山形そば処 「三津屋」

2月11～12日で、山形に行ってきました。



小学生の頃、東北の雪国を題材としたマンガを読んで、それが蔵王の樹氷の世界に結びつき、ずっと行ってみたかった蔵王。ライトアップしているこの時期に旅館の予約を取ることが出来ました(^-^)

--------------------------
上野から新幹線に乗り、一路山形を目指します。
途中、男体山と女体山を見ることが出来ました。
「男体山、かっこいいねえ～。雪山も登りたいねー」と相方君。
人一倍寒がりなのに、雪山登れるんですか～？(笑)



11:00 に山形駅到着。
12:20 発の蔵王温泉行きのバスに乗る予定だったので、まずはお昼ごはん！！
山形そば処「三津屋」にやってきました。



大正の終わりからの伝統の味なんだとか？
楽しみーー！
店の中は暖かくて、雰囲気も良く、リラックスできます。



山形でどうしても食べたかった板そば。
メニューに「元祖 大板そば」(2,800円) と書かれていて、どのくらいの量か聞いてみたら、
12山あって、ざる5枚分ですと言われました。

東京で食べている、量の少ないざるそばを想像したので、それなら2人で食べれば余裕～～って思って注文しました。
それ以外にも、板わさまで頼んじゃった(笑)
上質なタラを使用した板わさ。シンプルでいて、すごく上品で美味しかった！



そして出てきた『元祖 大板そば』
で・・・でかい！！！



まさかこんなにすごい量とは思わなかったですっ！
気合いを入れていただきますよ！！(笑)



ものすごくツルツルしこしこの麺。本当に美味しい。
でも食べ応えがあって、私は2山を食べたあたりでペースダウン(笑)

結局は4山食べて、5山目は一口だけ食べ、あとは全部相方君が食べました。
おなかが破裂しそうでした。
1山、こんなにボリュームがあるとは・・・恐るべし！！
でもね、ほんとに美味しかったーーー(^▽^)



もう何も入らない！という状態で店を出ました。
蔵王温泉に向かうバス停 (1番乗場) に行く途中に面白い看板を見つけたのでパチリ。



しらふ→えきでん→ほろよい
こういう看板、個人的に好きです^^

この時期、蔵王へ行く人が多いので臨時便が出ていました。蔵王温泉直行のバスに乗ることができましたよ。
今回泊まるホテルは、ホテル松金屋アネックス。
そのホテルに行く前に、温泉神社に行ったのですが大雪で境内に入ることが出来ませんでした(笑)

途中、伊東与三郎商店という酒屋さんで日本酒を2本買い、ホテルに14:00にチェックイン。
庶民的なホテルでしたが、部屋はとても居心地のよい間取りで、かなり寛げました。



蔵王樹氷を見るのは17:00頃を考えていたので、先に温泉に入り、
部屋で買ってきた日本酒を飲みます。



2本買ったうち、冷やで飲むと美味しいですと言われた羽根田酒造の俵雪を。
純米吟醸の無濾過です。
口に含んだときは柔らかい印象だけど、喉を通ると辛口でズシっとくるお酒。
かなり好みでした^^

明日は、樹氷をアップしますね^^

---------------------------------
山形そば処「三津屋」　駅前大通り店「出羽路庵」
山形市十日町一丁目1番26号
TEL：[phone]
【営業時間】午前11時～午後9時
【定休日】毎週水曜日
【駐車場】10台

タグ：三津屋 山形 蕎麦