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諏訪大社の秋宮です [長野]

諏訪大社、下社。最後に行ったのは秋宮です。
現在、神様はこちらに鎮座しておりますよ。
( 秋宮に居るのは、8月1日〜1月31日までです )

光がまぶしい

さあ、こちらはどんな雰囲気かな?

わくわく
【 鳥居をくぐるときと、参拝するときは帽子をとりましょうねw 】

基本的には春宮と同じ造りなんだね。
幣拝殿の前に神楽殿がありました。まだ朝早かったので、宝物殿は開いておらず、あとからまた戻ってきて観たよ。

ふむふむ

神楽殿のしめ縄、ほんっと立派でした。
こちらでもお参りをしておこうっと。

おまいり

御柱の 1 つはこちら。やっぱりこの御柱にも御幣 (ごへい) というか大麻 (おおぬさ) は付いてなかったです。

不思議だねー

幣拝殿はこんな感じ。威厳があるわ。
春宮と秋宮では、お互いで彫刻の技を競い合ってるの。秋宮は、江戸時代中期から後期に活躍した立川和四郎という大工が。そして春宮は地元の宮大工柴宮(伊藤)長左衛門という人物が請負ったんだそうな。

じゃじゃん

彫刻は、このあとに行った博物館にも展示されていたので、観てきました^^

上社の前宮、本宮と比べると、一般的な神社という感じがしました。
凄くカッコ良いんだけど、各地でよく見かけるような立派な神社って感じかな。多分、この諏訪の地に昔からあったわけじゃないもんねという思いが、私の目にフィルターをかけちゃっているんだろうなと自覚しました。

こちらもね

宝物館も勿論チェックです。

チケット

諏訪の此の地で 「お諏訪さま」 として親しまれているタケミナカタ。
古事記の内容を考えると、大和朝廷の組織化を目指す体制に迎合しなかったために、抹殺されてしまったと思われるタケミナカタは、この秋宮にも当然祀られているんだけど、なんとなく存在は薄いように感じちゃったわ。

今回の記事で、まるで結界を張るように建てる 4 本の御柱のことについては触れるのをやめちゃいました。

諏訪大社といえば御柱祭!なんだけど・・・やっぱりこの御柱の存在意義は難しいです。古くから木を祀る習慣はあるわけなんだけど、国会図書館で本を読んでいたら、日本を飛び出して世界史の範囲にまでなってしまって、こりゃ、今の私には無理ぃー!って思って本を閉じました(笑)

まあ、人類発祥はアフリカでもあるわけだから、日本だけのことを考えていても本当はいけないのかもしれないけどね^^
またじっくり考えたら何かの機会に書きたいと思います。
御柱祭の動画はネットでいろいろ観られると思うので、興味があったら検索してみてね。

境内にはさざれ石もありました。
このときは、ちょうどオリンピックをやっていて金メダル獲得のたびに君が代が流れていたから、ついついパチリしちゃった(笑)

細石

秋宮を出て、中山道下諏訪宿 「本陣 岩波家」 と、歴史民俗資料館へ向かいますよー。
秋宮までのまっすぐな参道!!

参道

諏訪に来る一週間前に、木曽馬籠宿に行ったばかりだったから、宿場の雰囲気が見たくて本陣を訪ねたの。
だけどね、不定休・・・悲しいかな門は閉ざされておりました。

諏訪宿

電話をしてみたんだけど誰も出ない・・・今日はお休みなのね^^;
諦めて資料館に向かいました。

つづく。

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