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金沢・兼六園と成巽閣を見学しました [石川]

石川県の旅、最終日。
ホテルに荷物を預けて身軽になってから、タクシーに乗って兼六園に来ました。

到着ー

月曜日だし。まだ朝も早かったので、そこまで人は多くなかったよ♪
有名な灯篭もパチリと撮ることができました^^

覚えてる

澄んだ水。ここには水道の遺構があるんだって。
(写真では切れちゃってるかも ^^;)
ブラタモリで見た記憶があるような無いような・・・

どれどれ

寛永9(1632)年に作られた時は木管だったんだけど、天保15(1844)年に石管に替えられたんだって~。こういうの詳しい人だったら楽しいだろうな^^

それにしても良い天気です。
いったん木陰に入って、日焼け止めクリームをたっぷり塗りましたよw

ぬりぬり

遠くから見る徽軫灯籠 (ことじとうろう)。
足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱 (ことじ) に似ているから、この名前がついたそうな。写真でしか見たことはないけど、冬の雪景色も結構好きです。

凄い綺麗よね

霞ヶ池に空が映りこんでいてとっても綺麗でした。

なごめる

まだ団体客が居ないので、静かな空間でした。
内橋亭 (うちはしてい) が見えるよ。今は食事処になっているみたいだけど、かつては蓮池庭 (兼六園の始まりとなった庭園) 内にあった四亭の一つなんだって。

のんびりできそう

ガイドブックと、園内の看板を見ながら辿りついたのが 成巽閣 (せいそんかく) です。

到着ー

ここは絶対に来たかったの!!

楽しみ!

戦国の世を生き抜いた前田家。石高は百二十万石を数えたのですが、その財力を前田家三代の利常は、文化・工芸の育成に費やしたんだそうな。
この成巽閣は、文久3年(1863)、13代藩主前田斉泰の母堂の隠居所として建てられたもので、もともとは巽御殿って呼ばれていたんだって。

どきどき

どんな煌びやかな建物なのか、楽しみです!!
中は撮影禁止。荷物もロッカーに入れなくちゃいけなかったので、コロル2世はロッカーでお留守番ですw

待っててね

謁見の間に始まり、室内装飾も調度品も凄すぎてまるで別世界。
溜息ばっかり出ちゃいました。
こんな雰囲気です ↓
http://www.seisonkaku.com/midokoro/ettsukennoma.html

パンフレット

2Fは落ち付ける空間になっているのですが、天井の模様などが各部屋によって違って、ハイカラだなーって思いました。柱に施された装飾も本当に見事でまじまじ観ちゃったよ (@o@*

ふわー。すごかった。
正直この建物見学で心が満たされてしまったよ(笑)

このあとどんなふうに兼六園内を歩いたのかあまり覚えてないもんw

ぷらぷら

日本武尊 (やまとたける) の像があったのでパチリ。
明治10年、西南の役で戦死した郷土出身の将兵を祀った記念碑なんだって。

日本武尊でかい!

栄螺山 (さざえやま) ってところに登ってパチリ!!

満足だね

このあとは兼六園を出て、お向かいにある金沢城公園に向かいます^^

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成巽閣 (せいそんかく)
金沢市兼六町1番2号
TEL:076-221-0580
午前 9:00~午後 5:00
毎週水曜日休館
http://www.seisonkaku.com/index.html
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