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浅草、待乳山聖天へ参拝 [東京]

「今日からしばらくは、記事のカテゴリが "お江戸サンポ" になりそうにゃから、冒頭写真はボクにしてもらうにゃ」

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チャリで出掛けた浅草。
目指すは待乳山聖天です。まつちやま しょうでん って読むよ。古墳研究の先駆者・鳥居龍蔵によると、此処も都内の古墳候補のひとつなんだそうな。

確かに本堂があるのは小高い丘(待乳山)の上。古墳だった可能性はありそうだよ。

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公式サイトの境内案内より拝借】

木々のてっぺんの間から本堂が見えます。



この階段を上っていこう〜! 天狗坂って名前のようです。
参拝するのは何年ぶりかなあ。鎮座されているのは聖天さま(大聖歓喜天)です。もともとはヒンドゥー教のガネーシャ(象の頭の神様)に相当する神。仏教では天部の一つ。



願い事はないので、ご挨拶だけ。
「古墳を探しに来ました」って伝えておきました。この本堂の下が古墳だったんだろうか……



江戸時代の待乳山聖天は、こんな感じだったそうです。
かなり広範囲だよね。もし古墳だったとしたら、結構な規模なんじゃないだろうか。



待乳山からの景色、現在はこんな感じです。
どーんとスカイツリー(笑)



実際に発掘されたことはないだろうから、この山が本当に古墳なのかは謎だけどw
でも古墳かもしれないのね! って思いながら境内をうろうろしました^^



聖天サマとはあまり関わりがないので、参拝するのも数年ぶりだったけど(そのときも願い事はしてない)、久しぶりに境内を歩いて気持ちよかったな。



境内を出るときに「ありがとうございました」と一礼して、チャリに乗ります!
さあ、お次は浅草寺の古墳候補地に向けて GO ですよ〜^^


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