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如意輪寺で後醍醐天皇の像に会う [奈良]

吉野山散策。吉野水分神社の次に向かうのは如意輪寺。
近道というのを選んだんだけどね・・・こういうときは急がば回れなのね。

こっち~

だって、舗装されてない山道なんだもん!
基本は下り道なんだけど、めちゃめちゃ疲れました(笑)

まぁ、絶景を楽しみながら行くことにしましょう。
最初はポーズをとる元気があった私も・・・

まだ余裕

すぐにヒーヒーと息があがって、あまり楽しめてないです。
でもね、相方君は楽しんでるみたいですよ。

余裕ですね

こんな写真を撮っていたもよう。

ぱちり

ひたすら山道を行くので、こういう標識があるとホっとします。

間違ってないね

「全然辿りつかないよー」 とブーたれる私ですが、コロル2世は楽しそう。

ボクも余裕

雨は降っていないのですが、道はぬかるんでいるので余計に歩きづらいのです。
転ばないように気を付けたよぉ。

てくてく

ススキなどをかきわけながら進みます。
「もう、今度からは絶対近道はしないーー」 と心に誓ったわ。

うえーん

どのくらい歩いたのかなあ・・・如意輪寺の幟が見えてきて嬉しかったです。

もうすぐだ~~

そして見えてきた如意輪寺!!
後醍醐天皇が吉野で行宮を定めたときの勅願所。ここには後醍醐天皇の御陵があります。

やったーやったー

境内に入ると、ここにも役行者の像がありました。
小角 (おづぬ) さんーー!ほんっと吉野の山を歩くのは大変だったよぉーーって話しかけちゃいましたよ(笑)

がんばったねえ

まずは後醍醐天皇の御陵に行きました。
御霊殿では、春と秋に特別に公開している、後醍醐天皇自身が作った自分の像が安置されてましたよ。

京の都に帰る日を望みながらも叶わず、吉野で崩御。
本堂の裏山に葬られたんだそうです。木造の像は優しそうな顔をしてました。天皇家の中では唯一北向きの墓陵で眠っています。京都の方角を見ているんだって。

「身はたとへ南山の苔に埋むるとも 魂魄は常に北闕の天を望まん」
後醍醐天皇が病の床に伏した時に詠んだ歌だそうです。

趣があります

私、南北朝時代のあたりは勉強不足で、関わった武将たちのこともあまり知りません。
これを機会にもうちょっと勉強しようって思いました。

がんばるね

如意輪寺の宝物も観ました。
楠木正行に関するものや、吉水神社同様、後醍醐天皇が使用した品もあったよ。
それから金剛蔵王権現木像や、曼荼羅図も!

とっても美しい像もあって、まじまじ観てきたのに・・・如意輪観音さまだったかどうか忘れちゃったー(ToT)

なんだったんだーーー

忘れちゃうなんて、ほんとガックリだわorz...

ちなみに、吉野駅から一番奥の吉野水分神社まで、こんな感じで歩いたのでした。
頑張ったなあww

ふいー

そして、時間が合ったら相方君が行くつもりでいた金峯神社は、さらに奥なの(笑)
これはね、さすがに上級者ルートみたいよww

うひゃー

いつか・・・行けるかな?(笑)

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