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神明山古墳と日本海 [京都]

竹野神社や、古代の里資料館の近くにある神明山(しんめいやま)古墳。
せっかくなので上ってみることにしました。

いってきます

神明山古墳は、全長 180m を越える丹後地方では最大級の前方後円墳。今から約 1600 年前に、この地方を支配していた豪族の墓だよ。古墳には埴輪が並べられていて、碧玉製の容器などが出土してるんだそうな。

ここです

でもね、正直こうやって上ってしまうと、すでに緑に覆われていて小高い丘になってるのが古墳なのよね。出土品などは興味があるけど、古墳自体は「古墳に居るんだ!」という実感は湧きませんでした。上空から見たら感動するんだろうけどね^^

丘だよねえ

さあ、次の目的地である穴文殊堂へ向けて出発です。この日は、なんか町内放送が流れているなって思ったら、マラソン大会だったのかな?住民が数人街道に出て、ランナーに頑張れと声を掛けてました。

がんばれー

車は日本海沿いを走りますよー。こちらは屏風岩。
1500万年前に堆積した火山灰などの地層中に貫入したマグマが固まったものなんだとか。

言われてみれば屏風

ごつごつした地形が続きます。

見上げる

このあたりは丹後松島と呼ばれてるんだって。
あまり写真は撮らなかったけど、たしかに松島っぽい雰囲気を感じました^^

こんなかんじ

穴があいた奇岩が多いです。

ほうほう

小高いところからも海を満喫しましたよ。

素敵でしょ

穴文殊堂を目指していると、前方になんだか不思議な丸いものが見えてきました。
「そういえば最近レーダーをこの辺に設置したって話を聞いたことがある」と相方君。Google Map で見てみると、経ヶ岬分屯基地と書かれています。

わお

「基地の写真撮って大丈夫なのかな」「こんなに遠くからも見えちゃってるし大丈夫じゃない?」「検索したら画像出てるよ。きっと大丈夫」などと、わちゃわちゃ言い合って、結局画像出しますが・・・ダメだったらどうしよう^^;

どきどき

この基地のすぐ隣に穴文殊堂がありました。
正式名称は清涼山・九品寺。穴文殊というのは、海食崖に形成された高さ約 10m の海食洞で、元々は洞窟の奥に安置していた文殊菩薩を、現在の地に遷仏したことから、穴文殊と呼ばれてるんだそうな。

おじゃまします

自衛隊の基地があるので、穴文殊へ近付くことは出来ないみたいです。海から見るのがオススメらしいですよ。
稲荷神社もあったので、そちらにもご挨拶してまいりました。

こんにちは

さあ、この旅最後の目的地、経ヶ岬へ向けて出発!
次回ラストです。

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