国宝・犬山城へ [愛知]
今回の名古屋帰省では、犬山城に行ってきました。
犬山城。前回行ったのは、もう15年も前です。そのとき「カッコいいお城だったよな」という印象が残っていて再訪することにしました。
名鉄線で犬山駅下車。
ここから本町通りというところを歩いて犬山城へ。
三光稲荷神社の境内から犬山城へ行くみたい。
まずは神社境内で独立して祀られていた猿田彦神社からご挨拶しようっと。
古事記や日本書紀で天孫降臨の場面で出てくる神様。
天照大神の孫、ニニギノミコトがこの地上におりてきたとき先導したと言われているので、交通安全や海上安全などの御神徳があるとも云われてます。というわけで、奄美大島の旅の安全をお願いしてきましたw
こちらは三光稲荷神社の拝殿。
銭洗池もあり、この池でお金を洗うと何倍にもなって返ってくるんですって。さすが稲荷と銭洗い。関係があるな〜と、ニヤニヤしながら見てました。神社は深いわ。
(長くなるので理由は割愛w)
私の目的はお金を洗うことではないので、そこはスルーして犬山城を目指します。
稲荷神社にふさわしい、たくさんある鳥居をくぐって進みましょう〜。
風がなく、汗がたらたら流れます。
蝉の声がとても賑やか。暑いけど、こういう雰囲気のなかを進むのは気持ちが良いです。
上りきると見えてきた犬山城!
1537年。織田信長の叔父さんにあたる、織田信康が木之下城を移して築城したと云われているお城です。戦国の世から江戸時代初期まで、城主がめまぐるしく入れ替わったお城。
江戸の世になり、尾張藩付家老の成瀬正成が城主となってからは、代々成瀬家が城主を受け継ぎました。
めちゃめちゃ大きいわけでもない。豪華絢爛なわけでもないんだけど、いろいろお城を見てきた中で印象に残っているんだよなー。
城内に入って急な階段をのぼります。
ほんっとに急な階段で、敵が攻めてきても上りづらいように、そして上から攻撃しやすいように、それが戦国時代の造りだから仕方ない(笑)
はあはあ言いながら、やっと望楼(望楼型天守って言います)へ!
木曽川が・・・うひゃー、凄い色になってるよ!!
あとで知ったのですが、前日は木曽川上流で大雨が降り被害が出ていたんだね。
この日、増水のため鵜飼いは中止になっていました。
こちらが江戸時代になってから城主になった成瀬正成です。
階段を1つ下りて、唐破風の間へ。
当時、城の改築は難しかったんだけど、この犬山城は何か事態がおこったときに尾張徳川家を守るため、改築が許されたお城。この破風の間も増築して出来た空間です。
ここから見る景色はこんな感じ^^
瓦の先に飾られているのは桃か??
桃だとすると、魔除けの意味がありそうだね。
さらに階を下りて、付け櫓からの景色。
ここから城に入ろうとする敵を攻撃したんだねー。
犬山城の模型も展示されていました。
木曽川を背に建つ後堅固(うしろけんご)の城。
15年前、木曽川から見た犬山城の姿に惚れたのかもなあ〜。あとで川からの眺めも楽しもうと思います。
城をあとにして、お次に向かったのは有楽苑(うらくえん)です^^
織田信長の実弟、織田有楽斎(うらくさい)の茶室を見に行きます♪
つづく
犬山城。前回行ったのは、もう15年も前です。そのとき「カッコいいお城だったよな」という印象が残っていて再訪することにしました。
名鉄線で犬山駅下車。
ここから本町通りというところを歩いて犬山城へ。
三光稲荷神社の境内から犬山城へ行くみたい。
まずは神社境内で独立して祀られていた猿田彦神社からご挨拶しようっと。
古事記や日本書紀で天孫降臨の場面で出てくる神様。
天照大神の孫、ニニギノミコトがこの地上におりてきたとき先導したと言われているので、交通安全や海上安全などの御神徳があるとも云われてます。というわけで、奄美大島の旅の安全をお願いしてきましたw
こちらは三光稲荷神社の拝殿。
銭洗池もあり、この池でお金を洗うと何倍にもなって返ってくるんですって。さすが稲荷と銭洗い。関係があるな〜と、ニヤニヤしながら見てました。神社は深いわ。
(長くなるので理由は割愛w)
私の目的はお金を洗うことではないので、そこはスルーして犬山城を目指します。
稲荷神社にふさわしい、たくさんある鳥居をくぐって進みましょう〜。
風がなく、汗がたらたら流れます。
蝉の声がとても賑やか。暑いけど、こういう雰囲気のなかを進むのは気持ちが良いです。
上りきると見えてきた犬山城!
1537年。織田信長の叔父さんにあたる、織田信康が木之下城を移して築城したと云われているお城です。戦国の世から江戸時代初期まで、城主がめまぐるしく入れ替わったお城。
江戸の世になり、尾張藩付家老の成瀬正成が城主となってからは、代々成瀬家が城主を受け継ぎました。
めちゃめちゃ大きいわけでもない。豪華絢爛なわけでもないんだけど、いろいろお城を見てきた中で印象に残っているんだよなー。
城内に入って急な階段をのぼります。
ほんっとに急な階段で、敵が攻めてきても上りづらいように、そして上から攻撃しやすいように、それが戦国時代の造りだから仕方ない(笑)
はあはあ言いながら、やっと望楼(望楼型天守って言います)へ!
木曽川が・・・うひゃー、凄い色になってるよ!!
あとで知ったのですが、前日は木曽川上流で大雨が降り被害が出ていたんだね。
この日、増水のため鵜飼いは中止になっていました。
こちらが江戸時代になってから城主になった成瀬正成です。
階段を1つ下りて、唐破風の間へ。
当時、城の改築は難しかったんだけど、この犬山城は何か事態がおこったときに尾張徳川家を守るため、改築が許されたお城。この破風の間も増築して出来た空間です。
ここから見る景色はこんな感じ^^
瓦の先に飾られているのは桃か??
桃だとすると、魔除けの意味がありそうだね。
さらに階を下りて、付け櫓からの景色。
ここから城に入ろうとする敵を攻撃したんだねー。
犬山城の模型も展示されていました。
木曽川を背に建つ後堅固(うしろけんご)の城。
15年前、木曽川から見た犬山城の姿に惚れたのかもなあ〜。あとで川からの眺めも楽しもうと思います。
城をあとにして、お次に向かったのは有楽苑(うらくえん)です^^
織田信長の実弟、織田有楽斎(うらくさい)の茶室を見に行きます♪
つづく
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