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那須岳主峰の茶臼岳 [栃木]

姥ヶ平からの景色。

ほんとにキレイでした

このキレイな紅葉とサヨナラして、向かうは茶臼岳。
ガスが出ている無間地獄を歩いて行きます。
硫黄のせい?岩が黄色く変色してます。

温泉に行きたくなるにほい

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最初の予定では、トイレがロープウェイの山頂駅にしか無いので、
いったん山頂駅に戻ってから茶臼岳の山頂を目指すつもりだったのですが、
トイレにも行きたくならなかったので、ガイドブックのルート通り、無間地獄を経由して山頂を目指すことにしました。

もう一回地図を出します

岩がゴロゴロしている中を進んでいきます。
富士山ってこんな感じなのかな~~~と、ハナシをしながら進みます。

足をひねらないように注意です

見下ろせば、姥ヶ平の少し先にある「ひょうたん池」が見えました。

今回は行かなかった

小さい池で、見に行くのに人が並んでいると言われたので、今回はパスしたひょうたん池。
ここに映り込む紅葉も綺麗みたいですよ。

下は天国、今居るところは地獄って感じね(笑)

まあ、無間地獄って名前だし

無間地獄を歩くこと20分弱。
牛ヶ首・峰ノ茶屋跡分岐が見えてきました。

あっちは、本格的な登山の世界

ここから右に行けば茶臼岳山頂。
そして分岐のある小屋の奥へ進んでいくと、朝日岳方面。
あっちは、ホントの登山をする人たちが行く山だと思われます。そして実は、登山カードを書く必要があるのは、朝日岳方面に行く人たちだけだったんじゃないか??と^^; ワッハッハ

でも、ロープウェイ乗り場で登山カード書けって言われたからいいよねw
私たちは茶臼岳方面に進みます。
この黄色い丸が目印。

これがないと迷います

足下を確認しながら歩きます。足をひねったら大変だもの。

一歩一歩着実に

ガイドブックでは45分と書かれていたけど、道を間違えたのか、20分くらいで山頂に着いてしまいました。
鳥居が見えてきたけど、ガスが出て周りの景色は見えません!(笑)

いよいよ山頂ですっ

那須岳神社の祠がありました。
無事のぼって来られたことにお礼を言って、休憩~~~

お賽銭はあげなかったけど(笑)

団体さんに写真撮影を頼まれたお礼に、私たちも撮ってくれました。

おお!初のツーショット

視界が開けていたら、かなり展望は良いようですが
今日はこんな感じで、真っ白な世界!!
でもね、これもキレイだし楽しいって思ってしまったよ。紅葉が見事だったことが大きいのかもしれないな。

雲とガスの饗宴

少し寒くなってきたので、ウインドブレーカーを着ました。
やっぱり風が通らないと暖かいんだね~~。

パチリ

さあ、山頂駅目指して下山です。
砂と小石が多くて、足が滑ります。ストックで体を支えていかないと私には辛かった(笑)
太ももと二の腕が筋肉痛になっているのは、このときの所為だな^^;
トレッキングシューズじゃない人は、結構尻餅をついていました。

山頂駅に到着して、ロープウェイで山麓駅へ。
そこからバスに乗って黒磯駅に戻ります。

バスの中でブログをチェックしていたら、YAPさんのコメントで下山カードのことが書かれてました。
下山カード・・・そんなのあったっけ???
確かに登山カードを出して、下山カードが無かったら遭難したと思われるかもっ!
ロープウェイ乗場に電話をして聞いたら、とくに何もしないでよいとのことだったので安心しました^^

ほんとは「温泉に行って紅葉が見たい」という私の要望から場所を探した今回の旅。
相方君はトレッキングは絶対にハズせない人なので、トレッキング後、立ち寄り湯を計画してました。

ところが紅葉シーズン。
道路が混んでいて、なかなか黒磯駅に到着しません。
ぼんやり車窓を眺めていると、栃木和牛の看板があっちこっちに出ています。

【温泉+栃木和牛】だと、バスが進まないこの状況では、どう考えても新幹線の時間に間に合わない。
悩んで悩んで、温泉を捨てた私。
やっぱり運動したあとは、食欲が勝つのです!!!

此処で降りて美味しい店で食べてしまうと、渋滞にハマって駅まで帰れなくなりそう・・・
バスの中で、栃木和牛が食べられる黒磯駅周辺の店を探すも見つからない。
17:00~の店では新幹線の時間に間に合わないのだ(笑)

仕方ないので那須塩原駅まで行ってみました。
観光案内所で「栃木和牛が食べられる店は何処ですか」って聞いたら、アウトレットモール内の店を紹介されました。
シャトルバスで10分。これなら食べて戻ってくれば新幹線に間に合う!

というわけで、急遽アウトレットモールに行って栃木和牛を食べてきました(笑)

和牛丼

とっても柔らかいお肉で美味しかった(^-^)
ついでにアウトレットモールで、トレッキング用のタイツも買って、那須塩原駅に帰ってきたよ。

新幹線の中でビールを飲んで今回のトレッキングは終了なのです。

新幹線だとあっというまに上野に到着

次回は何処の山に行くのでしょうか?
また山登りモードに入った相方君は、いろいろとガイドブックで調べているようです。

今回は景色が良かったので、ものすごく楽しくトレッキングが出来ました。
いつもは真っ先に「つらかった」という感想しか出ない私も、「たのしかった」と心から言えます(笑)

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