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京都:北野天満宮、大報恩寺、引接寺 [京都]

豆乳ソフトを食べ終わる頃到着したのは、北野天満宮です。

さすが天神様!

京都に何度も来ている割には、此処に来るのは初めてだったりします。
天神様って学問の神様というイメージが強いので、正直あまり関係なくて(笑)
此処よりも見たい神社仏閣が京都には多いしネ。

でも今回は、大報恩寺に行く途中に立ち寄ってみました(^-^)

++++++
さすがに此処は修学旅行生が多かったです。
みんな牛さんを触っていたよ。
相方君は、うみちゃんのお尻をぽんぽんするように、牛のお尻をぽんぽんしてました。

ここの牛さんは座り込んでます

天神様の境内には牛の像が多い理由、いろんな説があるようですね。
◎ 道真が丑年生まれだから
◎ 道真が暗殺されそうになったとき道真の飼い牛が危難を救ったから
◎ 道真の遺体を牛車に乗せて墓所に運ぼうとしたら、牛が座り込んで動かなくなったから

他にもいろいろあるみたいです。

こういう神社は装飾が楽しくて、参拝よりも写真撮影に夢中になっちゃいますw
境内の雰囲気は神田明神にとても似ているなって思いました。

色が綺麗だね~~

これ ↓ は、手がなんだか可愛くて気に入ってしまいました^^

にゃぱーーーーーっっ♪

私は天神様には特にお願いすることは無いけど、
相方君は裏にある社で真剣にお参りしてました(^-^) 何を祈ってるんでしょうねw

学問は今後も必要ですから!

++++++
次に向かったのは、大報恩寺です。
ここの霊宝館に居るはずの六観音像を見るためです♪

ひっそりとしています

北野天満宮に比べると、人が全然居なくてひっそりとした佇まい。
こんな雰囲気好きだな(^-^)

本堂です

このお寺は、おかめさんが祀られています。
あの福面などのおかめさん。

本堂造営のとき、棟梁が柱の寸法を間違えて1本だけ短くしてしまったのだ。
妻であるおかめさんのアドバイスで、結果は成功したんだけど
おかめさんは責任を感じて自刃してしまうの。

おかめの徳を偲んで棟梁は、おかめの名にちなんだ福面を扇御幣につけて飾ったそうです。
本堂のなかには、たくさんのおかめさんが飾られていました。

他にもボケ防止観音さまも居たので、両親と自分のボケ防止を願ってきました(笑)

さて、いよいよメインイベントの霊宝館。
誰もいない空間。扉をあけて溜息が出てしまいました。

写真撮影は不可なので、写真はありませんが本当にすごかった!!!!!
仏像の後ろに付ける光背、そして六観音像、十大弟子立像などなど宝の山ですよ!!

ガイドブックの写真ですが、雰囲気だけでも♪

感動物です

如意輪観音に会いたかったので、じーーっくりいろんな角度で堪能してきました。

これが如意輪観音。またの名を救世菩薩
【ガイドブックを撮影】

木造十大弟子立像も、表情が生々しくて、生きているみたいでした。
いやーーーー、見られて良かった~~~!!

++++++
大満足で次に向かったのは、引接寺
通称、千本閻魔堂です。

悪い子はいねぇがーーーは、なまはげだ

平安時代の、閻魔法王坐像がありました。
その両隣には、閻魔さまと同じく怖い顔をした司命尊・司録尊が祀られていたよ。

写真では見えませんね(笑)

それから小野篁 (小野妹子の子孫) が居たので、思わずパチリ!!

ここでお会いしましたね

小野篁は9世紀の漢学者・歌人です。
この世と地獄を自由に行き来していて、閻魔大王の陪席裁判官を務めていたと言われる人物。
行き来するのに使った井戸が、六道珍皇寺の裏庭にあって、これは以前見たことがあります^^

今度小野篁のことが書かれた本を読みたいわ(^-^)

お堂の裏には、紫式部の供養塔があり、紫式部の像が飾られていました。
文才に恵まれますように~!と願って来ちゃいました(笑)

目指せ世界のブロガーってか?

さて、ここからはタクシーに乗って広隆寺へ。
弥勒菩薩半跏思惟像を観に行きます!

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