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九州旅行:佐賀 旧高取邸、唐津城、虹の松原 [佐賀]

唐津の駅に降り立ち、まず最初に向かったのは唐津焼きのお店!
やっぱり唐津まで来たからには、焼きものの一つでも買って帰りたい(^^)
でも、けっこうなお値段もするので・・・庶民的なお値段の箸置きにしました。

箸置きだよー

ムツゴロウ、可愛いでしょ?


アーケードをくぐって、ここにもある唐津焼のお店を眺めながら進みます。

地方って感じだなあ~

途中にあった唐津神社にご挨拶をして・・・

神社があればとりあえず

そうして辿りついたのが、旧高取邸です。

ここでーす

明治の炭鉱王として知られる高取伊好 (これよし) の邸宅。
約 2,300 坪の広大な敷地ですよ!そこに大きく 2 棟の建物が建っていて、国の重要文化財の指定を受けたそうな。
軍艦島といい、高取邸といい、今回の旅は炭鉱絡みか?(笑)

左の棟が居室棟で、右の棟が大広間棟と分かれているようです。

これが見取り図ね

ガイドさんに案内されて建物内を見学。これはガイドさんを付けて良かったです。
細かい粋な装飾や、工夫されている建物の構造。こういうのは自分たちで見て歩いただけでは、絶対に見落としてしまうもの。

仏間はため息が出るほど美しい折上格天井。書斎には品の良い暖炉があり、茶室の丸い窓は風情を感じ、欄間に施された彫刻は日の光まで計算されてます。
能舞台の効率の良さは、見事!と唸ってしまいました(笑)

たのしかったですー

見学を楽しんだ後は、唐津城へ向かいます。
小腹も空いたので、朝買ったパンをかじりながら歩きます(笑)

食べますよー

唐津城へと続く階段では、中学生と思われる野球男児が特訓中!
ひゃー、みんなつらそうだけど頑張れ~~!

かわいいね

なんだか可愛らしいね。観光客に向かって、「もうすぐ修学旅行ー!スキースキー!!」なんて言いながら練習してました。こっちの子たちは雪のある所に修学旅行に行くのかな?

これが唐津城です。別名、舞鶴城。
豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高が7年の歳月を費やして築城したんだそうな。

立派だねー

築城には名護屋城の解体資材が用いられたと伝えられてるんだって。
城内は、他の城同様資料館になっていて、古絵図や武具、唐津焼きなどが展示されていました。
天守閣からの眺めはこんな感じ^^

左の方に縦長に並んでいる緑。あれが虹の松原ですね。
じつは今から歩いて、あの虹の松原に行くのです!

あそこにいくぞー

さあ、天守閣からも見えていた橋を渡って行くぞー!

ずんずんずん

普通の道を歩いていても、あまり面白くないので海岸沿いに出てみました。
牡蠣の殻がいっぱい落ちてるよ。ここでは牡蠣がとれるの?

食べたい

これが唐津湾ですよー。
いつか高島にも行って、宝くじが当たりますように!って宝当神社に参拝したいわ(笑)

ご利益ありそう

時間があまり無いので、虹の松原の、ほんのさわりの部分だけ歩いてきました。
唐津の初代藩主、寺沢広高が植林したもので、約100万本の黒松が潮風を防ぐ役割をしたんだそうです。

松ですよー

三保の松原(静岡県静岡市清水)、気比の松原(福井県敦賀市)、そして此処、
虹の松原(佐賀県唐津市)で、日本三大松原^^

ひとつめゲットー

私は、まだ残り 2 つの松原は見に行ったことがありません。
いつか行けるかな?

風の影響を受けて、こんなふうに斜めに生えているのかなー。

ななめだーー

さあ、そろそろ唐津バスセンターに行かなくちゃ!
今日の宿は呼子なので、まだ移動が続くのです。

寒くもなってきたね

この周辺にあったホテルに立ち寄り、フロントでタクシーを呼んでもらって、そして唐津バスセンターまで戻りました。
次回からは呼子の記事です~(^^) イカイカイカーー

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