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天橋立と成相寺 [京都]

天橋立。松島・宮島とともに、日本三景のひとつ。
今回こちらに訪れたので、三景制覇したよー!
(この三景の共通点は産鉄地なのよねーとニヤニヤしていたのはナイショ)

のりば

ケーブルカーで上るつもりだったのですが、ちょうど出たばかりだったのでリフトで上がることにします!

ふふふ

スキーのときは、こんなふうにリフトを使ったけど、雪のないところでリフトを使うのは新鮮だったわww
後ろを振り返ると、おおお!天橋立が見えた~!

きれい

天橋立伝説。イザナギさんとイザナミさんが造った日本国土。
降り立ってみたいから、天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)にお願いをして橋を作ってもらったけど、下界の娘たちが上がってきて橋が崩れたとか、神の寝ている間に倒れてしまったとかいう伝説がいくつかあります。

実際は 2〜3 千年前におきた地震で、大量に流出した土砂により海上に姿をあらわしたようですが。(WiKiより)
とりあえず、股覗き!!!(笑) ちゃんとコロル2世もひっくり返して見てみました。

ででん

んー。股覗きをしても天に向かってるようには見えなかったけどねww
もう橋は崩れちゃったからだね、きっと!(笑)

わははは

冠島&沓島を拝むところもありました。元伊勢籠神社の「海の奥宮」と呼ばれている冠島&沓島。冠島は「常世島」とも呼ばれていて、籠神社の主祭神である火明命が降臨された場所という伝承があります。ぼんやりと冠島は見ることが出来たよ^^

遥拝所

この天橋立が見える傘松公園から 20 分おきに出ているバスに乗って、成相寺に行くことが出来ます。バスの時間までまだ少しあるので、なにやら怪しい階段を上ってみました。上がった先にあったのは「股覗き発祥の地」と呼ばれている所でした。

ほうほう

ここでも台に上って、しっかり股覗きをしてきました(笑)

面白かったよ

さて、バス停に戻ってバスに乗り込みます。目指すは西国三十三所第28番札所の成相寺。静かなところで素敵でした。

しっとりとした雰囲気

五重塔周辺は紅葉が始まっていたよ。

塔も綺麗

あと一週間くらいで、もっともっと綺麗な色になるんじゃないかな?って思いました。でも次の週は天気が悪かったみたいです。。。

どうかな

川に映り込んだ紅葉も本当に綺麗だったよー。

惹かれました

優しい色のグラデーションが気に入りました^^
あたたかい気持ちになるわ。

こういう色好み

お寺の境内には、いろいろ謂われのある場所がありました。
あ、そうそう。本堂内陣の右側。上の方に、左甚五郎の作といわれる「真向(まむき)の龍」の彫刻がありましたよ。これだけは撮影可だったのでパチリ。

龍です

左甚五郎は、江戸時代の初期に活躍した彫刻家です。日光東照宮の眠り猫も、甚五郎の作といわれているよ。

天橋立が観光客が多くてザワザワしていたので、余計に成相寺の静かな空間が和みました^^
さて、そろそろ次に向けて出発しますかね!

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