下呂温泉合掌村にて影絵劇

相方君の実家がある名古屋に来ていたので、
日帰りで下呂温泉に行きました。

ワイドビュー飛騨に乗って、一時間半くらいで下呂温泉に着くそうな。
わりと近いのね(^-^)



車窓からの景色も良いようなので楽しみです。



下呂温泉に行くのは初めてなので楽しみ。
岐阜も、昔々、白川郷に行って以来ですよー。


※一度入場して、電車が入ってくるまでに40分くらいあることがわかり、
改札の外に出して貰ったので、ハンコがいっぱい押されてしまった(笑)

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名古屋を出発して、美濃太田を過ぎてしばらくすると景色が変わってきました。
深い山の中に入っているって感じがしますよ。



写真は失敗しちゃったけど、目を奪われる風景が続きました。



この辺は、SoftBankの「たまっころ」は電波届かず(笑)
iPod touchで地図を楽しんでいましたが、見られなくなりましたｗ



10:15頃、下呂温泉に到着。



駅前からタクシーに乗り、5分ほどで「下呂温泉合掌村」に到着しました。



此処は、白川郷などから移築した10棟の合掌造りの民家で集落を再現した博物館。
重要文化財の ”旧大戸家住宅” や、有形文化財の "旧岩崎家" などがあるそうです。



入場料は800円。
この合掌村で楽しみにしてきたのが、これ ↓ です。



劇団かかし座が上演する、影絵です。
ふるさとの昔話を色鮮やかな影絵劇で上演してくれるっていうので、
ちょっと面白いかなって思って^^

10:30～第1回目の上演。観劇料は300円。
影絵って、小さい頃NHKの番組で見たような記憶があるな～。



此処、下呂温泉の影絵昔話館「しらさぎ座」は、日本で唯一の影絵劇場なんだって。
結構人が入っているでしょう^^



今回の上演は、「孝子ヶ池」です。
母親が寝たきりになり、子供の左近が母親のふるさとである琵琶湖の水を汲みに行くお話。

現代影絵劇ってすごいのね。
色鮮やかだし、動きはなめらかだし、本当に物語に引き込まれて
ほろりと泣いてしまいました。
いやーー、観に来て良かった～～～(^▽^

その後、村内を散策。



旧大戸家住宅は、合掌造りでは最大級のものなんだとか。
この建物を建てるのには13年の年月を費やしたんだって。すごいよねーー。



内部も公開されていて、かなり自由に見て回ることが出来ました。
こういう囲炉裏のある家って素敵ね。昔話の世界みたい♪



2階では、養蚕をしている様子が展示されていました。



2階からの眺め。
とっても静かで目にやさしい景色。外に出ると暑いので、しばらくこの建物を堪能しましたｗ



お腹も空いたので、そろそろ出発です。
「健康バイキング」なるものを予約しておいた、小川屋へ向かうことにします^^

つづく。

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劇団かかし座のサイト
http://www.kakashiza.co.jp/

各地で公演してるようです。機会があったら行ってみようって思っちゃった♪

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