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神威岬とフゴッペ洞窟 [北海道]

北海道帰省。神威岬の続きです。
神威岬灯台の先に向かうと、いよいよ岬の先端!!

れっつごー

やったー!先端に到着したよ~。
コロル2世もニンマリ(^ω^)

いえーい

見えるのは神威岩。

どう?

素敵な景色でしょう?
しばしボヤーンと日本海沖を眺めます。

心が洗われるよ

人もそんなに多くなかったので寛げました。
海の色・・・ほんっと綺麗だなあ~~

ぼやーん

名残惜しいけど、予定は詰まっているので帰りましょうか。
また来る機会があるといいなー(^▽^

来るもん

6月から、積丹は生うにのシーズンに入るのです!
「生うに丼」 ののぼりがあちこちにあったので、相方君どうしてもここで生うに丼が食べたくなったんだって。

どーん!

お昼は、小樽の鮨 「ひきめ」 さんを予約してるから、丼を二人でシェアして食べました。
もちろん美味しかったですよ。
お土産やさんで買ったトマトジュースも甘くて美味しかった。

じゃじゃーん

さて、一路小樽を目指して GO!!!
遠くに雪山が見えたよ。どこの山だったんだろう・・・

わかりません

途中途中で、遅い車があったけど、時間通りには小樽に到着出来そう。

良い景色でしょ

・・・というわけで、立ち寄りしちゃったフゴッペ洞窟!!

すごいんだよ

私が中学の頃は、こんなに綺麗な建物じゃなかったんだけど・・・いつの間にか綺麗になってるぅー!

すごい

館内はこんなかんじ

三方向ガラス張りの空間から洞窟を観る造りになってました。
えっとね、フゴッペ洞窟は、続縄文時代の遺跡なのです。

パンフレット

本州では、縄文時代の終わりに大陸から稲作文化を持った弥生人たちが来て、稲作を中心とした弥生時代に突入していくんだけど、北海道は寒冷の地!
今でこそ美味しいお米が北海道でも作られるようになったけど、昔は稲作なんて出来ません。
なので北海道では、縄文時代のあとも 「続縄文時代」 が続いて、狩猟中心の生活を営んでいたのです。

独自の文化

この洞窟では、続縄文人たちが描いた壁画が見られるんだよ^^
奥行約 5m、問口は約 4m、高さは約 5m の壁面一面に、船で漕ぎだしている絵、翼を付けた人の絵、魚、海獣などを観ることができます。

船は 9 人乗りの船っぽくて、当時それだけの人を乗せる船を作る技術もあったってことだよねー。
海洋民族だったことも窺えるんだよね。
かなり珍しい壁画なんだよ。

時代区分

北海道は、本州とは違う独自文化を歩んでいったんだよなっていうのが垣間見えます^^
小樽には同じく、続縄文時代の手宮洞窟もあるので、こちらもまた観に行きたいなって思いましたわ^^

次回の記事はいよいよラスト。
お寿司やさんの記事ですーー!シャコ食べたよぉー^^

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