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金沢城公園内の玉泉院丸庭園サンポ [石川]

石川県旅行。
最後に訪れたのは、金沢城公園内にある玉泉院丸庭園です。

到着ーー

二代目藩主利長の正室、玉泉院が屋敷を構えたことが由来で、寛永11年 (1634) に、三代目藩主利常が庭造りを始めたんだそうな。それ以降、歴代藩主によって手を加えられながら、廃藩時まで存在していた庭園とのことです。

めちゃめちゃ広いよ!!

コロルびっくり!

日差しが強くて、のーんびり屋外で寛ぐって気分じゃなかったけど、
なかなか気持ちの良い庭園でした。

どうかな?

坪野 (つぼの) 石という石を使った石垣だって。
金沢城の石垣は、戸室石を用いるんだけど、唯一ここは坪野石を混在させた珍しい石垣なんだそうな。

ふーん

色味に変化を付けて、見て楽しむ石垣になっているんだってー。
なるほどねー。

広々

見上げると石垣が。こういう雰囲気いいなあ~。

カッコ良いでしょ

コロル2世も楽しそうでしょ^^

記念撮影

水の流れる音が心地良かったです。
ほんと、手のこんだ庭園だーー。

いいでしょ

まさに大名庭園と呼ぶにふさわしい感じがしました。

すごいよ!

出口に向かっていると、およ?

なんだ?

白い壁に覆われた空間があって、どうやら発掘調査をしているようです。
窓があったので覗いてみた(笑)

こんなかんじー

鼠多門 (ねずみたもん) などの城郭建築物の存在も確認されていて、復元に向けてまずは発掘調査なのね。これからもこの庭園は変わっていきそうだね (^-^)

これにて金沢観光終了!
駅に戻ってお昼御飯を食べようっと (^▽^)

歩いて駅に向かっていたのですが、途中で道が分からなくなっちゃった・・・会社の制服を着たお姉さんが居たので、駅までの道を聞くと、途中まで一緒に歩いてくれました。
やっぱり北陸新幹線が開業してからは観光客が増えて、道を聞かれない日はないですよって。
「制服着てると、地元の方だって分かるので、わたしも話しかけちゃいました」 って言ったら笑ってましたw

家で飼っている猫の話で盛り上がって、途中でお別れ。
無事に駅に到着ー!
ホテルで荷物を受け取り、ランチランチ。最後はやっぱり海鮮丼で 〆。

いただきますー

最後に九谷焼の箸置きをお土産に買って、新幹線に乗り込みます。

ふっふっふ

すごーく楽しい旅行になりました。
石川県、とってもいいところです。また来るぞ!

さらばじゃ!

次回は能登半島の先端まで行きたいです♪
旅日記はこれにて終了。おつきあいありがとうございました!

でかい

帰宅後、お留守番のご褒美でオヤツを貰った 2 にゃん。
体重は、あおのほうがあるのに見た目はうみのほうがデカいです(笑)

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金沢・金沢城公園の五十間長屋 [石川]

石川県旅行。最終日。
金沢城公園の五十間長屋に来ました。

内部です

五十間長屋は、一般的には 「多聞櫓」 と呼ばれるもので、武器や什器等の倉庫なんだそうです。石垣や土塁の上に建てられる長屋造の櫓のことを言うんだそうな。

ひろーーい

階段を上って探検探検。

木のにおい

この建物はまだ新しいって感じがしたのですが、平成 13 年に復元されたものなんだそうです。
コロル2世も記念にパチリ。

面白かった

五十間長屋から見た景色です。

気持ちいいねえ

ぼんやりーー

五十間長屋を出て、ぷらぷらと散策をしながら玉泉院丸庭園を目指すことにします。
極楽橋を通って・・・

どこかなー

出てきたのは三十間長屋。
石川門と同様に重要文化財に指定されてるんだとか。安政5年 (1858) に造られました。

ほうほう

ここで団体さんがこの長屋についての説明を受けていたよー。
私はそんな様子を横目に見て進みます。

いざいざ!!

古い石垣を見ながら森林浴。
こういう雰囲気いいねー^^

たのしい

石垣にもいろいろな種類があって、時代によって違うんだろうね。
時々、説明を受けている団体さんに遭遇しました^^

コロルでーす

寛文6年 (1666) に改修されたと記録のある石垣だって。
形をそろえた石材を積み上げているんだそうな。確かに大きさが整ってるー。

へーw

石垣を見ながら進むと、玉泉院丸庭園が見えてきました!

ひゃっほー

次回、旅行記最終回です。

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金沢・金沢城公園にレッツゴー [石川]

兼六園のあとに向かったのは、お隣にある金沢城公園。

いってきますー

百閒堀ってところから行きます。
橋を渡ると石川門が見えてきました。18歳で来たとき。。。遠くから見て、この石川門がお城そのものだと思っていたのはナイショです(笑)

ほぅほぅ

石川門をくぐって中に入ると・・・

どきどき

わーーー!広い!!
目の前には三の丸広場が。なんて開放的なんだ(笑)

どーん

後ろには石川門~。

かっこいいよね

兼六園に入ったときにセット券を購入したので、五十間長屋のなかを見学できるのです。まずはそちらに向かってみよう。橋詰門を目指します。

橋詰門

橋詰門は二の丸の正門として、最も格式の高い門なんだそうな。
現存する 「石川門」 、復元された 「河北門」 と共に 「金沢城三御門」 のひとつとのことです。この門は、明治14年に焼失しちゃったけど、平成27年に復元されたばかりなんだって!

きれい

だからピカピカなのね。

いざ!

この唐破風の窓。ここから石を落としたりしたんだろうか?


要塞!

石垣もカッコ良いなあ~

どうですか!

橋詰門です。134年ぶりに往時の姿で復元だって。
色合いもカッコ良いよね。

うーん、素晴らしい

この門に階段発見!
この階段をのぼって、2F へ行けたんだねー。

ぱちり

お。この長~~い建物が五十間長屋なのかな?

どれだか分からないよw

次回は、五十間長屋の内部を紹介します~~!

おじゃましますー

つづく

あおくんです〜
準備運動してるの? あおくんw

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金沢・兼六園と成巽閣を見学しました [石川]

石川県の旅、最終日。
ホテルに荷物を預けて身軽になってから、タクシーに乗って兼六園に来ました。

到着ー

月曜日だし。まだ朝も早かったので、そこまで人は多くなかったよ♪
有名な灯篭もパチリと撮ることができました^^

覚えてる

澄んだ水。ここには水道の遺構があるんだって。
(写真では切れちゃってるかも ^^;)
ブラタモリで見た記憶があるような無いような・・・

どれどれ

寛永9(1632)年に作られた時は木管だったんだけど、天保15(1844)年に石管に替えられたんだって~。こういうの詳しい人だったら楽しいだろうな^^

それにしても良い天気です。
いったん木陰に入って、日焼け止めクリームをたっぷり塗りましたよw

ぬりぬり

遠くから見る徽軫灯籠 (ことじとうろう)。
足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱 (ことじ) に似ているから、この名前がついたそうな。写真でしか見たことはないけど、冬の雪景色も結構好きです。

凄い綺麗よね

霞ヶ池に空が映りこんでいてとっても綺麗でした。

なごめる

まだ団体客が居ないので、静かな空間でした。
内橋亭 (うちはしてい) が見えるよ。今は食事処になっているみたいだけど、かつては蓮池庭 (兼六園の始まりとなった庭園) 内にあった四亭の一つなんだって。

のんびりできそう

ガイドブックと、園内の看板を見ながら辿りついたのが 成巽閣 (せいそんかく) です。

到着ー

ここは絶対に来たかったの!!

楽しみ!

戦国の世を生き抜いた前田家。石高は百二十万石を数えたのですが、その財力を前田家三代の利常は、文化・工芸の育成に費やしたんだそうな。
この成巽閣は、文久3年(1863)、13代藩主前田斉泰の母堂の隠居所として建てられたもので、もともとは巽御殿って呼ばれていたんだって。

どきどき

どんな煌びやかな建物なのか、楽しみです!!
中は撮影禁止。荷物もロッカーに入れなくちゃいけなかったので、コロル2世はロッカーでお留守番ですw

待っててね

謁見の間に始まり、室内装飾も調度品も凄すぎてまるで別世界。
溜息ばっかり出ちゃいました。
こんな雰囲気です ↓
http://www.seisonkaku.com/midokoro/ettsukennoma.html

パンフレット

2Fは落ち付ける空間になっているのですが、天井の模様などが各部屋によって違って、ハイカラだなーって思いました。柱に施された装飾も本当に見事でまじまじ観ちゃったよ (@o@*

ふわー。すごかった。
正直この建物見学で心が満たされてしまったよ(笑)

このあとどんなふうに兼六園内を歩いたのかあまり覚えてないもんw

ぷらぷら

日本武尊 (やまとたける) の像があったのでパチリ。
明治10年、西南の役で戦死した郷土出身の将兵を祀った記念碑なんだって。

日本武尊でかい!

栄螺山 (さざえやま) ってところに登ってパチリ!!

満足だね

このあとは兼六園を出て、お向かいにある金沢城公園に向かいます^^

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成巽閣 (せいそんかく)
金沢市兼六町1番2号
TEL:076-221-0580
午前 9:00~午後 5:00
毎週水曜日休館
http://www.seisonkaku.com/index.html
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