SSブログ

しれとこ斜里ねぷた祭 2012 [北海道]

17:30頃、バスに乗って居酒屋さんへ。バスに乗ろうとしたら、なんと大雨です!
昼間めちゃめちゃ暑過ぎて、積乱雲が出来ちゃったのかもしれません^^;
(でも夕飯を食べ終わる頃には、雨は止んでいました)

旨そうでしょーーー

夕食は、海鮮炭火焼。2,500円でございます。
ボリューム満点で、お米なんて殆ど食べきれなかった(笑)

じっくり焼くのがいいのだ

4人で1つのテーブルだったので合い席に。
おばあちゃんとお孫さんの2人でツアーに参加した人と一緒になりました^^
このテーブルだけ全員ビールを注文!(笑)

ビールも美味しかったのよぅぅぅ

こんがり焼けた魚も最高!
牡蠣もホタテもツブ貝も、そしてジャガイモも美味しかったのだ(^▽^)

もっとしっかり食べたかった

でも1つ残念だったのが、食事の時間が短かったこと。
焼いて食べるから、どうしても時間がかかってしまって1時間じゃ食べ終わらなかったの。
もうちょっと食事に時間を取ってもらえれば良かったな。

さて。
なぜ食事の時間が無かったかと言うと・・・この日はしれとこ斜里ねぷた祭が開催されていて、その見物があったからなのです。

ねぷた祭り開催だよー

しれとこ斜里ねぷた祭りは、弘前から伝授されたねぷた祭りです。
江戸幕府に命じられて、北辺警護のために津軽藩の藩士が斜里地方に送られたんだそうです。ところが冬の寒さと栄養不足から100人のうち、なんと72人が死んでしまったんだそうな。

昭和48年に、津軽藩士殉難慰霊碑を建立して、毎年町民の手で慰霊祭をおこなっている縁で、弘前市と「友好都市の盟約」が結ばれて、ねぷた祭りが伝授されたんだとか。
悲しい歴史と、町民のあたたかい気持ちから生まれたお祭りだったんだね。

迫力満点!

町中に太鼓の音が響き渡ります。腕をまっすぐにのばして太鼓をたたくお姉さんたち。
カッコイイ!!

ちなみに、ねぶた祭りとねぷた祭りの違いを調べてみました。
ねぶたは青森市。ねぷたは弘前市。
ねぶたは平面ではなく立体的な人形型。そしてねぷたは扇型で、鏡絵と見送り絵(正面と裏面)に絵が描かれているんだそうです。(Yahoo! 知恵袋より)

なるほど、斜里町のねぷたは弘前から伝わっただけあって、確かに扇型です。

ねぶたってこんなんだっけ?と実は思っていたのだ。納得。

掛け声も青森ねぶたの「ラッセラー」ではなく、弘前ねぷたの「ヤーヤドー」でした。
私は「やーやーぼー」と聞こえていて、子供に対する掛け声 (やーやー坊ー) なのか?と勝手に思っていました(笑)

祭りに参加しているのは若い人も多くて、活気があって良かったです。
扇がぐるぐる回されて面白いし、迫力満点!回す人は大変だろうなあ~。

凄い勢いで回ってます

今度は太鼓をたたく子供たち。この子たちもほんとにカッコよかったよぉ~。

紫の段がいいね。

そしてゴジラが登場!(笑)
実は、今回のツアー客はこのゴジラを一緒に引くことが出来たんですよ。

微妙なゴジラ・・・

最初は参加しようかと思っていたのですが、2時間かかるというし、他の扇ねぷたも見たかったから、結果は参加しないでよかったわw

満喫しました

1時間くらい見物してホテルに戻り、また温泉に入りました。
露天風呂に浸かっていると、通りからお祭りの太鼓の音と「ヤーヤドー」という掛け声。祭りの中に居るんだな~としみじみ思いながら、疲れを取りましたわ^^

お祭りの雰囲気が分かるように、動画もアップしたのでお時間がある方は見てね。
ただし、相当音が大きいので、ボリュームには要注意です!!





翌日。バイキング形式の朝ごはん。
野菜がたっぷりで嬉しい(^-^)

こういう朝食大歓迎

今日の行程は、オシンコシンの滝と知床クルーズ!
記事は明日につづきます。

コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0