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小樽の寿し処ひきめさんにてシャコとウニを楽しむ [北海道]

札幌帰省記事。今回が最終回です。
積丹から小樽に戻ってきてレンタカーを返却。それからタクシーに乗って向かったのは、寿し処ひきめサンです。すっかりシャコシーズンではお世話になるお店になってしまった(笑)

一年ぶりのカウンター席 (^ω^)
クラシックを貰って、おつかれさまー!

美味しいw

まずは、お造りをお任せで。
でもシャコは入れてください!って言ったら、オスとメスどっちがいいですか?って聞かれたので、どっちも貰いました(笑)

うひひひ

シャコ、生うに、ボタンエビ、ズワイガニ。
どれもこれも新鮮で言うことなし!
メスは卵を持ってます。そしてオスは身が締まっているの。

どっちかというと、オスのシャコのほうが好みかな^^
身が締まっていて、旨味が凝縮されてる気がします。

それからズワイガニ!
普通ズワイガニのミソってあまり食べないでしょ。この季節のズワイガニはミソも凄く美味しいんだって。身に混ぜてもらって食べました。

絶品ですよ

ひきめさんは、この季節はズワイガニしか仕入れないんだって。
そのくらい美味しいよって言ってました^^
その言葉通り美味しくてお酒が進んじゃうよ(笑)

このあとは握ってもらいました。
ホタテ、コハダ。〆具合が最高^^

こはだ

光ものが大丈夫なら鰺が美味しいよって言われたので貰いました。
脂が乗っていてホントに美味しかった。

あじ

マグロも貰っちゃいました。あとは穴子もね。
マグロは赤身と中トロをもらったよー。写真は赤身です。

うひひ

そして私は生うにを 2貫!!
はぁ~~。口の中に広がるウニの風味。最高よ!

食べました

軍艦じゃないところが良いでしょう^^
あ、、、数の子食べるの忘れちゃった・・・母が退院したらまた来ますって言ったので、そのとき食べようっと(笑)

小樽駅から新千歳空港に向かう列車の時間が迫ってきました。
タクシーを呼んでもらって急いで駅へ。
もっとゆっくりしたかったよぉーーー

ひきめさん。とってもいいお店だと思います♪
オススメよ^^

*****

今回の帰省のあいだ、ネットワークカメラに一度も映らなかった 2 にゃん。
どうしたのか心配だったのですが、最終日にはリビングに居る姿を確認できたので安心しました。

こんな感じです

家に帰ってきたら、うみちゃんはコロリンといつも通りのお出迎え^^

元気そうだね

あおはね、いつも最初はスネるの(笑)
「あんにゃんにゃんにゃーーー!!!」 って叫んだあとは、ハンモックの上から 「なに今頃帰ってきてるの?」 って表情です。

つれないこ

ま、この翌日には甘えモード全開でフミフミちゅぱちゅぱゴロゴロなんだけどねw

ありがとう

はい。これにて今回の帰省日記はお終いです。
お付き合いありがとうございました。

また今月下旬か来月には札幌だけどね^^;
母の退院がいつになるか次第です!

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神威岬とフゴッペ洞窟 [北海道]

北海道帰省。神威岬の続きです。
神威岬灯台の先に向かうと、いよいよ岬の先端!!

れっつごー

やったー!先端に到着したよ~。
コロル2世もニンマリ(^ω^)

いえーい

見えるのは神威岩。

どう?

素敵な景色でしょう?
しばしボヤーンと日本海沖を眺めます。

心が洗われるよ

人もそんなに多くなかったので寛げました。
海の色・・・ほんっと綺麗だなあ~~

ぼやーん

名残惜しいけど、予定は詰まっているので帰りましょうか。
また来る機会があるといいなー(^▽^

来るもん

6月から、積丹は生うにのシーズンに入るのです!
「生うに丼」 ののぼりがあちこちにあったので、相方君どうしてもここで生うに丼が食べたくなったんだって。

どーん!

お昼は、小樽の鮨 「ひきめ」 さんを予約してるから、丼を二人でシェアして食べました。
もちろん美味しかったですよ。
お土産やさんで買ったトマトジュースも甘くて美味しかった。

じゃじゃーん

さて、一路小樽を目指して GO!!!
遠くに雪山が見えたよ。どこの山だったんだろう・・・

わかりません

途中途中で、遅い車があったけど、時間通りには小樽に到着出来そう。

良い景色でしょ

・・・というわけで、立ち寄りしちゃったフゴッペ洞窟!!

すごいんだよ

私が中学の頃は、こんなに綺麗な建物じゃなかったんだけど・・・いつの間にか綺麗になってるぅー!

すごい

館内はこんなかんじ

三方向ガラス張りの空間から洞窟を観る造りになってました。
えっとね、フゴッペ洞窟は、続縄文時代の遺跡なのです。

パンフレット

本州では、縄文時代の終わりに大陸から稲作文化を持った弥生人たちが来て、稲作を中心とした弥生時代に突入していくんだけど、北海道は寒冷の地!
今でこそ美味しいお米が北海道でも作られるようになったけど、昔は稲作なんて出来ません。
なので北海道では、縄文時代のあとも 「続縄文時代」 が続いて、狩猟中心の生活を営んでいたのです。

独自の文化

この洞窟では、続縄文人たちが描いた壁画が見られるんだよ^^
奥行約 5m、問口は約 4m、高さは約 5m の壁面一面に、船で漕ぎだしている絵、翼を付けた人の絵、魚、海獣などを観ることができます。

船は 9 人乗りの船っぽくて、当時それだけの人を乗せる船を作る技術もあったってことだよねー。
海洋民族だったことも窺えるんだよね。
かなり珍しい壁画なんだよ。

時代区分

北海道は、本州とは違う独自文化を歩んでいったんだよなっていうのが垣間見えます^^
小樽には同じく、続縄文時代の手宮洞窟もあるので、こちらもまた観に行きたいなって思いましたわ^^

次回の記事はいよいよラスト。
お寿司やさんの記事ですーー!シャコ食べたよぉー^^

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最終日は積丹へ! [北海道]

札幌帰省最終日。
この日は、飛行機が出る時間まで遊ぶことに決めてました。

早起きをして朝 8 時前には小樽駅に到着。
此処からレンタカーを借りて、積丹半島をドライブするのー。目指すは神威岬。
お出かけするって決めていた日だからね!!晴れ女パワー炸裂ですよww

ぶーんw

朝早いので道路も空いていて、順調なドライブ。
余市に入ると、中学 2 年のときに住んでいた家のあたりを通りました。
この写真の右側に余市警察署があって、その奥の高台に住んでいたのだ。警察署が綺麗になっていてビックリww

見えるのは当時町役場w

余市から積丹へ向かう沢山のトンネル。
余市に住んでいた当時、お化けトンネルが有名でねー。積丹から余市方面に戻ってくるときに通ると、天井に骸骨の姿が浮かんでるって話題になって、父親とドライブに行った話を相方君にしました。
そのときはホントに骸骨が浮かび上がっていたんだよーー(笑)

イメージです
【 お化けは写ってませんよw 】

そんな思い出話をしていると、道路に 「鹿飛び出し注意」 の看板が増えてきました。
「クマも出るの?」 と相方君。
「アイヌ語だと、クマもカムイって言うんだよ。これから行くところは神威 (カムイ) 岬だからね。居てもおかしくないでしょうw」
( 正確にはアイヌ語でヒグマのことは、キムンカムイ 【 山の神 】 という)

きもちいいよー

神威岬の看板が出てきて、その下に 「クマ出没注意!」 の看板を発見w
6月3日にクマの目撃情報がありましたと書かれていたよ。
「え?今日は 5 日だよね。2 日前じゃん!」 と、少しビビる相方君(笑)

こんなところ

ま、大丈夫でしょう^^
駐車場に車を停めて歩きます。4月に自転車で転んでから右足が痛いのは相変わらずで、ちょっと庇いながら歩いたよ。鶯が鳴いていて気持ちいい風が吹いてます。

コロルも気持ちよさそう

昔は女人禁制だったこの岬。
見えるは 「女人禁制の門」 です。とある女性の嫉妬心が船を転覆させちゃったことから女人禁制に。現在は女性も通れます^^

くぐります

あああ~~~綺麗だよぉ!
積丹ブルー!!

綺麗です

この季節のこの青色がとっても好きだーー(^-^)

どうですか!

中学 2 年のときは余市に住んでいたけど、そのあと札幌に戻って・・・
高校卒業して友達が車の免許を取って、ここまでドライブに来たんだよなあ。
それ以来です!!

美しいでしょ

相方君は神威岬は初めてだったので、この青さに感動してました。
見せたかったんだよねー(^^)

ベストスポット

エゾカンゾウ (ニッコウキスゲ) も咲いてました!
久しぶりに見たよ (^ω^)

日光でも観てないもんね

さあ、岬の先端目指して出発ーーー!
けっこう歩くんだよね(笑)
足の付け根がちょっと痛かったので、気をつけながら進みます。

杖があればよかったなー

毛虫がかなり出ていたようで、看板で注意を促していました。
海の青さに見惚れて、毛虫を触ってかぶれたら嫌だもんね。

気をつけねば

ほんっといい天気だから、気持ちがいいよ^^
ついつい海ばかり見ちゃう。写真よりもずっとずっと澄んだ水面だよ。

この美しさ

岬の先端はまだまだ先です。
私たちの足で、往復で 50 分くらいだったかしら?

頑張って歩く!

道が狭いから人が多いともっと時間がかかるかもしれないね。
地層を観るのも面白い。この辺は奇岩が多いから、それを観ていくのも楽しいです。

コロルも観てるよ

ハワイ島を思い出す

お。灯台が見えてきました。
なんかのどかでいいなぁ(^-^

ノスタルジー

神威岬灯台です。
明治 21 年に初点灯。北海道で現存する灯台では 5 番目に古いんだそうな。
現在は無人です。

命がけ

今は道も完備されて、のどかな雰囲気を感じるけど、灯台が出来た頃は、この灯台に辿り着くのも大変だったみたい。一歩踏み外すと海に落ちてしまうところが何か所もあったんだって。

実際に事故もあって、村民たちが協力して 7 年かけて念仏トンネルを掘って、やっと灯台職員やその家族の安全が守られたんだそうな。
本当に大変だったんだねぇ・・・

写真が多くなったので、次回に続きます^^

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