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彦根:開国記念館〜埋木舎と伊吹蕎麦 [滋賀]

彦根日帰り旅行、最終回です。
玄宮園をあとにして、開国記念館に向かいました。

看板です

現在の記念館は、平成20年に OPEN したものなんだそうです。
彦根の歴史がわかるようになってます。内部は撮影禁止だったので写真はないけれど、やっぱりこのあたりは重要な場所だったんだなーって感じました。琵琶湖は交通の拠点でもあったし、もっともっと太古の文化も面白そうでした。

彦根城の発掘で、佐和山城の瓦が発見されて、瓦が再利用されていたってことがわかったとか、そのような展示がありました。気になった文言が 「湖東流紋岩」 なので、時間のあるときどんなものなのか調べようっと♪

そうそう。結局彦根城では、ひこにゃんに会うことは出来ませんでしたが、開国記念館の入口に寝転んでいるひこにゃんのパネルがあったので、コレで満足することにします(笑)

涅槃彦ニャン?

さて、最後に向かったのは埋木舎(うもれぎのや)です。井伊直弼が青春時代を過ごした館。

到着〜

14男だった井伊直弼。井伊家では、跡継ぎでない子弟は城下の屋敷に住みました。直弼は17歳から此処で暮らしていたんだそうな。

さびしいね

自分の境遇を埋れ木に例えた直弼。世の中で活躍もせず埋もれている存在の意味なんだって。この屋敷で政治の世界とは無関係に能や文芸、茶の湯の世界に身を置いていたんだね。
14代藩主である兄の子が死んでしまい、急遽15代藩主になることなど、想像もしてなかったんだろうなあ。

運命?

1963年のNHK大河ドラマ 「花の生涯」 は、井伊直弼の生涯を描いたんだね。私は生まれてないので観てません(笑)

知らなかったーー

敷地内には大きなカタツムリが居ました!
わーお。何年かぶりで見ちゃったよ(^^)

青い色

これにて彦根観光は終了〜〜!
さあ、お昼ご飯を食べよう(^▽^)/

じゃじゃーん

今回は、伊吹そばというのをいただきます。 「つる亀庵」 というお店にしました。

店内の様子

伊吹蕎麦は、江戸時代の彦根藩御内献上品目だったんだそうよ。
こちらは、よろい重そば。出雲の割子そばのように、いくつかの薬味で違う味を楽しむんだそうな。

楽しそう

大根おろしや半熟卵も付いてました。

美味しい!

こちらは大根おろしそば。
つゆをかけながら食べるタイプ。これまたサッパリしていて美味しかったわ^^

うひひー

私と相方君とコロル2世は、日本酒も貰っちゃいました。
滋賀のお酒と言えば、大好きな七本槍!これがあったのでいただきましたよ。あとは花嵐っていうお酒も貰いました。

ぐびーーー

七本槍は安定のおいしさだったわ。花嵐は米の旨みにパンチ力もあって、こちらも好みでした。あとで調べてみたら、竹生島の吉田酒造さんだったのか!滋賀の知り合いの酒屋さんで買えることがわかったので注文しようっと♪

こんな感じで彦根日帰り観光は終了です。
彦根には、ちょろっとぶぅさんが居たのですが今回は会えなくてゴメンナサイ。彦根、とっても素敵な町だったのでまた来るね♪

スーツケースつぶれます〜

※ 覚書~
彦根城のお堀で、不思議なトンボを見たのだ。ぶっといトンボ!
黒地に青緑でふわふわしてて、あんなの初めて見たー!

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