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九州旅行:長崎 大浦天主堂とグラバー園 [長崎]

孔子廟をあとにして、次に向かったのは大浦天主堂です。
1864年に建造された、現存する日本最古の木造教会。

やってきましたーー

幕末に建造された国宝の天主堂です。


優しいお顔をしたマリアさまが居ました。

あまりなじみはないけどね

内部の撮影は不可ですが、祭壇の中央にはイエスキリストのステンドグラスがありました。
ちょっと笑ってしまったのが、祭壇に賽銭箱があったこと(笑)
                 海外の教会にもあるの???

おさいせんはねー

さて、大浦天主堂をあとにして、グラバー園に向かいます。
裏道(?)のようなところを通りますよー。

路地裏

歩く歩道を使ってグラバー園へ。

敷地は広いらしい

まずは、旧ウォーカー住宅を観ます。

かわいいね

ウォーカーさんは、イギリスの実業家。次男がこの家で暮らしていたんだって。
日本風の趣のある家です。

瓦屋根

部屋の中は洋風だけどね^^

すてきでしょ

こちらは旧三菱第2ドックハウス。
修理のために船が造船所に入っている間、乗組員が宿泊した施設なんだそうな。

大きい建物でした

2階のテラスから見た長崎の景色。綺麗だね〜〜^^

良い眺めです

次に向かったのは旧リンガー住宅です。
こちらは国指定重要文化財。

りんがーはっと!

石と木が調和した珍しい木骨石造なんだって。
室内にはオペラ、トゥーランドットで使われた髪飾りなどが展示されていました。

蝶々夫人もいたよ

長崎ちゃんぽんの「リンガーハット」って、このリンガーさんから取ったのかな?
リンガーさんがかぶっていた帽子から名前を付けたのかしら?なんて思っていたら、リンガーさんから名前を取ったことは間違いないけど、ハットは帽子じゃなくて「小さな家」という意味なんだね。

室内の様子

なるほど。初めて知りました(^-^)
リンガーさんの小さな家ってことなんだね(笑)

さてさて、このグラバー園で一番気に入った建物がこちら!
旧オルト住宅です。こちらも国指定重要文化財。

住みたいーー

室内は他とあまり変わらなかったのですが、この外観が素敵!
ああ。。。こういう家に住みたいなあ〜。
あお&うみも大喜びで駆け回るだろうなあー(笑)

おしゃれ!

大浦天主堂、旧グラバー住宅を手がけた小山秀という人によって施工されたんだそうな。

それから旧スチイル記念学校を見て・・・

さらっと見ました

最後に見たのが、旧グラバー住宅です。
こちらも国指定重要文化財ですよ。

この家も素敵だね

グラバーさんはスコットランド出身で、国産ビールの育て親なんだって!
キリンの髭は、グラバーさんの髭なんだとか?知らなかったー!(笑)

お金持ち!

1863年に建てられた、日本最古の木造洋風建築。南国のバンガローをイメージさせる建物で、こちらもとっても素敵でした!!

さて、時間は 18:00 です。
日も暮れはじめて閉園の時間になったことだしホテルに帰りましょう^^
デジカメもバッテリーが殆どないので、いったんホテルで充電をして、それから長崎の夜景を見に行くことにします。

過ごしやすいホテルです

つづく

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