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伊勢神宮参拝日記の最終回、別宮は月讀宮と倭姫宮です。 [三重]

伊勢旅行。今回が最終回です。
お財布が見つかって晴れ晴れとした気分で向かったのは、内宮の別宮のひとつ、月讀宮です。

到着ーー

樹木が生い茂った参道。本当に清々しい気分でした。
ここには四社殿が並んでいます。東(右)から西(左)へ、月讀尊の荒御魂、月讀尊、イザナギの尊、イザナミの尊が祀られているのです。

ずらーり

参拝の順序は、月讀尊→月讀尊の荒御魂→イザナギの尊→イザナミの尊です。

ありがとう

月讀尊さん、失くしたお財布が出てきました。本当にありがとうございます。
わたしも動物だけじゃなく、人間にも優しくして暮らしていくように頑張りますと言いました(笑)

次に向かうは、今回の旅最後の別宮。倭姫宮 (やまとひめのみや) です。
他にも伊雑宮と瀧原宮があるのですが、この2社は遠くて今回の旅では行くことが出来ませんでした。瀧原宮は山間に鎮座していて、すごーく綺麗な場所のようです。
それは次回のお楽しみですな^^

もう一つ、次回のお楽しみは神宮徴古館。伊勢神宮に納められた神宝類を見ることが出来るのですが、現在は耐震工事のため平成27年10月30日(金) まで閉館中。。。

残念

さて。倭姫宮に到着。

着きました〜

別宮巡りの最後にふさわしい、凜としたなかにも優しい雰囲気のある参道。

コロルも嬉しそう

倭姫(やまとひめ) は、アマテラスさんを伊勢の地まで連れてきた2代目の御杖代 (みつえしろ) です。
御杖代とは、神の代わりになり奉仕する役目のこと。
もともとは奈良の宮中に祀られていたアマテラスさん。新たな鎮座地を求めて伊賀、近江、美濃などを巡った末にたどり着いた伊勢の地。

清々しい

倭姫命は神嘗祭をはじめとする神宮の祭祀と運営を確立した姫様と言われてます。
そんな倭姫を祀るお宮がないことを残念に思った地元の人の熱意によって、この別宮は大正12年に創建されたんだそうです。
ちなみに倭姫命は、日本武尊(ヤマトタケル)の叔母にあたります。日本武尊に草薙剣を渡した人物ね。

晴れ渡った青空に社殿が映えていました。

がんばったのですねー姫さま。

さて、旅も終わりです。
神宮の外宮前にあった観光案内所に自転車を返します。いやー、便利でした!

ありがとう!

財布紛失騒動があったのでお昼ご飯は食べ損ねちゃったから、列車に乗る前にお弁当を調達。割烹料理やさんのテイクアウトを利用して、名物の手こね寿司と、松坂牛のそぼろ肉を使った海苔巻きを買いました。

美味しかったよ

もちろん地ビールも(^^)

ぺろり

名古屋まで出て、そこから新幹線で東京へ。
雲が多かったけど富士山も見られました。

楽しかった

一泊の伊勢旅行もこれにて終了。長々おつきあいありがとうございました。
買ってきたお守りはコチラ(^^)

じゃじゃーん

さあ、次はどこに旅行をしようかな?

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