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小布施 高井鴻山記念館 [長野]

長野県・小布施にある、高井鴻山記念館にやってきました。

とても広い敷地です

高井鴻山は、江戸後期に豪農商の4男として生まれた
陽明学者・文人画家・教育家です。
天保の大飢饉の折、北斎を小布施に招き、庇護した人物だそうな。

敷地内には、書斎兼サロンの建物や、北斎のためのアトリエ、
文庫蔵や穀蔵、屋台庫などがあって、かなり広いです。

こちらは、碧い軒(へきいけん) という、北斎のためのアトリエ。

「へきいけん」の「い」という字が変換できませんでしたw

ここで、いろいろな作品が生まれたと思うと感慨深いです。

こういう部屋ほしい~~

北斎さんも居るのよ(笑)

鴻山のもとには、多くの志士が訪れて国事を論じていたんだって。
なので、とっさのときに逃れる仕掛けがいろいろありました。
抜け穴があちこちに(笑)

忍者屋敷っぽい!

こういう仕掛けのある建物はワクワクして、いろいろ覗きたくなりますw

文化高い生活をしのぶことが出来る品々もたくさんあったよ。

北斎手彫りの盆

右下の写真も、やっぱり抜け穴w

置かれていた琴を弾いてみました。
(琴だと思うんだけど、弦が一本だったのよね・・・)

ちょっと優雅な気分

楽譜(と言うのか?) が置かれていたので、
♪さ~~く~~ら~~~ さ~~~く~~ら~~~♪ を弾いてみたけど
どうも音は、ズレていました(笑)
でもとっても面白かった!(^皿^)b


このあと、北斎が描いた「大鳳凰図」を見に、
岩松院(がんしょういん) という所に行きました。

次回に続きます(^-^)

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