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熊野速玉大社と神内神社 [和歌山]

浮島の森をあとにして向かったのは熊野速玉大社 (新宮) です。
ホントは明日見学の予定でしたが、天気の良い今日のうちに回れるところは回ろう!と
決めたのです(笑)

立派な鳥居
ここで楽しみにしていたのは熊野神宝館!16:00までなので間に合うかハラハラしましたが大丈夫でした。国宝・古神宝がたっぷり楽しめるってことだったので期待していたのですが、本当にこれは見事!(笑)

見事でした~~

笑っちゃうくらい国宝だらけww
総数1,000点を超える古神宝類は一括して国宝に指定されたんだそうで、どの展示ケースを
見ても国宝国宝国宝!!!
いやー、目の保養が出来ました。

もちろん拝殿での参拝もしましたが、なにせお宝が見られて良かった(^-^)
美術館や博物館だったら分厚いガラスケースに入れられて、遠目でしか見られないようなものが、わりと間近で見られる嬉しさ♪

伊邪那岐神さん、ありがとう

さて、このあともう一箇所だけ行きたいところがあります。
熊野速玉大社の駐車場までタクシーを呼び、神内 (こうのうち) 神社に行ってもらいました。

由緒ある感じでしょ?

ここは、マイナーな神社だと思われます。
タクシーの運転手さんも来るのは初めてだと言ってました。熊野の本を図書館で借りまくって読んでいた時、気になった神社なのです。熊野の神を研究している筆者が「人にあまり教えたくない」と書いているくらい、観光客はあまり訪れないけれど、太古の熊野を感じる神社のようです。

神武天皇の御社と書かれています。

ひっそり佇んでいます。

現在は境内全体が県の天然記念物に指定されて、「神内神社樹叢」と呼ばれているそうですが、古くは、逢初森(あいそめのもり)と呼ばれていたんだそうな。

絶対なにかいる!

夕方とは言え、まだ明るいので居心地がいいなと思うけど、薄暗い日や夜は・・・別のものを感じてしまいそうな雰囲気です(笑)

おごそかな気持ちになります

イザナギさんとイザナミさんが産んだ神たちが祀られているとのことですが、やはり御神体は
巨岩。古の熊野の自然崇拝を感じずにはいられません。

迫力が違います

別名は子安神社というらしく、たくさんのよだれかけが掛けられていました。
私はあお&うみの健康を願ってきましたよ(笑)

待っていたタクシーに乗り、新宮駅へ。
本日のお宿がある紀伊勝浦駅で下車。観光桟橋を目指します。

どんなホテルか楽しみぃ

泊まるホテルは海の上。中の島という島にある、その名もホテル中の島
あの建物がそうかな??

海が大荒れになったら、渡れないのだろうか?

連絡ボートがやってきました。ホテルへは3分くらいで到着するようです^^

歩き疲れてへとへとだよー

ホテルの入り口では、たくさんの人が釣りを楽しんでいました。
海を覗いてみると、魚がいっぱい泳いでいたよ~~。ばんばん釣れたら楽しいだろうね^^

時間があれば釣りしてみたかった

宿の夕食の様子などは次回の記事で(^^)

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