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尾道旅行:かき左右衛門にて牡蠣を堪能! [広島]

今回、尾道の夕ご飯で予約をしていたお店。かき左右衛門。

楽しみだ~

ネットで調べて見つけたお店。
牡蠣は勿論のこと、瀬戸内海で捕れる魚が食べられるようなので決めたのでした。

コロルくんも楽しみね!

落ち着いた空間で、まずはビールで乾杯~!
お通しも美味しかったです。

ペロリ

まずは生牡蠣でしょう!(^▽^)
ほんっとにクリーミーで、口の中に幸せがいっぱい!(笑)

うれP

相方君は、あまり生牡蠣は食べないのですが、これは美味しい!と言って、結局おかわりをしました^^
1個 500 円だったかな?

シマアジ刺は身が締まっていて 「本日のおすすめ」 だけのことがありました!

きゅっとしてます

メニューには載せていないのですが、今日はアサリもお薦めなんです。と言われたので、アサリの酒蒸しも貰ってみましたよ。ぷりっとしていて GOOD でした^^

栄養満点

牡蠣のニンニクホイル焼き、穴子一本タレ焼きも貰って・・・

ホイル焼き

あなご!

かき燻製はチーズと共に。これも桜チップの香りがすごく良かった!
美味しい!!

酒のつまみだー

岩牡蠣も注文!
じゃんじゃん食べてます^^

止まらない~

相方君は日本酒。私はおのみち麦酒をもらってみます。
ピルスナーなので、ホップが効いてますね^^

美味しかったよ

そのあとは、日本酒・・・酔心、天宝一、瑞冠を貰ったかな?

menu

生タコの刺も、さっきまで生きていたので吸盤がすごい!(笑)

ぴとー!

とってもとっても新鮮でした。

そして出てきました。カキフライ!!
サクッサクで、中はトロっとジューシー。牡蠣の風味が思いっきり広がるよ!
こんな美味しいカキフライ、食べたことあったかな?今までで一番美味しいかも?

ちょーうまい!

最後に牡蠣の炊込みごはんを食べようかと思ったのですが・・・じつは、daylight さんから 「のぐち」 というお好み焼きやさんの、砂ずり入りの尾道焼きをお薦めされていたので、そっちを食べに行くことにしました!

というわけで、かき左右衛門での夕食はこれにて終了!
お会計をしたら・・・あまり値段を考えずにいろいろ注文したので予算オーバーでしたが、美味しかったから OK!(笑)

ちょっとでもお腹を空かすために、古寺巡りの続きをしつつ、お好み焼きやさんの 「のぐち」 に向かいます。
まずは、国宝のお寺、浄土寺へ。

雰囲気いいね

つづきます。

-----------------
かき左右衛門 ( かきざえもん )
広島県尾道市土堂2丁目9-20
TEL:0848-38-7871

【平日】
昼:11:30~14:00
夜:17:30~22:00

【土日祝】
昼:11:30~14:30
夜:17:00~22:00

定休日:毎週火曜日 ( 火曜日は祝日の場合、翌日水曜日 )

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尾道旅行:尾道の猫ちゃん [広島]

尾道古寺巡り。宝土寺には蘇鉄。
けっこう画になるんだよね(^-^)

凛々しいソテツ

そして・・・猫ちゃん!!

何匹目だろう~

本当に尾道には猫が多いです。
道もせまくて階段が多いから、車が上がって来られないもんね。なので事故にも遭いづらいのかな?

屋根の上には年配の猫ちゃん。

何歳ですか~?

「こんにちはー」 って声をかけたら、若い猫は寄ってきてくれました。
あお&うみが居るから普段は外猫ちゃんを触らない私。でも旅先なら OK でしょw

ぽんぽん!

お尻なめなめ。お手入れ大事^^

足はピン!

アメショーまで居ましたよ。首輪してた^^

艶々!

こちらは 「足形みち」 という、有名人の足形が並んだスポット。
芸能人や芸術家の足形がずらり。でも芸能関係疎いので、知らない人も居ました(笑)

えへへへ

歩いていると、志賀直哉旧居を発見。
大正元 (1912) 年に、志賀直哉が尾道に移り住んだ棟割長家なんだそうです。

すごいわー

「暗夜行路」 もこの部屋で草案が練られたんだとか。
17時で終わっていたので、中に入ることは出来ませんでした。

縁側からの眺め。素敵だねー。

どうですか

のんびりした時間が流れている感じ。
こういう情緒ある風景だもの、作家たちに愛されるのも分かるなぁ。

階段だらけ!

階段を上って下りて・・・だんだん足が疲れてきましたよ(笑)

ずっと歩いてるもん

天寧寺の三重塔も発見!
さっき天寧寺に行ったとき、三重塔まではどうやって行くのか分からなかったのです(笑)
辿りつけて良かった^^

これでーす

もともとは五重塔だったそうですよ。
傷みの激しかった上二重を取り払って、三重に改造したものなんだそうです。
チョッピリずんぐりむっくりしていて、かわいい感じ^^

時間は 18:30 になろうとしてました。
夕食は 19:00 からお店を予約していたのですが、すでに腹ぺこ・・・古寺巡りはここまでにして、お店に向かおうよってなりました。

電話をしたら、今から来ても大丈夫と言われたのでお店に向かいました^^
次回は、牡蠣料理の数々を UP しまーす。

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尾道旅行:天寧寺と招き猫美術館 in 尾道 [広島]

艮神社の次に向かったのは 「招き猫美術館 in 尾道」 なのです。
17:00 に終わっちゃうから急げ~~!
線路の下に通り道。こういう風景も面白いな^^

へんなのー

招き猫美術館は、艮神社のすぐ近くのハズなのに・・・ない。困ったぞ。
うろうろしていたら、天寧寺に来ちゃいました。

あれま

うーん、明らかに来すぎてしまった・・・
でも天寧寺も行く予定だったので、こっちを先にお参りしちゃおうかな。

気を取り直して

1367年、室町幕府2代将軍・足利義詮 (よしあきら) が建立。
創建当時は約 330m の寺域をもつ大寺院だったそうです。でも室町幕府という後ろ盾がなくなったことや、火災で塔以外の全てを焼失したことにより衰退したんだって。

本堂です

曹洞宗のお寺。ご本尊は宝冠の釈迦如来で、とても神々しかったです。
本堂には迫力のある獅子のふすま絵も。

すごーい

ここには羅漢堂があって、五百羅漢像が見事でしたー。
薄暗い堂内に、いろいろなお顔の羅漢像。フラッシュを使って撮影するのも何となく気が引けたので、写真は撮らずにお顔だけを見てきました^^

さて。招き猫の美術館はどこぉ?
艮神社の隣にある千光寺ロープウェイ乗り場に戻って再挑戦。でも分からない(T^T
ロープウェイ券売所のお姉さんに聞いて、やっと分かりました(笑)

細い道をのぼっていくと・・・あったー!

見つけたよぉ

此処が招き猫美術館 in 尾道!!

嬉しい^^

中は撮影が禁止だったので写真はありません。
入館料は200円。1F には看板猫の小梅ちゃん (2代目でした) が居て、猫グッズがたくさん売られていたよ♪
2F の和室が美術館になっていて、ほんっとにたくさんの招き猫が所狭しと並んでいました。歴史を感じる招き猫や、めちゃめちゃひょうきんな招き猫。面白かったです。

1F に戻ってきて、しばし小梅ちゃんをなでなで。
ちゃんとケージに入っていて、お行儀がいいです。猫の置物を買いつつ、受付のおば様ともお喋りをして美術館をあとにしました。

商店街を歩きながらお店を物色^^
尾道帆布のお店でもいろいろ買ってしまいました(笑)

こんな感じ〜

出張帰りの相方君から連絡が入り、もうすぐ尾道に到着とのことなので駅まで急いで戻って無事に合流!
これにて私の一人旅も終了(笑)
ホテルに相方君の荷物を置いた後、また観光の続きをしたのでした。

平安時代創建と言われている持光寺。

もう迷子になりません

ここからスタートで、尾道古寺巡りを始めます^^

花がいっぱい

屋根の獅子。お尻を上げていて可愛い(笑)

うみちゃんみたい

光明寺に居た猫ちゃんもパチリ^^

可愛いねー

光明寺には市の天然記念物の松がありました。

すごーい

蟠龍 (ばんりゅう) の松って言うんだって。
横に伸びた松の古木。なかなか迫力がありました^^

うねってます

つづきます~。

-------------
招き猫美術館 in 尾道
広島県尾道市東土堂町19-36
営業:11時~17時(土日祝10時~)
定休日:木
入館料:200円(2014年9月現在)

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尾道旅行:艮神社は、奥深い神社でした [広島]

千光寺ロープウェイからの景色。

くだります~

本堂を上から眺めました。

また来るね~~

乗車時間 3 分だから、あっという間に遠ざかる千光寺(笑)

ちょっと寂しい

そして、もこもこの木が見えてきました。
これは、ロープウェイ乗り場横にある、艮神社境内のクスノキなんだそうです。

すごい

広島県の天然記念物に指定されている4株のクスノキ。
ロープウェイを降りたら、艮神社に行くぞ!

これは迫力がある

艮 (うしとら) 神社。千光寺と同じ 806 年創建なんだそうで、尾道で最古の神社です。

すごいわ

パワースポットという言葉はあまり好きじゃないので使いませんが、凛とした佇まい。
なんだかズンと、心に響く面構えならぬ、門構え(笑)

力は感じます

でもね、近寄りがたいという雰囲気はなく。
地元の子供たちの遊び場になっているんだね(^-^)
こういう雰囲気、とっても好きです。私も小さい頃は、家の近所の 「神社公園」 と呼んでいた場所で遊んでました。
お社 (やしろ) さんの前で^^

いい雰囲気

ため息が出るくらい美しい神社だー。
巨石も神が宿っている感じがします。

素敵ね

それにしても、なんで艮 (うしとら) って名前なのかなあ?
丑寅ってことは鬼門だもんね。どこか大事な神社からみて、鬼門の方角にある神社なのかなあ?なんて、ぼんやり思いました。

ここからは、興味のない人はスルーで ^^

家に帰ってきて調べてみると、そういうことを調べている人は居ましてww
どうやら、艮 (うしとら) 神社は、のちに付けられた名前らしく、もともとは 『多氣遠宮』 や、『建遠神社』 という名前だったようです。
タケオと読むとすると、艮神社に祀られる建速須佐之男命 (たけはやすさのお) のことだろうと。

初めはスサノオさんを祀っていたけど、976 年に吉備津彦命 (きびつひこのみこと) が合祀されて、艮 (うしとら) 神社に改称されたのでは?ということでした。
艮と冠する神社は備後地方に密集してるんだって。なので、艮 = 吉備津彦命という意味なのでは?と。

吉備津彦命は、第7代孝霊天皇の皇子。山陽道に派遣され、吉備を平定した人物です。
なんで吉備の人物を此処に祀ったのかは分かりませんが、鉄に絡んでいるんだろうなーなんて思いました。
しまなみ海道 ~ 今治に繋がるこの地域は、造船が盛んな通り、鉄が大事な場所だもんね。吉備は鉄資源に恵まれていたしww
そこの神様を祀るということは、吉備からの鉄の流通もけっこうあったのかしら?

数人の考察を読みましたが、大胆仮説をたててる人がいて、それは面白かったな♪
艮神社は、愛媛県・大三島の大山祇神社の鬼門の方角にある!っていう内容。

と、長くなりましたが自分のための覚書でした^^

さてさて、境内のクスノキ!!樹齢は 800 ~ 1000 年とか。
本当に立派でした。こういう木に神の姿を見るのは日本人って感じよね♪

でかい!

さあ、ご挨拶ご挨拶。
お賽銭を入れて、ガラガラガラ。スマイルです^^

ハートスマイル

いつもの通り 「東京都・・区・・の、××です」 と自己紹介。
お願い事は特になかったので、しばし一方的に話しかけました(笑)

その後境内散策。狛犬は現在のものと・・・

カッコ良い

風雨にさらされた時間の長さを感じさせる、昔の狛犬。

いいね

取り除いてしまわずに、倒れないように補強しているところが素敵。
時間を見ると 16:00 を過ぎてます。
大変大変!次の目的地に行かねば!

こんにちはー

境内に居た猫ちゃんにもご挨拶^^
尾道って本当に猫が多くて楽しい♪

つづきます。
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尾道旅行:千光寺の境内散策 [広島]

尾道の千光寺。
806 年、弘法大師・空海さんの開基です。
空海さんなので、真言宗のお寺ですよ^^

境内の地図

ロープウェイで到着したのは、千光寺公園の敷地内。
目の間に展望台があったので、上ってみることにしました。

わーお

おおお~~~
もっともっと晴れていたら正面には、四国連山が見えるらしいです。
しまなみ海道も見えるらしいよ。コロルくん、心の目で見えるかい?(笑)

どれどれ

さて、千光寺を目指しましょう!
ロープウェイからだと、裏参道の 「文学のこみち」 から境内に行くことになります。

帰りが上りか~~

道沿いの自然の巨石に、尾道ゆかりの作家や詩人の作品を刻んだ碑が立てられていました。
横目で見つつ、蜘蛛の巣にひっかからないように進みますw

お。鏡岩!
いよいよ千光寺の境内に入った模様!

ぴかぴかだ~

この鏡岩は、太陽や月の光を鏡のように反射させていたと伝えられているんだそうな。
確かに見事な岩でした。
写真には撮れなかったのですが、ここで尾道 1 匹目の猫ちゃんを見ました^^

細い道を通って・・・大日如来真言の梵字が刻まれている岩を見て・・・

雰囲気あるぅ

正面に見えるは本堂!
本堂は舞台づくりという珍しい造りで、清水寺なんかと同じ造りだね。

朱塗りです

ご本尊は、千手観世音菩薩で、33 年に一度開帳される秘仏なんだそうな。
今回は見られませんでした。

本堂の鬼瓦、カッコ良いです!

良い顔です

本堂の裏にあるのは 「くさり山」 と呼ばれる大きな岩。

すごーい

千光寺の鎮守は、熊野権現と石鎚蔵王権現なんだそうな。
( 日本では神仏習合が進んだので、お寺にも日本の神様がいるのですw )

立派!

昔はこの山に上るために鎖が付けられていたんだけど、戦争のときに境内の鐘と鎖は供出されたんだそうです。そして時を経て平成17年。整備されてまた登って参拝できるようになったんだって^^

登ろうかな?と一瞬思ったんだけど、一人だから転んで足をくじいても情けないし・・・と思ってやめました(笑)

大師堂でもお参りをし、そこで般若心経の経本を買ってしまいました!
だって、明日は四国に行くから・・・もしかしたら四国八十八ヶ所デビューしちゃうかもしれないし、、、そしたら般若心経を唱えることになるかな?なんて思って (^ω^
        結局つかいませんでしたw

三十三観音堂では、桜木で造られた百八煩悩滅除大念珠が下げてありました。

いいねw

ゆっくりと引くと、珠が上から落ちてカチカチと良い音が響きます。
この音が煩悩を打ち消すんだよ。私の物欲大魔神も退散して、心安らかになるかしら?

それからロープウェイからも見えた、断崖絶壁に立つ鐘楼。

綺麗ね~

ここの鐘は、イボイボ (乳と言います) が無く、つるんとしてるのです。
普通は煩悩の数である 108 個の乳が、鐘の上部にあるんだよね。

あら、のっぺり

公式サイトによると、 「梵字百字の真言と五智如来の種子が浮彫りになっており、この地方では珍しい曼荼羅の鐘であります。」 とのこと^^

しばしボンヤリと尾道の街を眺めます。
良いところだなー。

どうですか?

コロルくんも寛げたかな?

一人だとなかなか撮れない(笑)

他にもまだ散策したいところがあるので、ロープウェイ乗り場に戻りましょう。
山頂駅に戻ると、すぐに出発となりました。

おりるよぉー

つづきます(^^)


【 千光寺ロープウェイ時刻表 】
2014年9月現在。クリックしてね→ 山麓から山頂行き : 千光寺山ロープウェイ

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尾道ラーメン朱華園に行ったよ〜 [広島]

今回は一泊の旅。まずは尾道へ。
2010年2月に初めて訪れた広島。その時は広島市内や厳島神社を楽しんだので、今回は尾道なのです。

チケット

9月19日、一人で新幹線に乗り込みます。
相方君が出張で広島方面に行っていたので、出張の最終日に合流し、週末を利用して周辺を観光する計画。待ち合わせの尾道までは一人で行かねばなりません!(笑)

10:10 東京発で、新幹線の下車駅である福山着は 13:47 です。
一人だと荷物の心配もあり、トイレには行けない・・・ということは車内ビールは我慢なのね(ToT)ウウウ

ホームです

車内では、電子書籍を読んだり音楽を聴いたりネットを見て過ごし、福山駅到着!
そこから JR 山陽本線に乗って、無事尾道に到着しました。
乗り換えも迷わなかったので良かった♪

駅前です

今回お世話になるホテルはグリーンヒルホテル尾道です。
駅の目の前にあったので、すぐに目に入り迷わず到着。まずはチェックイン!

近くて良かった

619号室。部屋はこんな感じ。

普通です

奄美大島の山羊島ホテルが立派すぎたので、それと比べるとちょっと寂しく思いましたが、
ごく普通の綺麗なホテルでした^^

十分だって言われたw

こんな感じです~

荷物を置いて身軽になって駅に戻ります。
駅前のビル群の中、ひときわ目立っていたのがこの神社。

なんて言う神社?

駅前の一等地。ビルが建つ中に鎮座していて、これは古くからある重要な神社なのかもしれないなーなんて思いましたよ。蘇和稲荷神社って言うんだね。「蘇」って字が付くとなんかワクワクw
お狐さんが祀られていたので、ご祭神は穀物の神様、宇迦之御魂神 (うかのみたまのかみ) でした。

どどん!

駅前でタクシーに乗って向かった先は・・・
尾道ラーメンの朱華園です!!

やっほーい!

kou さんにオススメされていたラーメン屋さん。
お昼時からは時間もズレていたので、並ばずにすぐに入れました。

ぺろり

中華そば 600 円!
背脂がぷかぷかしていて、くどいのかなー?って思ったら全然!
思ったよりもサッパリしていてペロリと食べてしまいました。れんげが付いてこなくて、スープがあまり飲めなかったのが残念。。。言ったら出てきたのかな?

満足したので、観光を開始しますよー。
まずは千光寺に行くので、ロープウェイ乗り場に向かいます。この線路下を通って行くのね。

てくてく

迷子になることもなく、順調順調。
往復のチケットを購入です。

これがチケット

さあ、乗りこみますよー。
余裕の顔をしていたのですが、カバンに入れてあるコロルくんの存在を忘れているあたり、やはり気が張っていたのかも?(笑)

まだ忘れてます

ロープウェイが動きだして・・・

ガタンガタン

眼下に街並みが広がります。
写真では分かりづらいですが、本当にお寺とお墓の多い町なんだねー。

風も気持ちよい

約 3 分で山頂駅に到着です。
千光寺の赤い鐘楼が見えますよ^^

雰囲気あるねー

次回、千光寺散策の記事になります^^
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宇宙博2014 キュリオシティーとレッドブル [千葉]

火星に来ました。

観光です〜

このエリアは、現在も火星で探査を続けているキュリオシティの実物大レプリカと、火星探査の様子が紹介されていました。

これがキュリオシティ

こうして宇宙開発の歴史を辿っていくと、本当に短い時間で飛躍的に研究が進んでいるのが分かります。未来の宇宙探査がどんなふうに進んでいくのか楽しみになるよ。
そしていつか人間は地球以外にも棲むのかなあ。

かわいいよね

キュリオシティのタイヤに注目。

これがタイヤ部分

穴が開いてる部分は、モールス信号で「 JPL 」 って書かれているそうです。
モールス信号読める人は分かるのかしら?

なるほどw

何かの暗号かと思ったら、NASA とジェット推進研究所(JPL)が製作したからなのねw
本物のキュリオシティにも同じ穴が開いてるの?(笑)

お次のフロアは、未来の宇宙開発です。
民間の宇宙船が紹介されていたり、あとはこれ。宇宙エレベーター。

実現するかなあ するといいね

1979年、作家のアーサー・C・クラークが発表した長編小説に登場した宇宙エレベーター。
1991年にカーボンナノチューブが発見されて、これをケーブルに利用すれば実現可能だと言われるようになったのよね。

宇宙に行きたい~~~!
(※ 本に関する記事は→こちら←)

本当に実現したら宇宙へ飛ぶためのコストは大幅削減!
民間人も気軽に宇宙に旅行できる時代がくるんだけどね^^
私が生きているうちの実現は無理なのかなー?(笑)

そして、、、最後に面白いブースがありました。

どどん。

迫力あります!

レッドブルのコーナーです(笑)

こわーいw

この宇宙服を着た人、一時期話題になりましたよ!

だれ?

2012年。フェリックス・バウム・ガートナーという、オーストリア出身のスカイダイバーが、人類初となる成層圏からの超音速ダイブをしたという話題、覚えている人もいるのでは?

そのときに使用されたスーツとカプセルが展示されてました。
もちろん本物です(笑)

凄すぎよ!

アメリカ、ニューメキシコ州ロズウェル上空約 39,000m の成層圏までヘリウム気球で上昇したカプセルからダイブしてきた強者です(笑)

オソロシイ

2005年、フェリックスとレッドブル社が、生身の人間が飛行の限界に挑戦する成層圏からのフリーフォール計画に着手したんだそうな。

考えられません(笑)

すごいよー

このブースではそのときの映像なども流れていて、かなり楽しめました。
こちらでも紹介されてます。↓
http://www.faust-ag.jp/soul/challenge/soul134.php

人類っていうのは、キュリオシティという火星探査機の名前の通り、本当に 「好奇心」 のカタマリ。これが他の生物と違うところなんだろうと思います。二足歩行を手に入れ、自由になった両手で道具を使い、アフリカから大海原に好奇心で漕ぎ出し、地球のあちこちに散らばっていった人類。
そして好奇心はさらに宇宙へ。

良い好奇心をどんどん発揮してほしいって願います。

というわけで、長くなりましたが宇宙博2014の記事は終わりです。
でもこの日は、もう一つのイベントがあったので更に出かけるのです^^

------------
SPACE EXPO 宇宙博2014 ―NASA・JAXAの挑戦
2014年7月19日(土)~9月23日(火・祝)
幕張メッセ 国際展示場10・11ホール


宇宙旅行はエレベーターで

宇宙旅行はエレベーターで

  • 作者: ブラッドリー・C・エドワーズ
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2013/06/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




楽園の泉 (ハヤカワ文庫SF)

楽園の泉 (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: アーサー・C. クラーク
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 文庫


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宇宙博2014 スペースシャトルと日本実験棟きぼう [千葉]

月面フロアのあとは、いよいよ大物展示コーナーです。
アポロ17号の司令船が帰還したときに使ったパラシュートが目に飛び込んできました。

本物です〜

直径は 25.4m で、これが3つ付いていたんだそうな。
右下のあたりに焦げた跡がありました。

そしてこちらがスペースシャトルのアトランティス!

並ぶぞぉー

再利用可能な機体による宇宙往復システムがスペースシャトル計画。
1981年に打ち上げられたシャトルの機首部分のレプリカが展示されていて、フライトデッキを見ることが出来るそうなので、頑張って並びました(笑)

おお、迫力あるー

30分くらい並んだだろうか・・・やっと見ることができたフライトデッキ。
詳しいことは分からないけど、映画の世界だね!(笑)

かっこいいねー

せっかく高いところに来たので、会場内の雰囲気をパチリ。
さっき見たパラシュートと、その奥には日本実験棟「きぼう」のレプリカ。

じゃじゃーん

次は、きぼうの内部を見よう!・・・と思ったのですが、その前に【 8K スーパーハイビジョン:絶景体感 宇宙 】 という映像を観ました。

4K までの映像は観たことがあるけど、8K は初めてだよ!
どんだけ凄いんだろう?と期待して観たのですが・・・火星の表面映像は本当にすごくリアルでした。でも、星雲の映像は、もともと星雲ってぼやけてるから、8K の迫力はあまり感じず(笑)

気を取り直して日本ブースへ GO !! (笑)

うえるかむ!

天井には、国際宇宙ステーション。

はい!ここにきぼうがいます

その国際宇宙ステーションに取り付けられている 「きぼう」 日本実験棟は、日本が独自に開発した有人宇宙施設なんだって。
船内実験室では、最大4名が実験を行うことが出来るそうな。

船外で実験をしている宇宙飛行士の様子も再現されていて、実際に船外実験をおこなったバレットなども展示されてました。

リアルでしょ

今にも動き出しそうだ(笑)

いいね

10分程並んで、いよいよ実験棟内に入ります。

どんな感じかな〜

おお!さすが宇宙空間(笑)
重力が関係ないので、空間4面すべてにいろんなものが設置されてます。

さすがー

床収納はモチロンのこと、重力のある場所では天井と呼ばれるところにも保管エリアが^^

こりゃ広く使えるね

側面にはワークステーションラックや、細胞実験ラック。アメリカの実験ラックもありました。

コンパクト

相方君も興味津々で観ていました(笑)
次は、現在火星で活躍しているキュリオシティがいるコーナーに行きます〜!

きゃー!きゅりおしてぃいいい

次回、宇宙博のハナシは最終回です^^

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宇宙博2014 月面探査だ〜 [千葉]

宇宙博2014 の続きです。
宇宙開発競争のフロアを観た後は、宇宙に挑む夢を実現するために挑戦を続けてきた科学者たちの開発成果であるロケットが展示されているフロアに来ました。

爆弾みたいに見えます

これ ↑ は、ノーズ・コーンと呼ばれるもの。ジュピターロケットの先端部です。
宇宙開発が始まった頃は、大気圏突入の際にどのようなことが起こるのかよく分かっていなかったので、ロケットの先端部に測定器を詰め込んで調べたんだとか。

中はこんな感じ〜。

内部です

そしてこれは液体ロケットエンジン。

デカい!

ロケットエンジンの種類や仕組みも映像で説明されていたのですが、文系アタマの私にはよく分からなかった(笑)

月を目指すアポロ計画で、宇宙船を軌道に乗せるために使用されたサターンVロケット。
全長は111mなんだとか。これはそのロケットを 1/10 に縮小したものです。

でもデカい!

エンジン部分も・・・

これだと小さいけど

実際はこのくらいのサイズってことよね。

迫力あります

そしてアポロ11号で、人類は月へ着陸!
アポロ12号が持ち帰った 70mm フィルムも展示されていましたよ。
これはかなり感動です。本当に人類は月に行ったんだなって実感しました。

感動

勿論カメラも♪

こんな形だったのね

それからアポロ月面車のレプリカが展示されていました。

よく見るやつだーー

1971年のアポロ15号計画の時に初めて使用された月面車。
タイヤは地上を走る車とは違って、金網みたいな感じなんだね。

すけすけ

アポロ計画で実際に使われた、月の石を採集する袋やバッグ、月面作業用の手袋やブーツ。見ていてワクワクしました^^

いいなーーー

月着陸船の乗員室はレプリカですが、展示されてました。

迫力あるー

2人の宇宙飛行士がこの着陸船に乗り込んだんだよね。
機器がいっぱい(笑)

操作は分かりません

一方、ソ連は1969年から1977年に遠隔操作の月面車による探査を行ったんだって。
これがその月面車 「ルノホート3号」 です。

スタイリッシュ

私も月面に降り立った気分になりながら、パチリ^^

月は静かです

つづきます〜〜

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宇宙博 2014 に来ました! [千葉]

9月6日は、朝一番で幕張メッセへ!
今月23日まで開催している、『 SPACE EXPO 宇宙博2014 』 へ行ってきたのでした。

幕張に降り立った私たち。
ホームで 「あ、、、間違えたかも」 って相方君が言うんですよ。
幕張メッセがあるのは JR 京葉線の海浜幕張駅なのに、私たちは京成線の幕張駅に来ちゃったみたいw

「歩けるよ!」 と言い張る相方君ですが、改札で駅員さんに遠いよと言われ、「タクシー代は、相方君持ちね」 と私にも言われ、タクシーを使って会場入りしたのでした(笑)

相方君の失点

OPEN は 9:30 からです。子供たちの夏休みも終わったことだし、空いてるだろうな~。

楽しみ楽しみ

・・・と思ったのですが、それなりに混雑してました。
まあ、土曜日だもんね。

でもこのくらい

さあ、宇宙飛行士気分を堪能するぞ!
まずは 「宇宙飛行士が通る道」 を通って会場内へ。

ワクワクするね~~

LC-39A というのは、ケネディ宇宙センターの発射台の番号なんだそうで。
宇宙飛行士はこの道(ガントリーアーム) を通って宇宙船に乗り込むそうです。

近未来空間

ここのフロアでは、まだ宇宙を見上げる時代だった頃の作家たちが書いた小説が紹介されていました。
でもSF作家って凄いよね。科学者はそんな作家のアイデアを利用して本当に宇宙開発していくことになるんだもの^^
私もわくわくしながら読んだ本がいろいろ紹介されていたよ♪

そして次のフロアは、いよいよ宇宙開発の競争が始まった時代。
第二次世界大戦後、それまでは理論でしかなかったロケット技術が実用的なものとして開発された時代です。

関連グッズ

ソ連 vs アメリカの宇宙開発競争。1957年にソ連が人類初の人工衛星スプートニク1号の打ち上げに成功。

ユーリ・ガガーリンは 1961年、ボストーク1号に乗って人類で初めて時速27,400kmで地球を1周する108分間の宇宙飛行に成功した宇宙飛行士。享年34歳。若くして亡くなっているんだねえ・・・

ロシア人!って顔だそうです(笑)

もちろんアメリカも宇宙人気は凄かったようで、ライフ誌の表紙を飾った宇宙飛行士やその家族たちに、国民の関心が集まっていたことがうかがえます。

華やかね

こんな感じに、最初の方からじっくり見てしまったので、後半の目玉展示に行く頃にはかなり混雑していて並ぶ羽目になったのですが、いろいろ勉強出来ました。
宇宙博の記事、数日続きます〜(笑)

【おまけ】
宇宙飛行士キューピーは2個持ってるのですが、
宇宙飛行士訓練服を着たQPちゃんは持ってなかったのでゲットしてきました^^

かわいいよ!

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