青岸渡寺、飛瀧神社、那智の滝、補陀洛山寺 [和歌山]
那智大社の本殿脇を抜けると、そこは青岸渡寺。
山号は那智山という、天台宗の寺院です。本尊は如意輪観世音菩薩。
インドから渡来した裸形上人による開基とされていて、那智滝の滝壺で得た金製の如意輪観音を本尊として安置したと伝えられているそうな。
こういう年月を経たお寺の外観って好き(^-^)
此処ではゆずへのお土産のお線香と、如意輪観世音菩薩のステッカーを買いました。
帰宅後さっそくゆずの仏壇に飾りましたよ^^ ゴチャゴチャした仏壇だなw
青岸渡寺を後にして進むと、滝を遠望できる場所がありました。
ものすごーーーく有難い気分になるなあ(笑)
マムシに注意という看板のある坂を下って、またまた杉林の中を歩きます。
別宮飛瀧神社前に到着~!
この鳥居をくぐって斜面を下っていくと、別宮の飛瀧神社が見えてきました。
お参りをしてから延命長寿のお瀧水をいただきます。
そしてずっとこの目で見たかった那智の滝を間近で見ることが出来ました。
ここの御神体。美しいです。
この滝を神様だと思った古の人たちの感性に深く共感。
133mという日本一の落差は、やはり迫力があります。
でもね、ここから後ろを振り返ると、まだこんな感じなのです。
去年の台風12号で受けた傷はまだ癒えてはいません。
でもこんな風に頑張って復旧している姿を見ると、本当に応援したくなります。
この熊野詣。最初は自分のお願い事をしていましたが、途中から熊野一帯の復旧を願うようになっていました。やはり自分の目で見ると、こうやって心は変わっていくんだなーと思いました。
飛瀧神社で買ったお守りはこれ。家の玄関に飾ろうと思います^^
さて、飛瀧神社をあとにして次に向かったのは補陀洛山寺(ふだらくさんじ)です。
平安時代から江戸時代にかけて、観音浄土である補陀洛山へと小船で那智の浜から旅立った宗教儀礼。その際に使用された渡海船には扉が無いのです。
模型が飾られていました。
人々(僧) が船の中に入ると、出られないように外から板を釘で打ち付けるんだって。その後は、朽ちたり大波によって沈むまで漂流するんだそうで、それで極楽浄土に行けるとは、今の私たちにはとても思えない!(笑)
でも当時は信じられていたからこそ、20回も実施されたんだよねぇ。
旅立った船内での様子は想像したくないので、このお寺はこのへんで見学終了!
JR那智駅まで徒歩で行き、そこから電車で紀伊勝浦駅まで戻ってきました。
美味しいマグロを食べたかったんだけど、まだ10:00なのでお店は開いているところが少しだけ。そんななか、「マグロ丼の山賀」というお店で食べたミックス丼は美味しかったです♪
マグロ、中落ち、中トロ、ねぎとろ、アオリイカが入って1,500円!
大満足して、いよいよ和歌山県の最南端、つまり本州の最南端を目指して出発~~!!
つづく
-------------------
お食事処 山賀 (やまが)
tel:0735-52-3117
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地4-2-1
紀伊勝浦駅から35m
10:00~18:00
ランチ営業、日曜営業 (不定休)
山号は那智山という、天台宗の寺院です。本尊は如意輪観世音菩薩。
インドから渡来した裸形上人による開基とされていて、那智滝の滝壺で得た金製の如意輪観音を本尊として安置したと伝えられているそうな。
こういう年月を経たお寺の外観って好き(^-^)
此処ではゆずへのお土産のお線香と、如意輪観世音菩薩のステッカーを買いました。
帰宅後さっそくゆずの仏壇に飾りましたよ^^ ゴチャゴチャした仏壇だなw
青岸渡寺を後にして進むと、滝を遠望できる場所がありました。
ものすごーーーく有難い気分になるなあ(笑)
マムシに注意という看板のある坂を下って、またまた杉林の中を歩きます。
別宮飛瀧神社前に到着~!
この鳥居をくぐって斜面を下っていくと、別宮の飛瀧神社が見えてきました。
お参りをしてから延命長寿のお瀧水をいただきます。
そしてずっとこの目で見たかった那智の滝を間近で見ることが出来ました。
ここの御神体。美しいです。
この滝を神様だと思った古の人たちの感性に深く共感。
133mという日本一の落差は、やはり迫力があります。
でもね、ここから後ろを振り返ると、まだこんな感じなのです。
去年の台風12号で受けた傷はまだ癒えてはいません。
でもこんな風に頑張って復旧している姿を見ると、本当に応援したくなります。
この熊野詣。最初は自分のお願い事をしていましたが、途中から熊野一帯の復旧を願うようになっていました。やはり自分の目で見ると、こうやって心は変わっていくんだなーと思いました。
飛瀧神社で買ったお守りはこれ。家の玄関に飾ろうと思います^^
さて、飛瀧神社をあとにして次に向かったのは補陀洛山寺(ふだらくさんじ)です。
平安時代から江戸時代にかけて、観音浄土である補陀洛山へと小船で那智の浜から旅立った宗教儀礼。その際に使用された渡海船には扉が無いのです。
模型が飾られていました。
人々(僧) が船の中に入ると、出られないように外から板を釘で打ち付けるんだって。その後は、朽ちたり大波によって沈むまで漂流するんだそうで、それで極楽浄土に行けるとは、今の私たちにはとても思えない!(笑)
でも当時は信じられていたからこそ、20回も実施されたんだよねぇ。
旅立った船内での様子は想像したくないので、このお寺はこのへんで見学終了!
JR那智駅まで徒歩で行き、そこから電車で紀伊勝浦駅まで戻ってきました。
美味しいマグロを食べたかったんだけど、まだ10:00なのでお店は開いているところが少しだけ。そんななか、「マグロ丼の山賀」というお店で食べたミックス丼は美味しかったです♪
マグロ、中落ち、中トロ、ねぎとろ、アオリイカが入って1,500円!
大満足して、いよいよ和歌山県の最南端、つまり本州の最南端を目指して出発~~!!
つづく
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お食事処 山賀 (やまが)
tel:0735-52-3117
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地4-2-1
紀伊勝浦駅から35m
10:00~18:00
ランチ営業、日曜営業 (不定休)
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