諏訪市博物館に到着です

高島城周辺を散策したあとは、諏訪大社上社近くにある諏訪市博物館も見学しますよ。



入口には、御柱祭のときに使用された御柱を曳いた綱がありました。
やっぱりとぐろを巻いているんだねえ。



平成2年にオープンした博物館のようです。
1F が特別展示室になっていて、世界のチョウチョ約2,000 頭を展示してました。遠くから見ると絵画のように蝶のグラデーション！！美しかったです。

企画展も 1F で開催されていて、このときは諏訪氏の3代に関する資料が展示されておりました。時代で言うと、真田氏が活躍した天正から慶長年間のものだそうです。

常設展示は 2F です。
諏訪湖が出来た頃の説明なんかもパネルになっていました。



この界隈の遺跡から発掘された黒曜石の石鏃 （せきぞく）。



そして縄文中期の土器も。かなり独特の形で面白い。



縄文のころから・・・きっとそれよりも前から、人間は蛇に対して特別な思いを持っていたんだろうなって思います。縄文土器だって、蛇の鱗を表していたりするもんね。



諏訪大社下社の春宮と秋宮で競い合った彫刻もありましたよー。



もちろん御柱に関する資料も展示されていました。
御柱に関しては、私には難しすぎたので書くのはやめておきますね^^

でも本当にすごいお祭りだと思う。今回諏訪記事を書いた縁で、Twitter で下諏訪在住で、御柱を曳く綱を作った氏子さんともお知り合いになれたのでラッキー！(笑)

博物館を出て、ちょっとお土産を見てみよう～～。



此処では野沢菜を買っちゃいました^m^
家でラーメンを作るときに入れてます(笑)



あとは鹿肉のサラミ！
ほら、諏訪大社で鹿食免を受けてるから鹿肉食べても大丈夫だもん♪



味はね、ごく普通のサラミでした。鹿肉って言われても分からないわｗｗ



さてさて。

諏訪大社の次に来たかった場所に到着。
出雲から来たタケミナカタに負けてしまった土着神、洩矢 （モレヤ） 神の子孫。神長官守矢家の資料館です。



つづく。