御岳山でのランチは山香荘にて

御岳山。綾広ノ滝から御岳山駅に戻る途中の景色です。



新緑の季節は本当に気持ちがいいですね。



この花、なんだかフラダンスを踊っている女性の格好みたいに見えて可愛かったです^^
緑のスカートみたい(笑)



小腹も減ったのでお昼ご飯を食べていこう！
駅に向かう途中にあった山香荘というところに入ります。旅館なのですが、宿泊客じゃなくても食事ができそうだったので^^



足が疲れているので、お座敷は嬉しい！！



窓越しの景色。なかなか素敵(^-^)



調度品も懐かしい感じがして落ち着きます。
こういう羽子板、家にあったなあー。着物を着てこんな羽子板を持った3歳の頃の写真が残ってますよｗ



生ビール貰っちゃうもんね！！
お疲れ様ーーー！！



ランチは天ぷら蕎麦のセットです^^



蕎麦の香りがしっかりあるし、コシもあって美味しかったです^^



天ぷらもサクサクでしたよ♪



山芋の食感も大好きです^^



この時期は山菜も美味しいよね♪



のんびり寛いでから駅に向かいました。
駅の売店で地ビールを買って電車が来るまでの時間にゴクゴク(笑)



いい感じに酔っ払い、車内では爆睡でしたよｗｗ
今回のハイキングで、相方君のザックの部品が取れてしまったので、御茶ノ水で降りたあと登山グッズの店へGO！

ザックの部品と、アウトドア用のガスコンロや小さい鍋などを物色して買ってきました。夕ご飯もついでに食べて帰ることに。

東京油組総本店の油そば^^
初めて入ったのですが、思った以上にサッパリしていて美味しかったです。



本日の歩数は20,964歩でした。
次回は中級コースに行けるかなあ？？

御岳山、七代ノ滝＆綾広ノ滝

武蔵御嶽神社を後にして、周辺をテクテク歩くことにします。



今回は御岳山駅→武蔵御嶽神社→長尾平→七代ノ滝→ロックガーデン→綾広ノ滝を巡ってまた御岳山駅に戻ってくるというルートでした。



長尾平のからの景色です。とても清々しくて気持ちよいですよ。



長尾平を過ぎたあたりは、こんな雰囲気です。



黄色い花。これがいっぱい咲いてました。
この花は何だ？



5月なのに、まだ少し雪が残っている場所がありました。



今回はなだらかな道を行っているので、景色を楽しむ余裕がありますよ(^-^)
登りがつらいと、足元ばっかりを見て周りの景色を楽しむ元気はないものねー。



七代ノ滝までの道は、どんどんどんどん下りでした。
・・・ということは行きは良いけど帰りは上り・・・ってことなんだよね。
怖い^^;

到着しました。七代ノ滝です。



小さい滝でしたが、やっぱり水の音が聞こえると涼しく感じますね。
記念にパチリ。



しばし休憩して出発。天狗岩という岩の脇を抜けました。
どこが天狗岩なのかよく分からなかったな^^;
でも祠のようなものが見えました。



御岳岩庭園周辺はテーブルなども置かれていて、登山客がくつろげる場所になっていました。
このあたりは「東京の奥入瀬」と言われているんだそうな。



なるほど。。。奥入瀬に・・・見えなくもない？？？



綾広ノ滝に到着しました〜！



個人的には、七代ノ滝よりも雰囲気が良く感じました^^



この滝は武蔵御嶽神社の禊ぎ行事に使用されているんだね。
岩肌もなんだかいい感じ^^



綾広ノ滝をあとにして、御岳山駅に戻ります。



滝の様子を撮ったのでお時間のある人はどうぞ♪
滝の流れる音、音量に注意してください^^

武蔵御嶽神社でオオカミの護符ゲット

5月4日、日曜日。
天気も良かったので朝早くから奥多摩方面へ。去年の5月に高水三山トレッキングをして以来、およそ一年ぶりのトレッキングです。

そろそろ中級の山に行ってみたいねーなんて言いながら、約1年まったく山に行ってなかったので、またまた初級コースですよ(笑)

今回は山登りというよりもハイキング感覚かな。目指すは武蔵御嶽神社です。
この時期は臨時列車も多く出ているので、それに乗って御岳駅下車。そこからバスに乗ってケーブルカー (御岳登山鉄道) の乗り場を目指します。



滝本という駅からケーブルカーに乗ります。
ここのケーブルカーは黄色の「日出号」と、青色の「青空号」。



私たちが乗るのは青空号でした～。



これから向かう武蔵御嶽神社は、盗難除け・魔除けの神「大口真神（おおぐちまがみ）」が居ます。大口真神はオオカミの姿で、別名「おいぬさま」なのです。

というわけで、犬も参拝できる神社なのですよ♪
たくさんの可愛いワンちゃん、かっこいいワンちゃんもケーブルカーに乗ります^^

この「おいぬさま」。
現在は絶滅してしまった日本狼が神格化したものなんだとか。

もともとは島酔潜人さんが紹介してくれた「オオカミの護符」という本で知りました。
川崎市の土橋という地区の農家に生まれた筆者が、土蔵の中で見つけたオオカミの姿をした護符。この護符の由来を調べていくうちに、オオカミ信仰というものがあって、年に1～2回、村の代表が武蔵御嶽神社に参拝に出かけ、護符を受けてくる習慣があったことを知るのです。

日本に根付いていた山岳信仰の一片を見ることが出来て、武蔵御嶽神社でおいぬ様の護符がほしくなったのでした(笑) ← ミーハーなのです^^;

約6分で標高831m の御岳山駅に到着！

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