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日帰り一人旅:松島の瑞巌寺は修理中でした [宮城]

松島に日帰り一人旅。
円通寺のあと向かったのは瑞巌寺。でも現在は平成の大修理の真っ最中でした。
平成30年くらいまで続くみたい。

ちょっと残念

国宝の本堂は見られず残念だけど、本尊や位牌は仮本殿で間近で特別に見ることが出来るそうな。国宝の庫裡は見られるって。

パネルで見よう

瑞巌寺は伊達政宗の菩提寺。開創は平安の初めらしいので歴史は長いねー。
伊達家の厚い庇護を受けたそうです。

順路に従っていくと、まずは国宝の庫裡に到着。
寺院の台所だって。食堂に使われていた和室もありました。本来庫裡は、実用的な建物なので装飾はあまりしないんだそうな。でも政宗は建物に美しい装飾を施していたよぉ。

立派です

中に入ると、うわー、天井の梁がすごいな (@o@
解説をみると小屋組って言うんだね。

ひょえー

そして正面には高村光雲作の観音様がいました。
宮城電鉄(現在の JR 仙石線)が松島に延線したときに無事故を祈念して奉祠されたんだそうな。

きれいだね

内部は、フラッシュなしでの撮影はOKだったので、パチリ。

進んでいきます〜

伊達家の位牌がズラリ。彫刻も美しかったです。

きれいだねー

ふと窓の外を見ると、本堂の工事をやってるやってる。

がんばれー

屋根の瓦も替えているんだね(^^)

すごいな

庫裡からそのまま大書院へ向かいます。現在は仮本堂になっているのさ。
襖は写真復元だけど、当時がどんな雰囲気だったのか分かるよー。

コロルも楽しそう

わお、これはすごい!
鷹の絵が迫力あります。豪華絢爛だ〜!

びっくり

そして、本来なら本堂に安置されているご本尊や伊達政宗の位牌、お寺ゆかりの禅師の木像などが安置されていました。ご本尊は円通寺と同じく聖観世音菩薩でした。

まじまじ見ます

しばし菩薩様を眺めて、次に向かったのは離れたところにある御霊屋(おたまや)です。これも特別公開でした!
道路を渡り、てくてく坂道を上っていきます。

チョット歩きます

石段を上っていくと・・・ありました。
陽徳院御霊屋(寶華殿)です。

立派だ〜

伊達政宗の正室、愛姫(陽徳院)のお墓です。
平成18年から3年をかけて復元されたんだって。とっても美しかったですよー。

静かに眠ってるのね

外面は全部、黒漆だって。つやつやでした。

見事です

虎ちゃんも可愛い(^^)

いいでしょう

最後に宝物館の青龍殿に行きました。
こちらは撮影禁止だったので写真はナシ。

たのしかった!

伊達家に関する資料、茶碗、松島三景に関する資料などが展示されていたよ。
27歳の姿を再現した伊達政宗の等身大の像は、両目があったの。およよ?って思ったら、政宗の遺言によって両目が造られたんだそうな。

結構じっくり観ちゃって、気づいたら10時を過ぎてました。
わお!牛タンを食べに行かなくちゃ!って思って慌ててお寺を出ると、ちょうど団体さんの見学が入るところでした。殆ど人が居ない中で観られて良かった〜♪

駅前にある赤間精肉店の牛タン屋さんに行くと、あれ?のれんが出てない。
店内に人が居たので 「開いてますか?」 って聞いたら 「11時からですよ」 って!
がーん!!!ネットで見た情報では10時だったのに・・・古い情報だったのねorz...

ショック!

このために朝ご飯はオニギリ1個だったのに・・・
そして松島の観光船も10時に出航してるので、湾内クルーズすることも出来ません。次の出航は11時。他のお店もまだ仕度中の看板がかかったままだし・・・

仕方ないので観光マップを広げて、徒歩で行ける雄島という島に行くことにしました。

悲しいけど

ゴハンはしばらくお預けです(T^T)
痩せるからいいもん!と心の中で思いながら歩き始めたのでした。

つづく

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