然です。
「あー!この間上野の展覧会で見たやつだぁぁ!!!」というお宝襖絵が(^▽^
あのときはガラス越しに見た襖絵。今はガラスなんか無くて、本当に間近で見ることが出来ます。超感動!!!
可愛い可愛い芦雪の虎と龍を堪能してきました。
応挙芦雪館に行くと、こちらは掛け軸が中心。無量寺が作品を貸し出した展覧会の図録も売られていましたが、それは殆ど持っているので・・・(笑)
こちら ↓ を買ってまいりました。
そのお寺でしか買えない図録って嬉しいわぁ(^-^)
収蔵庫の作品を見ることができて本当に良かった。応挙や芦雪が天気を変えてくれたのかな?とすら思えてしまいました。感謝。
串本の町並みはこんな感じ。もう雨が降る気配はありません。
いよいよ、ここからバスに乗って潮岬へ Let's Go!
楽しみです(^-^)
熊野古道「大門坂」と、熊野那智大社 [和歌山]
翌朝の天気は曇り。
テレビの天気予報を見ると、完全に雨の予報です。しかも大雨になるとか・・・
露天風呂にだけ入って、朝食は抜きでチェックアウト。
始発のボートに乗ってホテルを後にしました。
ボートの中に居る間は雨が降っていましたが、ボートから下りると止みました。
紀伊勝浦駅前でバスを待っているときも、私がトイレに行って外から消えると土砂降りに
なるのですが、出てくると雨は止みます。
空を見上げると、何故か私が居る真上だけは雨雲が無いのです(笑)
なので傘をさすわけでもなく、レインウェアを着るわけでもなく。
相方君曰く。「絶対悪魔と取引したでしょう」と^^; 失礼な!
テレビの天気予報を見ると、完全に雨の予報です。しかも大雨になるとか・・・
露天風呂にだけ入って、朝食は抜きでチェックアウト。
始発のボートに乗ってホテルを後にしました。
ボートの中に居る間は雨が降っていましたが、ボートから下りると止みました。
紀伊勝浦駅前でバスを待っているときも、私がトイレに行って外から消えると土砂降りに
なるのですが、出てくると雨は止みます。
空を見上げると、何故か私が居る真上だけは雨雲が無いのです(笑)
なので傘をさすわけでもなく、レインウェアを着るわけでもなく。
相方君曰く。「絶対悪魔と取引したでしょう」と^^; 失礼な!
熊野速玉大社と神内神社 [和歌山]
浮島の森をあとにして向かったのは熊野速玉大社 (新宮) です。
ホントは明日見学の予定でしたが、天気の良い今日のうちに回れるところは回ろう!と
決めたのです(笑)
ホントは明日見学の予定でしたが、天気の良い今日のうちに回れるところは回ろう!と
決めたのです(笑)
神倉神社と浮島の森 [和歌山]
本宮を見た後は、本当は熊野速玉大社に行く予定だったのですが、
こんなにも天気が良いから、晴れているうちに神倉神社に行くことにしました。
神倉神社は石段538段をのぼらなければいけなくて、雨だと危ないらしいのですよ。熊野速玉大社は、きっと歩きやすい場所だろうから、明日雨だとしても困らないもんね。
裁判所前というバス停で下車。
途中、出雲神社や大黒様が祀られている神社も覗きつつ、神倉神社に到着です。
こんなにも天気が良いから、晴れているうちに神倉神社に行くことにしました。
神倉神社は石段538段をのぼらなければいけなくて、雨だと危ないらしいのですよ。熊野速玉大社は、きっと歩きやすい場所だろうから、明日雨だとしても困らないもんね。
裁判所前というバス停で下車。
途中、出雲神社や大黒様が祀られている神社も覗きつつ、神倉神社に到着です。
徐福公園と、熊野川沿いの道 [和歌山]
列車は新宮駅に到着。
駅前にあった熊野交通の案内所でフリー切符を買いました。
熊野交通のバス以外は使えないので気をつけて下さいネと、お姉さん。
はい!気をつけます!
駅前にあった熊野交通の案内所でフリー切符を買いました。
熊野交通のバス以外は使えないので気をつけて下さいネと、お姉さん。
はい!気をつけます!