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帰省日記:さっぽろライラックまつりと、まつじんでジンギスカン! [北海道]

ライラックって花、知ってますか?
北海道ではメジャーだけど、本州では見たことないなあ。あるのかな?

いつもライラックが咲く時期に帰れないのですが、今年は5月末に帰るし!
ライラックが咲いている時期かも♪ なーんて思っていたのですが、今年は咲くのが早かったようで・・・

ううう

既に枯れてるorz...
ライラックは札幌の木に選ばれていて、5月20日から31日まで、大通公園で 「ライラックまつり」 が開催されているの。

ソフトクリームっぽい可愛いライラック・・・
枯れてるけど、まつりは開催中なのさ!!

悲しい

大通公園 の 西5~7丁目。ここに道産のワインや食べ物が勢ぞろいなんだもんね。
札幌出張が終わって、駅で合流した相方君もまじえて、ここでワインを飲んでいこう!

白いテント発見

時間は午後4時前だったかな?
金曜日のこの時間でも、白いテントの下で沢山の人がワインを楽しんでいるんだよ(笑)

わたしたちもその一人

かんぱーーーい!!

それぞれの色

コロル2世も、もちろんいただくよ(笑)

おいしいね

4日間ほど、仕事で缶詰だった相方君。
開放感に浸っております(笑)

うれしーって顔でした

夕食はジンギスカンにしましょうかネ。
松尾ジンギスカンのお店、まつじんに電話をして予約完了。
いつもは札幌駅前店を利用してるんだけど、今回は大通に居るから南一条店に行きます!

綺麗なお店なのだ

お昼は寿司、夜はジンギスカン(笑)
王道すぎるねww

でもいいのだ

ここでも乾杯~~。さすがに母親は水で良いって(笑)
余市でウイスキー飲んで、小樽の寿司屋でビール&日本酒、そしてさっきはワインだったもんねw

飲みすぎか?

注文したのは、極上ラムリブロースと、特上ラムのジンギスカンです。
極上ラムリブロースは、一頭の子羊から 700g しかとれない最高級の肉!

どどーん

これが極上ラムリブロース (^▽^)

いいねえ

美味しいに決まってますってば!!
ぺろりと食べちゃいましたよ♪

あっという間

柔らかくてジューシーで美味しいお肉。大満足です。
キノコのソテーもボリュームがあって美味しかったよ。

ぱくぱく

帰りはタクシーで帰宅。
コロル2世と3世。明日は美瑛にドライブだから早く寝ようね~!

わくわくだね

つづく。

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まつじん 南一条店
050-5869-4552 予約専用
札幌市中央区南一条西4-16-1 南舘ビル1F
ランチ 11:00~15:00
ディナー 17:00~23:30

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帰省日記:小樽の 寿し処ひきめサンで春シャコを堪能する [北海道]

札幌帰省日記。余市のニッカウヰスキー工場をあとにして余市駅へ。
このあと小樽へ GO!なのです。IC カードで改札を通るつもりでいたら、このエリアは IC カードは使えませんでした。慌てて切符を購入。

うふw

自動改札じゃなくて、駅員さんが切符にスタンプを押してくれました(笑)
駅のホームも懐かしいなあ。このへんは昔と変わってないかもって感じたわ。

こんな駅です

そしてやってきた小樽行きの 2 両列車。
こっちに帰ってくると、どうしても 「汽車」 って言っちゃいますw

たのしいね

コロル2世 AND 3世も楽しそう。

旅気分

向いの席に座っているお兄ちゃんが飲んでいるもの・・・カツゲン発見!!!(笑)
北海道ではメジャーな飲み物なんですよ。カツゲン。

いいでしょ

乳酸菌飲料なの。雪印メグミルクが北海道限定で販売してるんです。
北海道民には馴染み深いのよぉ~。まぁ、わたしは小さい頃乳製品アレルギーだったから飲んで育ってませんが(笑)

小樽に到着。
駅前でタクシーに乗り、 「ひきめサンまでお願いします~」 と運転手さんに告げました。2年前の秋に帰省したときに、小樽でどうしても秋シャコが食べたくて来たお寿司屋さん。
そのとき、タクシーの運転手さんがオススメしてくれたのが、ひきめ寿司さんだったのです。

余市を出るとき事前に電話をして予約してたので、14 時到着でもお店を開けててくれました。
人が居ないと早めに閉めちゃうんだって(笑)

かんぱーい

ビールで乾杯!

お刺身の盛り合わせをもらいます。トリガイ&カニも勿論絶品!!
「2年前に、秋シャコ食べにきたんですよー」 って話をすると、「今は春シャコがあるよ」 って。もちろん!!それを食べられたら嬉しいなって思って、此処に来たのよ♪

しゃこーーー

シャコシャコシャコ(^^)
嫌いな人は多いけど、わたしは大好きなシャコ♪♪
しかも小樽のシャコは美味しいんだよぉぉぉぉぉぉ!!!

うちの母親はシャコが苦手だったのに、ひきめサンでシャコ食べて好きになったんですよ。

わーーーーい

秋シャコと、春シャコって味に違いがあるんですか?って聞いたら、春シャコのほうが身の入りが早いんだそうな。秋はじっくり育つみたいだね。
春シャコ、とってもジューシーで味が濃かったです(^^)

「うにも美味しいよー」 って出してもらっちゃいました♪
もちろんミョウバン不使用の塩水ウニです。あああ、口の中に広がるウニの香りと磯の香り。
なんて幸せなんだーーーー!

とけます

天ぷらの盛り合わせも貰って、ご満悦なわたしたち。

熱いんだよぉ^^

母親はお腹が空いていたので、握りも貰ってましたが、わたしはまだお酒も飲みたいので・・・お刺身の盛り合わせを追加オーダー(^o^)

かわいい

一人前でも盛り沢山♪
そしたら日本酒もらっちゃうもんねー。

わーいわーいわーい

ニマニマしながら食べて飲んでるわたしたちを見て、ご主人が何やら不思議なものを出してくれました。ん??これは何??

ほえ?

なんとこれ、シャコの爪!!
1匹で2つしか採れない、超貴重な酒の肴!(笑)

ぽりぽり

当然量はとれないので、売り物ではないそうです。
うふ♪ これつまみながら、お酒くいくい飲んじゃいました。

「シャコの前足の部分ね」 って、シャコを見せてくれました。
おおおおお!こういう状態のシャコ、初めて見たよ。

どお?

かっこいいいいいいいい(^^)
ますますシャコが好きになりました♪

このあと、握りをもらってお腹は満腹。(握りの写真は撮りそびった)
アナゴも美味しかったです。
やっぱりひきめ寿司さん、美味しい!!!ありがとうございました^^

お店の人に頼んでタクシーを呼んでもらい、小樽駅まで行き、そこから列車に乗って札幌へ。

小樽・・・見事にひきめサンだけに立ち寄った、贅沢な旅になりました^^
さあ、札幌では仕事が終わった相方君と合流しましょうかネ。
(出張で札幌に滞在してたんです)

つづく

-------------
寿し処 ひきめ
TEL:0134-25-1111
小樽市色内1丁目10番6号
JR小樽駅より徒歩約10分
11:00~20:30(定休日:不定休)
http://hikime.com/

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帰省日記:試飲だよ!ニッカウヰスキー余市蒸溜所にて [北海道]

5月末に札幌に帰省して、余市のニッカウヰスキー工場へ遊びに行った続きです。
マッサンこと、竹鶴さんの像とコロル2世 ^^

バッチリ撮ります

旧竹鶴邸にやってまいりました。
ここは、マッサンがリタとともに暮らした住居をH14年に工場内に移築して復元したものなんだって。わたしが余市に住んでいた頃には無かったもんね。

おうちです〜

リタさんってメガネのイメージだったけど、こんな可愛らしいお嬢さんだったのね〜。

かわいいね

わたしたちが入れるのは、このジオラマ ↓ の右側の建物部分。
公開されてない居住スペース、かなり広いね♪

いいねえ

こちらは一号貯蔵庫。この貯蔵庫は覚えてるよ〜〜。
ここに入るのがすごい好きだったんだ♪

わーい

良い雰囲気でしょう。
ちょっと湿っぽい独特の空気の匂い。大好きでした^^

わくわく

樽が置かれている床は土のまま。適度な湿度が保てる工夫なんだって。
外壁は石造りなので、夏でも冷気が保てます。ここは見学用に開放してるから樽のなかはカラっぽなんだけどね^^

現在は26棟の貯蔵庫でウイスキーが熟成してるんだよぉー。

お次はウイスキー博物館に行きます!
ここでは有料でウイスキーが飲めるよ(^-^)

ポットスチルだ〜

WHISKY CLUB で飲もう飲もう!!
コロル2世もワクワクだね♪

うひひ

勿論わたしもワクワクだよ(笑)

さらにうひひ

瓶がずらーーーりと並んでいるのを見るだけでも幸せ。
でも飲むのはもっと幸せ!!

どれにしようーー

竹鶴17年と、THE NIKKA 12年。
比べてみると、竹鶴はまろやかな風味。そして THE NIKKA はキリっとした男っぽい味。

むふww

バーテンダーさんが、「無料の試飲コーナーには "鶴" の17年も置いてるので、そっちの味も楽しんでください」 って。
それじゃー、試飲会場に行っちゃおうかな〜(^▽^)

てくてく

広々した景色を楽しみながら試飲会場へ向かいます。
どんなウイスキーが置いてるかな〜。楽しみだね!

飲むよぉー

試飲は1杯だけなんですけどね(笑)
鶴の17年をゲット!

いただきますー

マッサンが集大成としてつくりあげたブレンデッドウイスキー「鶴」。
なんて柔らかい味なんだろう!すごく上品なウイスキーです。コロル2世、3世も御満悦。

うひょー

試飲会場。昔はもっとチープな感じだったのに、綺麗になっていてビックリ(笑)

きれいでしょ

窓からの景色を眺めながら試飲してました^^
良い風景だなあ〜〜。

赤い屋根がいいよね

ウイスキーがじっくり眠っているんだろうね♪

おいしくなるんだよー

試飲後は、売店でウイスキーを買うの!
帰省前から、ニッカに行ったら竹鶴を買う気まんまんでいたのに、なんと全部売り切れ!!!

・・・おそるべし、マッサン効果・・・
悩んだすえ、鶴の17年買っちゃいました(笑) 一万円でおつりは来たよ。

うひいい

あとは余市の12年の小さいボトル。大きいボトルはね、とてもじゃないけど買える金額じゃなかったです^^;

そしてもう一つ誤算が。
ここで買ったウイスキーは東京に配送してもらおうと思っていたの。でもね配送は受け付けてないんだって!
このあと昔住んでいた場所まで足を伸ばそうと思っていたのに・・・瓶を持ったまま歩き回るのはイヤだな。転んで割ったら泣くよ。

「今度は車で連れてきてあげるよ。その時に家があったあたりに行ってみよう」 と母親が言ったので、今回はココの工場だけの観光にしました。

満喫したニッカウヰスキー余市蒸溜所。
中学生の頃の記憶も甦りましたよ^^

ばいばーい

余市駅に戻って、とりあえず小樽へ向かいます。
お昼ご飯はお鮨って決めていたからネ。そして・・・もしかしたら春シャコが食べられるかもしれないし(^^)

つづく

【おまけ】
帰宅後、家で飲んだマッサン&リタのハイボール♪

マッサンがよかったな

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帰省日記:ニッカウヰスキー余市蒸溜所に行きました [北海道]

2015年5月29日、朝6時半の飛行機で札幌に帰りました。
千歳空港からJR線、快速エアポートに乗って札幌に行き、ここで母親と合流。荷物をコインロッカーに入れて再び列車に乗ります。

目的地は余市なのですが・・・余市へ行く列車が殆どない!(笑)
小樽まではあるのに、その先の列車は一時間後だよ (@_@
そんなに不便だったっけねぇ・・・いつも車だったから知らなかったね〜と母親とビックリしましたわ。

小樽駅で、余市・積丹方面のバスがあるか聞くと15分後に出ますとのこと。母親は朝食を食べてなかったので、パンでも買おうかって売店に行って、この子に出会ってしまったんです。

コロル3世

北海道限定・しろくまコロルくんのぬいぐるみ。見つめているわたしの姿を見て、母親が買ってくれました。コロル3世誕生の瞬間ww
コロル2世よりも大きくてふわふわです(笑)

さて、余市へ行くバスに乗り込みます。

しゅっぱつーーー

そうそう。こういう景色が見えてくると余市はもうすぐって感じ♪
中学生のときに暮らした余市。だいぶ変わっただろうか?

どきどき

余市駅前にバスは到着。駅は綺麗になっていたけど、駅前の雰囲気は当時を思い出させます。懐かしかったよ(^^)

ひさしぶりなのよー

信号機の音楽は、マッサンの主題歌になってたよ(笑)
そしてわたしが余市にいたときには無かったリタロードという名前ww

マッサン〜〜

余市のニッカウヰスキー工場は、駅からすぐのところにあります。
わーい、この雰囲気は全然変わってないね^^

たのしみ

コロル2世は初めての余市蒸溜所。
母親とわたしは通った余市蒸溜所(笑)

おじゃましまーす

この敷地内が好きでした♪
昔はまっすぐ試飲会場のある建物に GO! だったけど、今回はいろんな建物を見ていきますよ(笑)

むふふふ

蒸溜棟。ドラマ、マッサンにも何度も出てきたポットスチル^^
良い香りがするんだよぉーーー♪♪

くんくん

職人さんが石炭をくべていました。余市モルトの重厚なコクと香ばしさを引き出すのに欠かせない職人の技。

いいウイスキーが出来ます

こちら ↓ は、工場創立当時の事務所なんだって。

良い雰囲気ですよ

こんな感じです〜。重厚な金庫もありましたよ^^

すてき

撮影用の場所もあったので、ここで記念撮影(笑)

ぱちり

リタハウス^^

綺麗

ここはウイスキー製造工程の研究、ブレンド、成分分析などをおこなう研究所として使用していた建物なんだって。緑色の屋根がとっても綺麗です♪

いいね

写真が多くなったので、今回はここまで。
余市蒸溜所の記事はまだ続きます(^^)

たる

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リュカちゃんの里帰り:まれ、若しくは児童書調 [北海道]

昔、リュカちゃんという女の子が札幌に住んでいました。

リュカちゃんのお父さんは本当は 「転勤族」 という人で、道内をいろいろ転勤しなくてはいけなかったのですが、リュカちゃんはアトピー&アレルギー持ちで、週に1回大きな病院に注射を打ちに行かなくてはいけなかったし、リュカちゃんの弟も身体が弱くて、しょっちゅう入院していたので、お父さんは転勤せずずっと札幌に居ました。

札幌市立病院

そんなリュカちゃんも中学2年生のときに、とうとうお父さんの転勤が決まり 「余市」 という土地に行くことになりました。そこは札幌から汽車で1時間半くらいの場所です。海が近くにあり、果樹園がたくさんある町でした。

食べ物は美味しくて、中学1年生のときには32kgしかなかったリュカちゃんの体重は、一年間で10kgも増えました。

懐かしいわ

札幌の高校を受験するために、中学3年生の夏休みが終わったあと、リュカちゃんは一人でまた札幌に戻ったのですが、そのときには大事なモノを手に入れていました。
一つ目は2匹の猫です。初めてリュカちゃんと一緒に暮らした 「にゅい」と「ちむにぃ」という、とっても仲良しの兄妹猫。

仲良し

そしてもう一つは・・・

何だと思う?

時は流れて、昭和の時代はおわり、平成27年になりました。
すっかり大人になり、東京に住んでいるリュカちゃんは札幌に帰省しました。

羽田〜

今回は札幌駅でお母さんと待ち合わせをして、中学の時に1年半暮らした余市まで足を運ぶことにしたのです。

コロルも来たよ

昭和時代の余市という町は、とてもおおらかな町でした。
今の時代では絶対に考えられないようなことも、案外やっちゃっていたりしたんですよ。

リュカちゃんが余市時代に手に入れたもう一つのものは、
「いずれ酒豪になる」 という素質だったのでした。

ふっふっふ

余市に降り立ったリュカちゃんとお母さんが向かったのはニッカウヰスキー工場です。
食べ物が美味しい余市。そして余市はウィスキーの町。竹鶴さんがつくったニッカウヰスキー工場があるのです。この町でお酒を覚えたリュカちゃんは、体重が10kgも増えるわけですね。

ニッカだよ

さあ、次回からはたっぷりニッカウヰスキー工場の様子をアップしていきましょう!
そしてこの語り口調は今回だけということで、これにて 「希(まれ)若しくは児童書調」 を終わりに致します^^

魔女姫

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