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九州旅行:長崎 新地中華街と孔子廟 [長崎]

軍艦島クルーズが終わって、時間は15:30 過ぎ。お昼御飯を抜いてるので、さすがにお腹が空きました。
こういうときは、ついつい食べ物を買っちゃいますね。文明堂の前を通ったので、カステラと三笠山を買ってしまいました。

美味しそうでしたよー

これが買った商品

カステラ!
 ※ 帰宅後カメラでパチリ。ざらめがおいしかった。

でもこれではゴハンにはならないので、長崎新地中華街に行ってみることにしました。
またまた路面電車を利用ですよ。

大活躍

一本柱鳥居を見に行ったとき、タクシーの運転手さんは 「新地中華街に美味しいちゃんぽんは無いよ」 と言ってました。でもこの時間に空いてるお店が分からないので、ここで食べるしかないよね。。。

到着~~

しかも中華街でも空いてる店はほんの少し。
ああ、どうぞ美味しいちゃんぽんでありますように!(>人<)

緊張します

入ったお店は蘇州林 ( そしゅうりん )というところ。
私はちゃんぽんを注文して、相方君は剣先皿うどんを注文。皿うどんは美味しかったですよー。

こっちが皿うどん

ちゃんぽんは、スープは美味しかったのですが麺が柔らかすぎに感じました。
ちゃんぽんなので、ある程度は柔らかいものなのだろうと思うのですが、想像以上に柔らかくてチョット残念でした。

見た目はいいでしょう!

でもお腹が空いていたのでペロリと食べましたよ(^-^)

さあ、お腹も膨れて元気が出たので、観光を続けます!
次に向かったのは「孔子廟・中国歴代博物館」です。閉館時間まであと一時間!急がなくちゃ!

到着です〜

路面電車に乗って大浦天主堂下で下車。
長崎孔子廟は、明治26年に清朝政府と在日華僑が協力して建てたもので、日本で唯一の本格的な中国様式の孔子廟なんだそうです。

入ります〜

大成殿の奥には博物館もあって、そこの入館料もあわせて一般は600円。

かっこいいーー

敷地内は、いかにも中国です!の雰囲気満載。
龍の彫り物が立派です。

大成殿に続く道の両脇には、72賢人石像がズラリ。
石像は等身大で重量は1.8トンなんだとか。それぞれ史実に基づいて北京美術工場で彫刻したものなんだそうです。

迫力ある〜

屋根の飾り瓦、可愛くてパチリ。
手前から、鶏にまたがった仙人、龍、鳳、獅子、海馬、天馬、押魚、一角獣、斗牛、そして全体の見張り番として、写真には写ってませんがソウ獣というのが居ました。

かわいいでしょー

龍もカッコいいーー!

動きがいいね

博物館内は撮影が禁止だったので写真はありませんが、めちゃめちゃ凄かったですよ。1983年に孔子廟創建90周年を記念して併設された博物館とのこと。

中国国内の博物館が提供する、国指定一級文物(国宝)クラスの品が展示されていました。芸術品も本当に精巧で、ため息が出ちゃう!
コルクで作られた、まるで桃源郷をあらわしたような世界は観ていて飽きません。

閉館時間が迫っていたので、あまりゆっくり観られなかったのが残念。
でも雰囲気はじゅうぶん味わえました(^-^)

もっと観たかったなー

閉館の準備をしていたショップで買ったストラップ(笑)

パンダが可愛い

このあとはグラバー園も行かなくちゃ。
こっちも18:00で終わっちゃうので急げーー急げーー(笑)

つづく

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「孔子廟・中国歴代博物館」
長崎県長崎市大浦町10-36
8:30~17:30(最終入館 17:00)

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