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本州最南端、潮岬と橋杭岩 [和歌山]

無量寺を見学したあとはバスに乗り、一気に本州最南端の潮岬まで行きます!
まずは灯台があるところで下車してみました。那智大社の階段の所為で足は疲れているけど、
それでもやっぱり上らなくちゃネ(笑)

シンプルな灯台でした

68段だったので楽勝楽勝ww

スタンダード形でしょうか?

灯台からの眺めです。

山もいいけど海もいいね

なんとなく水平線は丸いかな?荒々しい海が眼前に広がりました。
本来高所恐怖症の相方君は、若干腰が引けてましたヨ(笑)

大泉よりも荒々しいねー(笑)

展望スペースが狭かったので混雑してました。なので早々に下りてきて、最南端まで歩くことにしました。途中、看板のようなものが立っている場所があって、そこが最南端かと思ったら、串本沿岸海域の珊瑚の海がラムサール条約に登録されたということが書かれていました。
串本の海は、世界最北のサンゴの海なんだそうです。すごいね。

そして本州最南端に到着しました!!

やったーーーー!来たぞーーー!

まずは最南端の海を見に行かなくちゃ。ちょっと感慨深い思いで歩き出した途端、ものすごい大音量の音楽が流れました。

しかも音が割れていて、チープなドラマで流れるような音楽・・・^^;
せっかくの気分を台無しにする音楽を流してるのは誰!?って思って睨みながら振り返ると、潮岬観光タワーから流れる音楽でしたorz...

おまえかーーー!!!

正直やめたほうがいいと思いますよ・・・うるさいもんf(^-^;;

気を取り直して海を眺めます。
これが本州最南端の眺め!

最南端制覇だぞーーー

北海道の最北端と最南端は制覇してあるのですが、本州は初めてだな~。最北端の大間岬には行ったことが無いし。いつか行って、そこでもマグロを食べたい!(笑)

やはり此処の海は荒々しいね

潮岬観光タワーにも上って、上から景色を眺めてみました。
キャンプをしている人たちがたくさんいます。こんな開放的な所でのキャンプは楽しいだろうなあ~(^^)

気持ちよさそうです

この時はまだ曇り空だったので、水平線と空の色があいまいなのが残念でした。
でも十分楽しめましたよ♪

でも、クッキリした水平線も見たかったね

此処で食べたゆずソフトも美味しかったです(^-^)

ゆずちゃん、ソフトになったのね~~

そうそう。観光タワーのエレベーターを使うのに料金を払ったら、本州最南端訪問証明書が出ました(笑)

有難い・・・かなあ?(笑)

さあ、いよいよ最後の観光場所。バスで戻って向かったのは橋杭岩です。
面白い形の奇岩がずらりと並んでいます。

若い子もたくさん観光に来ていました

弘法大師が天の邪鬼と、橋をかける賭けを行ったんだそうです。
弘法大師が橋の杭をほとんど作り終えたところで、天の邪鬼はこのままでは賭けに負けてしまうと思い、ニワトリの鳴きまねをして夜が明けたと弘法大師に思わせたので、弘法大師は諦めて、作りかけでその場を去った、という伝説があるんだそうな。

魚がいっぱい居るのかな?

そのため橋の杭のみが残ったから、橋杭岩。

なんだかこの奇岩を見ていたら、蔵王の樹氷を思い出してしまいました。
自然が作る形って面白いネ。

バス待ちの時間が暑かった

これにて串本観光終了。
新大阪行きの特急が出るまで時間があるので、その間に串本で美味しい寿司を食べよう!と計画していました。

橋杭岩に向かうバスの中で、気になる寿司屋を発見したので、そこに行ってみることに。次回の記事で、熊野旅行記は終了となります(^-^)

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