淡路島日記のスタート。神話も出てくるよ~! [兵庫]
古事記によると、天も地も混沌としていたときに、高天原(たかまのはら)と呼ばれる天の高いところに三柱の神が次々と現れました。それから地のほうでも神が現れて、ややこしいので省略するけど、最後にイザナギ&イザナミの神が現れたのでした。
三柱の天つ神は、イザナギ&イザナミに「天沼矛」という美しい矛を授けて、地上に人が住めるように造りあげなさいと命じます。イザナギ&イザナミは天沼矛で1つの島(オノゴロ島)を作り、そこに降り立って交わり、たくさんの国(島)と神様を生むのです。それが日本と八百万の神々^^
・・・と、古事記のお話を書いておいて(のちほど、いろんな説も出していくけどw)旅日記のスタートです!
*****
相方君の出張に便乗して淡路島初上陸^^
淡路島はイザナギ&イザナミさんが交わって最初にきちんと作った島と言われてます。
朝一番の飛行機で行くので、まずは羽田空港で腹ごしらえ。わたしは蕎麦を、相方君はおにぎりを注文です。神戸空港でレンタカーのカウンターに行くと、車は空港には置いてなくて、三宮営業所にあるとのことで、そこまで連れていってもらいました。
今回お世話になった車です。車種は車に疎い私は知らないです(笑)
でも青色が目立って、駐車場で探しやすかったよー。
すぐに高速に乗って、そのまま淡路島を目指します。明石海峡大橋が見えてきた~!
橋はあっという間に走り切るのね。すぐに淡路島に入りました。
淡路ハイウェイオアシスというところで、いろんなお土産も買えるというので立ち寄ってみるよ。ここからは遠くに明石海峡大橋が見えました。
淡路島は玉ねぎが美味しいよ!と、ちぃさんたちに教わっていたので、玉ねぎを使った味噌だのスープだのを仕入れて出発。いったん高速を降りて向かったのは石屋(いわや)神社です。
ご祭神は国常立尊(くにとこたちのミコト)・イザナギ・イザナミです。国常立尊は、神世七代の最初の神様。神世七代の最後の神様がイザナギ・イザナミの2柱です。(神様は1人、2人ではなく、1柱、2柱・・・と数えます)
こちらで淡路島に降り立ったご挨拶をしました。春分・秋分の日には、社殿で鳥居の中央から昇る日の出を見ることが出来るんだって。なかなか神秘的だわ^^
しばし海をボーっと眺めました。
次に向かったのは恵比寿神社の裏にある岩楠(いわくす)神社です。
岩穴に祀られているのね。
ご祭神はイザナギ・イザナミと、その子供だった蛭子 (ひるこ) です。蛭子は最初の子供だったんだけど、不具の子だったので流されちゃったのでした。
ちなみに蛭子は、室町時代からエビス(恵比寿・戎)さんと同一視されるようになるよ。
ここの神社から歩いて行ける絵島もパチリしにいこう!
絵島は約2千万年前の砂岩層が露出した島なんだそうな。風雨や波の影響でこんな不思議な形になったんだね。この絵島もイザナギさん&イザナミさんが降り立った「おのごろ島」の候補だったみたいです。
残念ながら島に入ることはできないみたい。通じる道には柵があって鍵がかかっていました。柵の隙間から地面をパチリしてみたよ。
写真だとわからないけど、きれいな模様でした~。
そうそう。こんな看板もありましたよ。
忘れていたけど、そっかー。子午線が通ってるんだねえw
さあ、お次はイザナギさんが余生を過ごしたといわれている「伊弉諾神宮 いざなぎじんぐう」に向かいますよー。
つづく。
<< 今回行った場所のだいたいの位置です^^ >>
三柱の天つ神は、イザナギ&イザナミに「天沼矛」という美しい矛を授けて、地上に人が住めるように造りあげなさいと命じます。イザナギ&イザナミは天沼矛で1つの島(オノゴロ島)を作り、そこに降り立って交わり、たくさんの国(島)と神様を生むのです。それが日本と八百万の神々^^
・・・と、古事記のお話を書いておいて(のちほど、いろんな説も出していくけどw)旅日記のスタートです!
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相方君の出張に便乗して淡路島初上陸^^
淡路島はイザナギ&イザナミさんが交わって最初にきちんと作った島と言われてます。
朝一番の飛行機で行くので、まずは羽田空港で腹ごしらえ。わたしは蕎麦を、相方君はおにぎりを注文です。神戸空港でレンタカーのカウンターに行くと、車は空港には置いてなくて、三宮営業所にあるとのことで、そこまで連れていってもらいました。
今回お世話になった車です。車種は車に疎い私は知らないです(笑)
でも青色が目立って、駐車場で探しやすかったよー。
すぐに高速に乗って、そのまま淡路島を目指します。明石海峡大橋が見えてきた~!
橋はあっという間に走り切るのね。すぐに淡路島に入りました。
淡路ハイウェイオアシスというところで、いろんなお土産も買えるというので立ち寄ってみるよ。ここからは遠くに明石海峡大橋が見えました。
淡路島は玉ねぎが美味しいよ!と、ちぃさんたちに教わっていたので、玉ねぎを使った味噌だのスープだのを仕入れて出発。いったん高速を降りて向かったのは石屋(いわや)神社です。
ご祭神は国常立尊(くにとこたちのミコト)・イザナギ・イザナミです。国常立尊は、神世七代の最初の神様。神世七代の最後の神様がイザナギ・イザナミの2柱です。(神様は1人、2人ではなく、1柱、2柱・・・と数えます)
こちらで淡路島に降り立ったご挨拶をしました。春分・秋分の日には、社殿で鳥居の中央から昇る日の出を見ることが出来るんだって。なかなか神秘的だわ^^
しばし海をボーっと眺めました。
次に向かったのは恵比寿神社の裏にある岩楠(いわくす)神社です。
岩穴に祀られているのね。
ご祭神はイザナギ・イザナミと、その子供だった蛭子 (ひるこ) です。蛭子は最初の子供だったんだけど、不具の子だったので流されちゃったのでした。
ちなみに蛭子は、室町時代からエビス(恵比寿・戎)さんと同一視されるようになるよ。
ここの神社から歩いて行ける絵島もパチリしにいこう!
絵島は約2千万年前の砂岩層が露出した島なんだそうな。風雨や波の影響でこんな不思議な形になったんだね。この絵島もイザナギさん&イザナミさんが降り立った「おのごろ島」の候補だったみたいです。
残念ながら島に入ることはできないみたい。通じる道には柵があって鍵がかかっていました。柵の隙間から地面をパチリしてみたよ。
写真だとわからないけど、きれいな模様でした~。
そうそう。こんな看板もありましたよ。
忘れていたけど、そっかー。子午線が通ってるんだねえw
さあ、お次はイザナギさんが余生を過ごしたといわれている「伊弉諾神宮 いざなぎじんぐう」に向かいますよー。
つづく。
<< 今回行った場所のだいたいの位置です^^ >>
2019-03-17 02:22
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