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番外編:あおうみのお留守番 [福島]

今日は私たちが会津若松に行ってる間のあお&うみをお届けしますw
あおくんの語りでスタート!

******
おかーちゃんたちが、いつもと違うカバンを用意してたから、また出かけるんだなってボクは分かったんだ。でも小さいカバンだったから、そんなに長く家を空けないとは思ったんだけど・・・

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なんとなく嫌な予感がしたんだにゃ。
でもボクは「行かないで」なんて野暮なことは言わないニャ。

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クールに、おとーちゃんとおかーちゃんを送り出したにゃ。
空気を読めないうみは、何も考えてなかったみたいだけどね。

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とりあえず寝よう。うみは赤い小さいタワーで寝てるよ。

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東京は暖かいから、ぬくぬく寝るにゃー。

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うみも気持ちよさそうに寝てたニャンよ。

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日が暮れて、ボクは目が覚めたよ。
普通ならそろそろおかーちゃんたちが帰ってくるハズにゃんだけど・・・

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ボクの予感は当たったらしい。

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なんかトラブルでも起こったニャ?
ボクの心配をよそに、うみは・・・

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おかーちゃんたちじゃなくて、ゴハンの心配なのか?うみ!
ボクはゴハンの心配なんてしないにゃ。なぜなら・・・

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お皿に残っているカリカリはボクが食べるんだニャ!
うみになんてあげないにゃ!

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夜中・・・いつもならおかーちゃんを起こして甘えるんだけど
ソレが出来ないから退屈にゃ。

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夜が明けたけど、おかーちゃんたちは帰ってこなかったニャ。
でもね、朝の9時半に鍵が開く音が聞こえて 「ただいまー」 って言うおかーちゃんの声が聞こえたニャ!

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「ごめんね!お腹空いたでしょうー」 ってすぐにゴハンの用意をしてくれるおかーちゃん。でもね、ボクは普通に食べてたから、ゴハンはいらないにゃ!
それよりもギューって抱っこしてにゃ!!

うみは腹ぺこだったみたいで、凄い勢いでゴハンを食べていたよ。

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この日はみんにゃでダラダラして過ごしたニャー。
お風呂ももちろん一緒に入ったニャン。

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そんな感じでボクたちのお留守番話は終わりにゃ。
読んでくれてありがとうにゃ。

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おかーちゃんたちが帰ってくるってボクは信じていたニャ!!

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まさかの郡山一泊 [福島]

リストランテルーチェでイタリアンを堪能し、ほろ酔い気分でタクシーで会津若松駅へ。郡山行きの列車はもうホームに停まっていたので乗り込みました。

これです

列車は 21 時頃に発車予定。まだ少し時間があったのでお茶を買ったり写真を撮ったりしていたら、車内放送が流れました。どうやら大雪の影響で、この先の区間で除雪作業をしなくちゃいけないとか。詳しいことが分かり次第お知らせしますとのこと。

がーん!
どのくらい遅れるんだろうね・・・とざわざわし出す車内。
そのあと駅員さんが来て、乗客に目的地がどこか確認を始めます。私たちと同じく郡山から新幹線で東京まで帰る人が何人か居ました。

悲しい

ひたすら出発を待ちますが、動く気配はなし。
車内放送では、これから除雪員が現地に向かうという連絡が入りましたとか言ってるの。これじゃ郡山発の新幹線には間に合わないね、と相方君と話してました。

じつは、日帰り旅行では普段持ってこないものをこの日は持ってきていたんです。そこまで意識してたわけじゃないけど、どこかで思っていたのかな。
コンタクトケースもあるし、顔に塗るクリームも持ってきたし、相方君はスマホのバッテリーの他に、AC アダプタの充電器も持ってきてました。翌日は日曜日だし、これだけあれば一泊しても怖くないのだ。

会津若松で一泊しようかって言って、相方君は会津若松駅周辺のホテルを調べ始めます。でもね何処のホテルも満室でした。うーむ、、、このまま車内で過ごすのか?それはイヤだなあ。

しばらくするとまた駅員さんが来て、「郡山までの代行バスの用意が出来ました。郡山まで行かれるお客様どうぞー」って。駅員さんに案内されて代行のマイクロバスに乗り込むと、席が足りないのw
「このバスは郡山直通ですよー。先ほど違う目的地を言った人は乗れませんよー」って係の人が言うけど、名乗り出る人は居ません(笑)
結局、もっと大きなバスが準備され、郡山に向けてバスは出発しました。


※ 時間がある人はマイクロバスに乗り込む様子をどうぞ。声入ってます^^;

バスの中で郡山駅周辺のホテルを調べる相方君。
「ビジネスホテルでも我慢するんだよ」と言われてうなずく私。この際仕方ない!(笑)
時計を見ると、乗るはずだった新幹線が出発する時間は過ぎてました。あおうみ、ごめんねー。明日の朝帰ったらゴハンあげるから我慢してねー!

ホテルは確保出来て、バスは順調に走り、郡山駅に到着しました。
バスを降りるときに運転手さんに 「雪の影響で新幹線に乗れなかった証明書はいただけるんですか」 って聞いたら、駅で聞いてくださいって。
相方君は 「明日でも大丈夫だよ。もうホテルに行こうよ」 と言うけど、明日の新幹線にちゃんと振り替えて貰える証明を貰うまではヤダ!と言って、新幹線乗り場に行きました。

改札ではすでに同じバスに乗っていたと思われる人が駅員さんにいろいろ尋ねてました。でも、郡山駅では会津若松からの情報が入ってないらしく駅員さんの対応がしどろもどろ。
「会津若松でも代行バスに案内されただけで、他の説明がなかった」と言っていたので、その通りです!って言って便乗しましたw

しばらくすると情報が来たらしく、バスに乗ってきた人が一カ所に集められて、そこから在来線に乗る人、新幹線に乗る予定だった人に分けられました。
駅員さんに 「もう郡山でホテルは取ったから、明日の新幹線に振り替えて貰えるという証明がほしい」 と言ったら、なんと新幹線に乗る予定だった人には JR 側でホテルを取りましたって。

そういうハナシはされなかったので、自分たちで取っちゃったよって言ったら、予約したホテルに駅員さんが電話をしてくれてハナシをした結果、そのホテル代を JR が払ってくれることになったのでした。電車が止まったときは、こんなふうにホテルを用意してくれるものなのかな?それとも、新幹線に乗る人が 5 組だけだったから用意してくれたのかな?謎です。

駅員さんと、私たちが予約したドーミーイン郡山に行き、駅員さんはそこでホテル代をお支払い。「明日の新幹線への振り替えは?」 って聞いたら、もう話は通っているので大丈夫です。明日改札に来てくださいと言われました。私たちの名前と携帯番号を教え、念のため駅員さんの名前を控えて、私たちは部屋に行きました。

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【ドーミーイン郡山のサイトより拝借】

確保できた部屋は喫煙ルームでした。
致し方なし・・・でも部屋にタバコの匂いはしませんでした。

ふーん、ビジネスホテルってこんな感じなんだねー。相方君には普段泊まりたがるホテルが贅沢すぎるの!って怒られちゃったw
ドーミーインって後で調べたら、なかなか評判の良いビジネスホテルなんだね。
大浴場があるところも多いみたいで、朝ご飯も美味しいらしいです。素泊まりじゃなくて朝食付ければ良かったなw

大浴場に行ってみたら、めちゃめちゃキレイでビックリ!
いっぱい歩いたし体も冷えてたから、ゆったりお風呂に入れて良かったー。ドライヤーも化粧水も付いていたので助かりました。

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【ドーミーイン郡山のサイトより拝借】

部屋に戻って寝たのですが・・・
隣で寝てる相方君のイビキで寝られん(笑) 普段は別々に寝てますからねw
それ以上に、布団の匂いがダメだったー!^^;

おそらくタバコの匂いを消すための消臭剤の匂いなんだろうけど、めちゃめちゃ人工的なフローラルの香りで、すごいダメ。苦手でした。

困ったわ。これじゃ寝られん・・・どうしよう・・・と悩んで閃いた!
自分が着ていたニットを顔にかぶせて寝てみました。ちょっと息苦しいけど慣れた匂いなので気が紛れます。
あおがシャンプーをしたあと、私や自分の匂いがしみ込んだストールに顔を埋める理由が分かった気がする(笑)

朝です

相方君はぐっすり寝て朝を迎えたようですが、わたしは一時間くらい寝られたかな?w
まあ家に帰ったら自分の布団で寝るからいいや。

駅

支度をして郡山駅に行き、新幹線の振り替えをお願いするとスムーズに手続き完了。7時30分の新幹線で上野に帰るよー。

あわただしい

どうせなら観光もしたかったけど、お腹を空かせたあおうみが待ってるからね。

のるぞー

朝早いだけあって、ガラガラの車内w

空いてます

駅で買ったお弁当が朝ご飯。牛タン食べたかなったなー。
それはまたの機会だね^^

ずっしり

こんなかんじ

最後にハプニングがあったけど楽しい旅行だったな。
タダでホテルに泊まれたのもラッキーだし、ビジネスホテルも選べばキレイなところがあるって分かったしw
相方君は、今度から出張ではドーミーインを利用しようって言ってましたw

新幹線の中から見た富士山。くっきりキレイだったよ。

おはよー

そして自宅到着は 9 時 30 分!
あおー!うみー!ごめんねー!

そわそわ

2ニャンは元気に出迎えてくれました。
でも、カリカリのケースは倒されていた・・・お腹空いたよね^^;

ごめんよ

ゴハンをあげると、うみは凄い勢いで食べてましたが、あおは 「ボクまだいらないー」 って。きっとお皿に入っていたカリカリはあおが独り占めしたに違いないと、うみの食べっぷりを見て確信したわ。

こうして日帰りが一泊になった旅行は終了。
長々書いてスミマセン。今回買ったおみやげはコチラ!

キューピーちゃん

鶴ヶ城QPちゃんがコレクションに加わりましたー。
おちょこは、慶山焼のもの。早くコレで日本酒飲みたいなw

今回のトラブルは、Web ニュースに載ってたわw

新聞

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リストランテルーチェで豪華ディナー [福島]

鶴ヶ城をあとにして向かったのは、会津若松駅からタクシーで5分くらいのところにある 「リストランテルーチェ」 というイタリアンのお店です。

外観

もともとは銀行だったという建物だけあって重厚な造りです。
おにぎりあたためますか」 という北海道のローカル番組でこのお店を知ったのよ。この番組はわたしの好きな大泉洋&戸次重幸のグルメ番組だからねww

ちょうど会津若松に行くと決めたときに、一年遅れで東京で放送してるこの番組でナイスタイミングの会津若松情報。これは行くしかないでしょう!ってことで予約したのでした。

うおー!

なんてオシャレな店内なの♪
気分はどんどん盛り上がりますよー!ちなみに地下はワインバーなんだとか。

この席ね

今回は、コース料理を予約しておきました。そしてその料理1品につき、1種類のワインが付くというプランを選んだの^^
お料理に合うワインが飲めるんだね。楽しみだなー。

テーブルもオシャレに飾られてます。

素敵でしょ

まずは ROTARI というスパークリングからスタート!
今日も一日お疲れ様でした。かんぱーい!

スッキリ

きりりと辛口のスパークリング。それに合わせるお料理は会津産野菜のバーニャカウダです。お野菜もとっても味が濃くて、めちゃめちゃ美味しい。そしてバーニャカウダのクリーミーなこと♪

絶品

お次のワインはこちら。カーサ・ダンブラ社のワインで、ビアンコレッラという品種の白。ミネラル感のあるワインだった・・・記憶がww

おいしい

そしていただくお料理は、チーズで作られたビスケットのようなものにマグロを乗せて。そしてふんだんに掛けられた黒トリュフ。めちゃめちゃトリュフの良い香りがしますよ!
口の中にもトリュフの香りが広がって幸せ。

ひろがる〜〜

ワイン3種類目はフォンタナフレッダのワインで品種はアルネイス。知らない品種だよー。

軽い感じ

まろやかな口当たりのワインといただくお料理はコチラ!
え? イチゴ?

不思議

大きなとちおとめに、生ハム。そしてイチゴの間にはモッツァレラチーズが。この3種類をぜひ一緒に食べてくださいということなので、こんな感じにしていただきますよ。

わお!

なにこの絶妙なバランスは!
イチゴの甘酸っぱさに、生ハムの塩気、それをモッツァレラチーズ包み込むよ。こんな料理初めて食べたよー!めちゃめちゃ凄いです、ここのシェフ!!

次のワインは、先ほどと同じくフォンタナフレッダのワイン。品種はシャルドネです。このワイン面白かった!ピンで飲んだときは、シャルドネ感があまり感じなくて不思議な味わいのワインだなーって思ったの。でも料理と合わせると、シャルドネになる(笑)

これ面白い

そんなお料理はホワイトアスパラです。アスパラの下に見えるのは卵黄ソース。
いやはや、もうね 「おいしい」 しか言えないくらい美味しいよ(笑)

おいしい

この後の料理も楽しみになるよ。続いてのワインはファットリア モンド アンティコのワイン。品種はこちらもシャルドネです。このシャルドネはハーブっぽい香りがして面白いな。

美味しいワイン

ここでパスタが登場です。なにこのハマグリの大きいこと!!
ハマグリ大好きなのよね^m^
麺がしっかりしていて食べ応えがあります。すごく好みの麺だな。ハマグリの出汁がきいていて本当に美味しい。

うますぎる

此処からワインは赤になります。サン・ミケーレ・アッピアーノ社の品種がピノ・ネーロのワイン。そのまま飲むと少し軽いかな?って感じるのですが、料理と合わせると引き立つよ。

うふふ

料理はコチラ!椎茸がたっぷりのスープなのです。
入っているのは穴子ちゃんだよ。めちゃめちゃ旨みとコクがあって絶品!!

素敵

ワインと椎茸スープと穴子、お互い邪魔しないで楽しめるなあ。すごいなあ〜

嬉しいね

「この椎茸ですよ」って運ばれてきた椎茸の大きいこと♪♪

じゃじゃーん

肉厚でしょ。噛むと旨みがじゅわーっと広がるんだから^^

最高

最後のワインはコチラ。ニーノ・ネグリ社のワインで品種はキアヴェンナスカ (ネッビオーロ) です。ラストを飾るにふさわしい重厚な感じのワイン。

ラストを飾る

そしてお料理は牛ちゃん。
非常に柔らかくて噛んでいるとお肉の旨みが出てきます。マジで幸せ。

ごちそうさま

デザートはシャーベット。とちおとめだったかな?
口の中がさっぱりします。

これもいいね

エスプレッソを飲んでリラックス。

絶品でしたわー

本当にどの料理も素晴らしかった。めちゃめちゃ気に入っちゃいましたよ。
会津若松駅まで行くタクシーを呼んで貰っていたので、お会計をしてお店を出ます。良いお店だったなー。このお店に来るだけのために会津若松に来ても良いねって相方君。ぜひぜひ連れてきてー!

こうして会津若松の旅は終わり、駅に向かいました。
さあ、いよいよ大雪の影響の始まりです(笑)

---------
リストランテルーチェ (ristorante Luce)
0242-23-1727
福島県会津若松市大町1-9-8
https://tabelog.com/fukushima/A0705/A070501/7010103/

うみ

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鶴ヶ城はキレイなお城でした [福島]

タクシーに乗れたおかげで 16 時に鶴ヶ城に到着!
嬉しいなー。やっぱり会津若松に来たら、鶴ヶ城は見たいもんね。

てくてく歩くよ


鶴ヶ城の赤瓦、格好いいんだよね。
昔は関東地方で作られた黒い瓦が使われていたんだって。でも北国では、瓦内にしみ込んだ水が凍って瓦が割れちゃったようです。そこで鉄分を含んだ釉薬を施した瓦が使われるようになったんだそうな。この鉄釉が塗られた瓦は焼くと赤茶色っぽくなるので、赤瓦と呼ばれてるのです。

その赤瓦を楽しみにしてたけど・・・雪で見えない!(笑)

ご対面

ちなみにこんな色です。
そして此処、鶴ヶ城が日本唯一の赤瓦天守閣なのだ。

鶴ヶ城
会津若松観光ビューローより画像拝借】

でも、写真では分かりづらいけど、少しだけ見える赤色が雪に映えてキレイでしたよ。そして雪で白いお城もとってもキレイ。どことなく姫路の白鷺城を思い浮かべちゃうわ。(まあ、白鷺城のほうが千鳥破風が多くて派手だけどw)

余すとこなく

いろんな角度からパシャパシャww

そろそろ入ろう

さあ、天守閣にも行かなくちゃ。
城内は基本撮影禁止でしたが、フロアによっては撮影 OK の場所もありました。地下の塩蔵 (食料庫) は OK だったのに撮ってくるの忘れちゃった^^;

展示物は撮影ダメだったけど、このフロアは大丈夫だったので雰囲気だけでもパチリ。

こんな感じ

五層の天守閣に到着です。
さあ、どんな景色が広がっているのかな。

到着~~

あははは(笑)
一面、水墨画の世界だーー!さすが北国!ww

じゃじゃーん

本当は遠くまで見渡せるんだろうねー。ココロの目で見ることにするよ。
お城の前の庭には「あいづ」とかかれたものが。あとで見てみたら、ロウソクを灯す器でした。

可愛いね

屋根にはつららも。
あー、久しぶりに見たなあ~。つらら^^

ぺろぺろしたらダメよ

鶴ヶ城内にはお土産屋さんがあったので、そこでお土産を物色。その奥に、復元された南走長屋があったので、そっちも覗いてみました。江戸時代の人の平均身長と背比べ。わたしの方が若干高いぞ!w

平均身長は 156cm だそうです。

背比べ

当日買われていた銃の半分の重さの銃。
それでも結構重たかったです。

構えー!

面白かったよ。鶴ヶ城^^
外に出ると、ちょうど 「会津絵ろうそくまつり」 の点灯式が行われてました。日が暮れると幻想的な景色になりそうだね。

ここにろうそくが灯されます

なんかね、会津若松市公認のキャラも居た(笑)
会津侍、若松っつんって言うらしいww

きもかわ・・・じゃないなw

ろうそくが灯されてキレイだよ。

ずらり

温かい気持ちになるねえ^^

ほっこり

雪に埋もれたこの瓦燈にも、ろうそくが灯されるんだろうね。
係の人がつけ始めていました。

瓦燈

この瓦燈。何焼って書いていたかなあ。
会津本郷焼だったかな。(うろ覚え)

かわいいでしょ

さて、これにて会津若松観光は終わりです。
じつは今回のメインイベント!会津若松で美味しいイタリアンを食べるのだ^^
歩いてお店に行けば、ちょうど 18時の OPEN に間に合う予定。相方君が雪道で転ばないようにゆっくり歩いて行きますよー!

つづく。

-------
会津絵ろうそくまつり
http://www.aizu.com/erousoku/

第18回は 2017年2月10〜11日開催だったみたい。
ちょうどタイミングが良かったんだね^^

あおくん

うみちゃん

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さざえ堂を見ましたよー [福島]

飯盛山にあるさざえ堂 (旧 正宗寺・円通山匝堂 そうどう ) は、寛政8年(1796)に郁堂和尚が考案建立したものなんだそうな。

ででーん

六角3層の仏堂で、昇降が別々の螺旋型通路ですよ。
初めてここを訪れたときは、あまりにヘンテコな建物で面白いなーって思いました(笑)

唐破風

一方通行で上下する日本唯一の建築なんだって。世界でも例を見ないそうな。
相方君は、さざえ堂は初めてだって言ってました。

中に入ります

中に入ると、途中途中にこうした絵額があります。

パチリ

昔は三十三観音を安置してたらしいんだけど、明治以降は皇朝二十四孝(会津藩道徳教本)の絵額を掲げているんだって。
おそらく廃仏毀釈の影響だろうね^^;

どんな教えなのか、絵を観ても私には分かりませんでした。

ずんずん上っていきましょう!

レッツゴー!

昔。三十三観音を配置していた頃は、堂内を進むだけで巡礼が叶うようになっていたんだって。今は観音様がいないから、あまりありがたさは感じないかな?(笑)

ぴーす

絵額を見ながら進んでいくと、頂上が見えてきたよー。

到着~

この頂上の太鼓橋を渡って、今度は下りです。

つぎは下るぞ

螺旋状の構造にするのを思いついたのは凄いなあ。
しかも上る人と下る人がすれ違わないんだもん。面白いね。

くだり

さざえ堂を出て、飯盛山をあとにします。行きはスロープコンベアで上ってきたけど、帰りは自分の足で降りなくちゃいけません。ここで靴底がツルリとした靴を履いてきた相方君は、 「あああー」 と言って尻餅。そのまま少し坂道を下ってしまいます^^;

こ・・・これは危険だw
この先、相方君は何度も転ぶことになってしまうのですが・・・^^;

さざえ堂から降りてくると厳島神社があって、その奥に戸ノ口堰洞穴があります。

戸ノ口堰洞穴

もとは猪苗代湖から水を引くために採掘されたもので、白虎隊士は此処を通って飯盛山へ辿り着いたんだって。
つるつる雪道で滑って転びながら歩く相方君。私が持ってきた杖を貸してあげたけど、杖の高さが合わないみたいで役に立たなかったわ ^^;

周遊バス乗り場に戻る途中で、タイミングが悪くバスが行ってしまいました。
次のバスを待っていたら、鶴ヶ城は閉門してしまいます。でも流しのタクシーが来る気配は無し。そっかー、東京と違ってタクシーは走ってないんだね(T^T)

かなしい

七日町駅で途中下車しないで、まっすぐ会津若松駅から飯盛山に来ればバスに間に合ったんだろうな。失敗したなあ・・・いっそ鶴ヶ城は諦めて、慶山焼 (会津若松で唯一の窯場) のお店で食器を物色しようかしら・・・などと考えていたら、なんとタクシーが1台やってくるじゃありませんか!

運転手さん、「タクシーを待ってるのかい?」 と声をかけてくれたので 「お願いします!」 って言って乗り込みました^^
これで鶴ヶ城に間に合うよーーー!

めちゃめちゃ話し好きの面白い運転手さんで、北海道の美深という土地のハナシで盛り上がり、若干意気消沈気味だった私と相方君はすっかり元気になりました。運転手さんありがとう!

次回は鶴ヶ城の写真を UP します^^

++++++ おまけ +++++++
さざえ堂もくるくるだけど・・・

うみちゃん

うみの体もくるくるしてます(笑)

くるくるくる

あおは切り株の中で丸くなるよw

あおは、くるくるじゃないね

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白虎隊が眠る飯盛山へ [福島]

七日町駅に到着にです。ずいぶんと可愛らしい駅なのね。
駅員さんは居ないようなので、列車の車掌さんに切符を渡しました。

到着

駅を出て七日町通りを歩きます。でも雪が凄くてあまり景色は楽しめませんでした(笑)
それでも趣のある建物がいろいろありましたよ。

こんな感じ

「もめん絲」というお店で会津木綿の鍋敷きをゲットして、ちょうどやってきた周遊バスに乗り込みました。

あかべこ

まずは飯盛山下で降ります。白虎隊士のお墓参りをしますよ。
前回、会津若松に来たのは・・・もう25年くらい前になるのかな。その頃はこんな施設は無かったと思う!(笑)

なにこれ

階段をのぼるのは大変なので、山頂(?)までスロープコンベアで行けるようになってます。雪道に慣れていない上に、滑りやすい靴で来てしまった相方君がいるので、コレを利用しますよ!

チケット

おお〜。これは楽だわ。
でも帰りは自力で降りてこないとダメみたいです(笑)

行きだけみたい

飯盛山のてっぺんに到着!
・・・見事に雪に埋もれてます。

こういう景色か

山形の山寺に行った景色を思い出してしまったよ。
かろうじて人が通ったところに道が出来ていたので、そこを歩いていきます。

途方に暮れる相方君?

こちらは白虎隊十九士のお墓です。城下の火災を見て絶望した白虎隊士。
年齢は16〜17歳だったんだよねぇ。

お墓です

そっと手を合わせてきました。

碑ですよ

雪はしんしんと降っていて、燈籠にもこんなに雪が積もってました。

すごいね

観光客は殆どいなくて静かな空間。

安らかに

白虎隊士が自刃した場所です。行こうかなって思ったんだけど雪がすごいし、相方君が滑ったら困るから階段の上からパチリ。天気が良ければ、あそこから鶴ヶ城が見えるのかしら。

行かなくてスミマセン

来た道を戻って、サザエ堂を目指します。途中にある宇賀神堂は、1661〜1672年に会津藩三代藩主の松平正容が宇賀神を勧請したのが始まりなんだとか。現在は白虎隊士の霊像を安置してるそうな。

宇賀神様

白虎隊士で一人生き残った、飯沼貞吉の肖像画も飾られているんだって。
次回は、宇賀神堂の正面にあるサザエ堂の写真を UP します。

あお

私たちが雪のなか観光している頃、あおうみはこんな風に寝ていたに違いないw

うみ

ぬくぬくしてたんだろうなー(笑)

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AIZUマウントエクスプレスからの風景 [福島]

東武日光から会津若松に AIZUマウントエクスプレスで行くにあたり、参考にしたサイトがあります。「鈍行列車一人旅」というブログで、車窓の眺めなどがとても詳しく書かれていたのです。

乗るぞ〜

相方君はこのブログを見て、自分で写真を撮るためのイメトレをしていた模様。さあ、うまく撮れるかな?
参考にしたブログによると、左側に座った方が眺めが良さそうです。普通列車なので、席確保のため早めに車内に乗り込みました。(下今市からの進行方向左)

切符

列車が動き出します。日光で買ったビールを飲みながら出発ですよ!

かんぱーい

ちなみに今回の旅はこんなルートになります。
小さくて見づらいけど、地図左下の東武日光を出発して「塔のへつり」あたりを通り、「会津若松」へ。その後、猪苗代湖の北側を通って郡山へ。そこから新幹線で東京へ・・・というルート。

地図

このときは郡山で1泊するハメになるとは思ってなかったからね。これを日帰りでやってのけようとしていたのです。最終の新幹線で帰るつもりでした。

これ以降の写真は相方君がカメラマンです。
女体山・男体山を眺めながらビールをぐびぐび。山もとってもキレイでした。

きれいねー

相方君はパチパチ写真を撮って、シャッター速度などを確認しておりました。
この辺は鬼怒川だと思われます。

練習してます

上手に撮れてる?

トンネルをいくつも抜けて北上していく列車。
そして撮影スポット第一ポイントの五十里湖(いかりこ)がもうすぐです。湯西川温泉を過ぎて見える五十里湖はとっても綺麗な景色なんだよー。

カメラを構える相方君・・・すると・・・

あああ

湖が・・・凍ってる!(笑)
美しい湖の色が見えることを想像していたんだけど・・・氷の上に雪が積もって真っ白でした(笑)
そうか、冬はこういう景色になるのねww
(ちなみにこの湖にかかっている橋は湯西川橋梁といって、全長240mなんだそうです。今、そこを走っているのね)

まあ、これはこれで美しいよねなんて思いながら気を取り直すよ!
相方君はあまり雪景色を見たことがないので、そのあとも「すごい積もってるね!」 と楽しみながら写真を撮っておりました。

こんな景色

わたしもこういう景色を見ると、北海道を思い出すよお(笑)
このあたりは七ヶ岳です。

墨の世界

列車は更に北上。塔のへつりと呼ばれるところにやってきました。
「へつり」というのは福島の方言なのかな?断崖のことを言うんだそうです。
雪が降り出してきていたので、景色がよく分からないけど晴れていたら奇岩が見られたのかな?

塔のへつり

雪はますます強くなって、とっても寒そうです。

こんな景色

いくつもトンネルを抜けます。
そして深沢橋梁で、第二の撮影スポットの阿賀湖 (あがこ) が待っています。相方君、ふたたびカメラを構えて・・・

ぎゃー

参考にしたブログでは、めちゃめちゃ綺麗な景色だったの (ToT
でもね・・・雪だとやっぱりこうなるのね(笑)
遠くは霞んで見えません!!ww

今は2月だもんね。仕方ないよねと言いながら車窓を眺めますわ。
会津若松が近づいてきたら、雪も少しおさまってきたようです。

銀世界

列車が待ち合わせで停車していたときに撮って貰った1枚。
こんなに寒そうな場所でも、蕾がついてるのが分かるね。春まで頑張れ〜!

つぼみちゃん

14時頃、列車は七日町駅に到着。ほんとは終点の会津若松駅まで行く予定だったんだけど、ココで降りると、昔ながらの蔵や洋館が見られるらしいので降りることにしました。

いつもなら列車の中で爆睡する相方君ですが、今回はカメラマンをしなければいけなかったので、寝てなかったよ(笑)

わたしは寝ないよ

次回は会津若松の観光の様子を UP します。

寒いよー

ぬくぬくしてて

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