SSブログ

伊勢神宮の内宮の別宮、荒祭宮と風日祈宮です [三重]

伊勢神宮。アマテラスさんが祀られている内宮の御正宮を参拝した後は、別宮に詣でます。
お。唯一神明造りの、御稲御倉(みしねのミクラ)です。
ガイドブックによると、お米の神様である稲魂が祀られていて、神宮神田で収穫された稲が一年分、籾の状態でおさめられているんだって。

ありがたい

最初に向かった別宮は荒祭宮(あらまつりのみや)です。
アマテラスさんの荒御魂を祀っているのだ。天皇と一緒に居たときにパワーがありすぎたのはコッチの御魂だったのかしらね?(笑)

お参りします〜

ピカピカの千木と鰹木でした(^^)

綺麗よぉー

隣の敷地には、次回の遷宮で宮が建つんだね。

清々しいです

ちなみに20年ごとに変わる敷地。前回の記事に書き忘れましたが、東側が敷地となる20年は米蔵と言われ、食料は満ち足りるが経済は停滞。西側が敷地となる20年は金蔵と言われ、経済が発展すると地元では言われてるそうな。平成25年から20年間は、この金蔵なんだって。

別宮を参拝する頃にはスッカリ青空。

ありがたいねえ

神楽殿も立派でした。
本当はお神楽もあげたかったけど、時間がないからまたの機会にします。
※ お神楽は見るものではなく、神様に楽しんでもらうものなので、「あげる」と言うんだって。知らなかった (@o@

素敵でしょ

次に向かったのは風日祈宮 (かざひのみのみや) です。
風日祈宮橋を渡ります。神聖な空気を感じたよぉー。

雰囲気あります

風日祈宮は、外宮の風宮と同じ神様が祀られてます。木々に囲まれたお宮。
雰囲気良かったです^^

新しいにおい

これ以外の別宮は、敷地の外にあるのでそろそろ移動しましょうか。
この日は馬は居ませんでしたが、神馬が飼育されている御厩や、饗膳所などを通り出口へ向かいます。

出発ー

最後に参拝したのは滝祭神。
五十鈴川を守る水の神様です。

いいね!

毎年、夏の土用の丑の日と、8月1日に五十鈴川で汲んだ水を、この滝祭神にお供えして持ち帰り、神棚に置いたり、身体の調子の悪いところに付ける習慣もあるんだそうな。

ありがとーー、内宮

歩き回って小腹も空いたので、このあと向かう月讀宮や倭姫宮に行く前に、おかげ横丁で何か食べていこうかしら(^^)
次回、私にとって人生初のハプニング発生!(笑)

つづく。

コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。