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智恩寺の文殊堂と、天橋立を走るよ [京都]

10:30 に天橋立駅に降り立ちました。レンタカーを借りるのは 14 時。それまでのあいだこの界隈 (オレンジ色の枠内のあたり) を散策するのです^^

がんばるぞ!

まず向かったのは智恩寺・文殊堂。本尊はもちろん「三人寄れば文殊の知恵」の文殊菩薩です。大同3年(808年)に平城天皇が天橋立にやってきて、夢のお告げがあって建立されたと、お寺の言い伝えにはあるんだとか。

やってきました

文殊菩薩は、一般には智慧を司る仏。
しっかりお参りして、賢くしてもらわねば!(笑)

おじゃまします

ここでいただいたお守りは、知恵守なのでパソコンに貼ってみた(笑)
普段いろんな情報仕入れてるのがパソコンだからねw

ぺたり

多宝塔(重要文化財) は、室町時代造立だそうです。立派でした!

格好いいでしょ

狛犬さんも笑顔で可愛かったよ。

えっへん

智恩寺の近くのお店でレンタサイクル。せっかくなので天橋立を自転車で走って渡り、元伊勢籠神社などを参拝するのだ^^

たのしみ

天橋立のなかにも神社があるので参拝しながら行くよ。
まずは天橋立神社(別称:橋立明神)です。海に囲まれてるのにこのあたりは真水が湧くんだってなので、「磯清水」という井戸も近くにありました。

神社です

現在の社殿は明治45年の再建なのですが、もともとは智恩寺の境内にあったみたい。ご祭神は、明治時代の「京都府神社明細帳」にはイザナギさんと書かれてるんだけど、江戸時代の資料だと、かつてはこの本殿の左右にも祠があって、以下3柱の神様が祀られていたそうな。

本殿:豊受大神
左:大川大明神
右:八大龍王(海神)

大川大明神って聞き慣れない。どんな神様なのかなあ。さすがこの地は豊受大神の土地だけあって、バッチリ豊受大神さまが鎮座してるのね。豊受大神については、このあとに行く元伊勢籠神社のときにいろいろ書くね。

真水が湧く、磯清水もお参りしたよー。

はじめまして

さあ、自転車でどんどん進もう!
歩くと大変そうだけど、自転車ならスイスイなのです(笑)

らくちん

途中、巨木が倒れているところがありました。1本の松が折れて2つになって倒れていたの。双龍の松って言うんだって。

あらら

平成 16 年、この地を襲った台風 23 号のために 247 本の松が倒されてしまったそうな。そのうちの1本をモニュメントとして残したんだそうです。最近の台風の威力は異常だから、こんなふうに昔ながらの景観が壊されてしまうこと、これからもありそうだね (T_T

天橋立を自転車で走り抜き、到着したのは丹後の一の宮。元伊勢 籠(この)神社です!

わーいわーい

伊勢神宮を参拝するなら、ここを参拝せねば!と言われている神社ですよ。

つづく。

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