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箱根小涌園ユネッサンで日帰り入浴 [神奈川]

岡田美術館をあとにして向かったのは、道路を渡った向かいにある「箱根小涌園ユネッサン」です。ホントはバスに乗って違う日帰り入浴場に行くつもりだったんだけど、ここにすれば岡田美術館に再入館しやすいので急遽変更!

綺麗だよ

まずは腹ぺこなので、館内のパスタやさんに入りました。まだみんな入浴中かな?
店内は空いてました^^

がらがらー

なかなか良い雰囲気です。

がやがやしてないのがいい

まずはビールを飲んじゃうでしょう!(笑)

乾杯!

パスタのセットを貰うよ。ガーリックトーストや、ライスボール、サラダが付いていました。

炭水化物

相方君はゴルゴンゾーラのペンネ。

もたれたらしい(笑)

わたしは釜揚げしらすと曽我の梅スパゲッティ。さっぱりしていて美味しかった^^

和風がいいね

コーヒーでまったり気分。デザートは 2 口だけ食べて相方君へ。
甘いのはちょっと苦手さw

ごちそうさま

さあ、温泉に入ってこよう!
水着は持ってきてないので、裸エリアの温泉へ GO!!

入ってきます

相方君がちょっとだけ写真を撮ってきてくれたので、雰囲気だけでもどうぞ(笑)

そのいち

そのに

そのさん

青空の下、のんびり露天風呂。とっても気持ちが良かったです。
ぬるめの寝湯もあったので、寝転がりながらボヤーンと入浴しました。

きもちよかったー

コロル2世は、ロッカーの中でお留守番でしたが(笑)
少し休憩をして最後にもう一回、岡田美術館で田中一村の作品を堪能しました。

満足

小涌谷駅まで歩いて戻り、箱根登山鉄道に乗って箱根湯本まで戻ってきたよ。紫陽花も楽しめたし・・・

きれいでした

箱根湯本駅前の雰囲気も味わえたし。

こんなんだったねー

日帰りだけど充実した一日でした^^
15 時半頃の列車で新宿まで帰ってきて、そこから東京ドームへ向かったよ^^
朝から夜まで家をあけていたので、翌日のあおくんは甘えモードが炸裂してました(笑)

べったり

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ちょっと残念だった田中一村展 [神奈川]

汗を垂らしながら到着した岡田美術館。
2013 年の秋に出来た新しい美術館です。ユニバーサルエンターテインメント創業者の岡田和生が収集したコレクションが展示されているのだ。

ついたー

足湯カフェなるものもあるよ。

まだ人は居ない

足湯カフェの前にある大壁面には、日本画家・福井江太郎の風神雷神が。

ひょー 「風・刻(とき)」

さて、何故岡田美術館に来たかといいますと・・・

青空

奄美で活動した孤高の画家、田中一村の展覧会が開催中だからなのです!

どどん

田中一村 (いっそん) 、明治41年 (1908) 栃木県生まれの日本画家。
東京美術学校 (現在の東京芸術大学)に入学して、将来を嘱望されながらも、病気や生活苦で、学校は 2 ヶ月で退学してしまったのでした。

昭和 33 年、50 歳の時に奄美大島に移住し、お金がなくなると大島紬の工場などで働いて、画材を買うお金が貯まれば制作に没頭という暮らし。
生前、一度も個展が開かれることもなく、世間に知られることもなく、69 歳で誰に看取られることもなく世を去った人物。

この人の作品は、この人の命が宿っているような、そんな惹きつけられるものがあって惚れてます。奄美大島の田中一村記念美術館には彼の作品があるので、奄美大島でガッツリ堪能したのでした。

奄美大島には簡単には行けないけど、箱根ならその気になれば日帰り出来る!ってことで訪れたのです^^
さあ、一村さんの作品を堪能するぞー!と気合いを入れて館内へ。

4F、最初のフロアには一村さんの色紙が展示されています。一村は色紙に描くことも多かったのですが、絹貼りの色紙で、素材は良いものです。

うふふ

そして「熱帯魚三種」
この岩絵具のグラデーションが素晴らしい。実際に奄美に行って、こういう魚をスーパーで見ているので、親近感が湧く一枚。

すてき

解説を読むと、どうやら岡田美術館所蔵・・・ってことは、田中一村の絵をお買い上げしたのね!
次のフロアには「白花と赤翡翠」がありました。この作品も好き。

「白花と赤翡翠」

この作品も岡田美術館のものになったようです。
この作品は、5 年間、大島紬の工場で働いて、画材を買えるまでのお金を貯めて、制作に集中した 3 年の間に描いた最初の一枚。これから絵に没頭するぞ!というやる気に満ちたときに描かれたものなんだね。

あー、美しいなあ・・・と、うっとりしながら次のフロアに行って違和感を覚えました。一村が影響を受けた画家たちってことで、他の画家の作品が続きます。
あれ?一村さんの作品はこれだけ??

・・・これだけでしたorz...
わたしはてっきり、奄美の田中一村記念美術館から多くの作品を借りてきたんだろうって思っていたんだけど、岡田美術館所蔵の作品だけしかなかった(笑)

ちなみに、代表作「アダンの海辺(個人蔵)」は、8/24~9/24 の展示なので観られませんでした。こんな作品です。 ↓

音が聞こえます

あああ、まるで 1 枚だけの来日で「フェルメール展」と謳うような展覧会に行った気分^^;
期待が大きかっただけに残念でした。まぁ、冷静に考えれば、田中一村記念美術館から作品を持って来ちゃったら、奄美大島の美術館は閉館しなくちゃダメだろうし、そうなると観光にも打撃があるよね。どうやらこの展覧会、当初は 2F と 4F のフロアを利用するつもりだったみたい。でも実際は 4F だけになってました。勝手な推測で、作品を借りるのが上手くいかなくて、コンパクトな展覧会になってしまったのかしら・・・と思ってみた(笑)

でもね、さすが所蔵品は素晴らしいものが多いです。
2016 年 1 月に、83 年ぶりの再発見が話題となった伊藤若冲の名品を所蔵してる美術館だし。若冲の作品も楽しめたのは良かった^^

素敵なのよ

この雪の跳ね、画像では伝わらないけど凄くリアルなの。

かっこいいー

葛飾北斎、鈴木其一、上村松園、東山魁夷、加山又造、小茂田青樹などなど、有名処の作品もたっぷりだし、室町時代&江戸時代の屏風なども目を奪われました。
加山又造が描いた猫は、とっても可愛かった。
「私は猫が好きです。しかし妻はもっと猫が好きです」という加山又造の言葉に、相方君は「うちと一緒だ」と笑っていましたw

猫 華と猫

何時間居たかな?
お腹も空いたし、せっかく来た箱根。日帰り入浴もしていきたいので、美術館は出ることにしました。本日中なら再入館出来ますよって言われていたので、温泉に入ったあとまた来たんだけどねw

つづく。

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箱根は何年ぶりかな? [神奈川]

6月9日。この日は 18 時から東京ドームで野球観戦。
相方君も仕事はしないで休日モード。せっかくなので、時間までお出かけをすることにしたのです。場所は箱根。朝一番で行けば、じゅうぶんに日帰りが出来る距離だし^^

コロルくん

朝、5 時に起きて新宿までやってまいりました。

ロマンス

ロマンスカーに乗るのは何年ぶりだろう。そもそも箱根に行くのも何年ぶりだ?ってくらい久しぶり。このブログを始めてから箱根には行っていないので、12 年は経っているようです(笑)

青電車

車内はレトロな雰囲気で、なかなか良い感じ。

茶色

コロル2世の記念撮影。この日は夜の応援に備えて G 党リュックで箱根に行っていたのだ^^;

闘魂こめて~~~

列車は 7 時発。席に座ってさっそくエビスを開けちゃうよー!朝 6 時台から飲むダメ人間ww

ぷしゅ!

箱根湯本からは、箱根登山鉄道(だっけ?)に乗り換えです。スイッチバックをしながら山を登っていくよー。駅のホームで、発車までの時間に写真を撮る相方君。最近わたしは iPhone しか持ち歩いてないので、デジカメでの撮影は相方君にお任せなのだ。

ぱちり

どんな写真を撮っていたかというと、紫陽花(笑)

いいね

ちょうど良い時期に箱根に来たかも^^

きれいー

山深いところまで来たって感じがします。

鉄橋~~

そして、目的地の小涌谷に到着。

到着ーーー

小涌谷にある岡田美術館で展覧会を観るつもりで箱根に来ました。
徒歩 15 分くらいだよって相方君に言われて歩き始めたのですが・・・しまった!
15 分と言っても、平地じゃなくてめっちゃ急な坂道じゃん!!!

歩き始めて 2 分でわたしはダウン(笑)
「きついよーつらいよー 駅からタクシーに乗ればよかったよー」と、いつものようにブータレながら歩くのでした(笑)

ぶーぶー

いつものことなので、そんなわたしのブータレは完全無視の相方君。
こんな涼しげな写真を撮りながら坂道を上っていました。

緑

なにせこの日は梅雨とは思えないくらいの晴天。
岡田美術館に着く頃には、汗びっちょりですよw

青空

美術館のオハナシはまた次回^^

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