日光：マイナーな所へ行こう！裏見の滝

喫茶ベルで昼食後、本当は寂光滝を目指すつもりだったのです。

が、喫茶店の人に「遠いけど、裏見の滝のほうが綺麗ですよ」と言われた相方君は、
急遽、裏見の滝まで足を伸ばすことにしたのですっ

私は近場で良かったんだけどな～^^;
・・・というわけで、裏見の滝に向けて出発です。

最初は道ばたの花を撮る余裕もありました(笑)



途中、畳屋さんの店先で、畳の縁を使った小物が売られていて
相方君は名刺ケースを買ってご満悦。
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慈雲寺の門をくぐると、通称「化け地蔵」と呼ばれるお地蔵様が
ずらりと並んでおりました。



慈雲寺は明治35年の洪水で流れてしまい、昭和48年に建てられた建物があるだけ。
化け地蔵と呼ばれる由縁は、行きと帰りで数があわないんだとか(笑)

暫く歩くと、大谷川が見えてきて、憾満ヶ淵が現れました。
男体山の噴火で出来た奇勝。



水の色がエメラルドグリーンに見えるところもあって、なかなか綺麗な景色でした。
お地蔵さんは相変わらず続いてますｗ



大日橋という大きな橋を渡ると、道が分からなくなりました。
私有地と思われるような道を通ると、120号線のバス通りに出たよ(笑)

その後ひたすら上りの道を歩いて、私はへろへろです。
あまりにも暑くて、頭痛までしてきて・・・着ていたパーカーも帽子も脱いじゃいました。

裏見の滝への看板が見えた頃には、精も根も尽き果てたって感じ(笑)



この看板が出たからと言って、すぐに裏見の滝があるわけではなく・・・
さらにこんな道を進みます。



そして、やーーーーーっっっと裏見の滝！！



よ～く見てみると、滝の裏側に通じるハシゴが見えます。
でも今は通れないんだとか。

滝の上の方も、ほんとは綺麗だったのに、写真に撮るとあまり綺麗じゃないorz...



滝周辺のマイナスイオン効果 (?) もあり、頭痛は治まりました。

けっこうつらい道のりだったけど、行って良かったわ^^
トレッキング用のポールがあったおかげです！
このポール (ストック) のおかげで、かなり腰への負担は軽かったと思います。

日光駅まで戻り、今日のお宿 『リゾートイン霧降プラザ』 に連絡して、
迎えに来て貰いました。
(駅まで戻る途中、喫茶店で休憩しないと、もう一歩も歩けなかった私です^^;)



こぢんまりとしたホテルだったけど、その中でも一番広い部屋を予約しました。



調度品なんかは、ちょっと古い旅館並みだけど、
綺麗に掃除してあって好感が持てました^^



夕食前に、ひとっ風呂あびてサッパリ!!!
お腹ぺこぺこなので、夕食が楽しみね♪

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